住民基本台帳カードと住基カード用電子証明書の発行は終了しました

住民基本台帳カードとは

発行の終了について

マイナンバー（社会保障・税番号）制度の導入に伴い、平成27年12月をもって住民基本台帳カード（以下、「住基カード」という。）及び住基カードに格納する公的個人認証サービス用電子証明書（以下、「住基カード用電子証明書」という。）の発行が終了となりました。平成28年1月以降は、これらに代わるものとして、マイナンバーカード（個人番号カード）及びマイナンバーカードに格納する公的個人認証サービス用電子証明書（以下、「マイナンバーカード用電子証明書」という。）を希望者の申請により発行します。

なお、既にお持ちの住基カードや住基カード用電子証明書は、有効期限満了日までご利用いただけますが、平成28年1月から交付を開始したマイナンバーカード及びマイナンバーカード用電子証明書は、制度の関係上、即日の発行ができません。インターネットを利用した確定申告（e-Tax等）を利用される方で、確定申告時期に住基カード用電子証明書の有効期限満了日を迎える方は、ご注意ください。

住基カード及び住基カード用電子証明書の有効期限について

平成27年12月までに発行された住基カード及び住基カード用電子証明書は、平成28年1月以降も引き続き有効期限満了日までご利用いただけます。お持ちの住基カード及び住基カード用電子証明書の有効期限満了日に応じた有効期限は下記のとおりとなります。

住基カード及び住基カード用電子証明書の手続き受付終了日について

マイナンバーカード及びマイナンバーカード用電子証明書の発行について

平成28年1月から交付を開始したマイナンバーカードは、法令の定めにより地方公共団体情報システム機構が住民からの交付申請の受付及びマイナンバーカードの作成、マイナンバーカード用電子証明書の発行・格納までの作業を行います。

マイナンバーカードの交付申請の受付は平成27年10月、マイナンバーカードの発行は平成28年1月から開始しています。申請を受け付けた地方公共団体情報システム機構は、概ね2～3週間程度でマイナンバーカードの作成及びマイナンバーカード用電子証明書の発行・格納までの処理を行い、作成されたマイナンバーカードは、住所地の市区町村に郵送され、市区町村は、交付に必要な設定作業を行います。市区町村の窓口でマイナンバーカードが交付可能になるのは、これらの作業が完了した後になります。

お持ちの住基カード用電子証明書が有効期限満了により失効する方（確定申告時期に有効期限が満了する方）が、マイナンバーカードに格納されたマイナンバーカード用電子証明書を利用して確定申告を行えるようにマイナンバーカードの交付申請を行っても、場合によっては確定申告を行える期間にマイナンバーカードの交付が間に合わない可能性がありますので、お早目に申請をお願いします。

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