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更新日:2016年10月30日
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平成28年10月30日(日曜日)に、消防団幹部研修会を実施しました。
今年度は、昨年9月9日(水曜日)から11日(金曜日)にかけ、台風第18号から変わった低気圧に向けて南から流れ込む湿った風と、日本の東海上を北上していた台風第17号から流れ込む湿った風の影響により、多数の線状降水帯が次々と発生したことにより、関東地方と東北地方は記録的な大雨となりました。
この大雨により、宮城県、茨城県及び栃木県では大雨特別警報が発表され、多くの死者や負傷者が出るなど甚大な被害が発生した常総市を視察しました。
当日は、常総市役所で、市民生活部安全安心課職員3名と常総市消防団 草間団長以下3名から「平成27年9月関東・東北豪雨災害の教訓」として、説明していただきました。
常総市消防団と、災害の教訓等について、情報交換も行いました。
その後、バスから鬼怒川の堤防の復旧状況及び被害状況を確認しながら、決壊した三坂町地先堤防200mの復旧状況を徒歩にて現地視察を行いました。
本市においても台風・ゲリラ豪雨の際には、大雨により、河川流域において道路が冠水する事案が多数発生し、その際、消防団が救出活動、排水作業や警戒広報等を実施しています。今後も同様の事案で出動することが想定されることから、河川の氾濫による被害を未然に防ぐ方法について、改めて考察する機会となりました。
説明者:常総市役所市民生活部安全安心課職員3名
常総市消防団 草間団長・寺田副団長・小川副団長
聴講の様子
常総市役所の豪雨実績浸水深
参加者一同
三坂町地先堤防200mの復旧状況
復旧した堤防から鬼怒川を視察
復旧した堤防から浸水箇所の視察
堤防決壊し浸水した一帯
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