緊急情報
更新日:2021年3月24日
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この度、約20年にわたり市内高層建物の守りについていたはしご車が退役し、新たに最先端の30メートル級はしご車が稲毛消防署へ配備され、3月17日から運用を開始しました。
新しいはしご車の特徴・諸元は以下のとおりです。
はしごの先端が屈折することで、電線や樹木などの障害物を避けて建物に接近し、高層ビルのフェンスや手すりなどに囲まれた屋上などの救助活動も可能となります。
バスケット先端に、毎分3,000ℓの大量放水が可能な電動放水銃が搭載されており、危険物火災などの危険な現場ではバスケット内を無人にして放水することも可能です。
はしごの先端部には、現場の状況を映し出すモニターカメラを搭載しています。また、操作台のディスプレイには、はしごの作業状態とカメラ映像を重ね合わせて表示できるスーパーインポーズ機能が備わっております。
稲毛消防署はしご車(稲L-1) | 千葉800は29‐31 |
シャシ形式 | 日野2DG-FR1AJA |
全長 | 1,150㎝ |
全幅 | 249㎝ |
全高 | 365㎝ |
ホイールベース | 570㎝ |
最小回転半径 | 8.2m |
車両総質量 | 19,990㎏ |
乗車定員 | 6名 |
エンジン/総排気量 | ディーゼル/8.86L |
最高出力 | 8.86L |
燃料/タンク容量 | 軽油/130L |
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