ホーム > 市政全般 > 広報・広聴・市民参加 > 広聴 > 市民の声 > 市民の声:プラスチックごみの回収とごみの指定袋について
ここから本文です。
更新日:2021年11月12日
他の自治体の多くは、可燃ごみとプラごみを別々に回収している。プラごみも資源になる。
また、以前住んでいた川崎市はごみ袋の指定がなかったので、ごみ袋が有料であることや値段にも納得がいかない。
ペットボトルを除くプラスチックごみの分別収集については、収集・運搬、異物の除去や選別などの処理に多くの費用がかかること、収集したプラスチックを安定的に処理できる事業者を確保する必要があることなどの課題がある一方で、プラスチックの焼却処理が清掃工場の燃焼効率向上に寄与している面もあることなどから、本市では現在実施していません。
ご指摘のとおり、プラスチックごみは分別収集すればリサイクルができ、可燃ごみ・不燃ごみとして処理するごみ量の減少にもつながりますので、先に申し上げた費用面や処理先の確保などの課題の解消方法を含め、本市のこれからのプラスチックごみ処理のあり方について、検討を進めてまいります。
なお、バケツや洗面器などの一部の製品プラスチックについては、区役所などに回収ボックスを設置し、回収・リサイクルの取組みを行っておりますので、ご利用いただけると幸いです。詳細は下記ホームページをご参照ください。
https://www.city.chiba.jp/kankyo/junkan/haikibutsu/productsplastic.html
次に、家庭ごみの指定袋につきましては、現在、約6割の自治体が家庭ごみ手数料徴収制度として指定袋の有料化を実施しており、本市におきましても、家庭から出るごみの一層の削減や、市民の皆様にごみ処理費用を公平に負担していただくことを目的として平成26年2月から有料化しているものです。
指定袋の料金は1リットル当たり0.8円としておりますが、料金の設定については、他の自治体での実施状況を考慮したうえで過度な市民負担とならないように設定したものであり、近隣の自治体と比べて比較的低く、政令指定都市では最も低い水準となっております。
家庭ごみ手数料徴収制度導入後7年が経過いたしましたが、市民の皆様のご協力により、焼却ごみ量は減少傾向で推移しており、ごみ処理費用の節減につながっております。
ごみの排出に際し一定のご負担をおかけすることになりますが、ご理解願います。
(お問い合わせ)
環境局資源循環部廃棄物対策課 TEL 043-245-5236
このページの情報発信元
市民局市民自治推進部広報広聴課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所8階
電話:043-245-5298
ファックス:043-245-5796
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
千葉市役所
Copyright © City of Chiba. All Rights Reserved.