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更新日:2020年12月18日
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今回は、「鈴木翔子(すずきしょうこ)さん」「春田龍一(はるたりゅういち)さん」「上田杏樹(うえだあんじゅ)さん」にインタビューしました。
右:鈴木翔子さん
米国のディズニーワールドで働きながら、世界中からお越しになるお客様へ日本文化を紹介する文化交流勤務制度に参加した経験があります。お客様にとって、自分が初めて接する日本人である場合も少なくありません。日本により良い印象を持っていただき「いつか日本を訪れたい」、そんな風に思っていただけるよう、世界中からお越しになるあらゆる世代・国籍のお客様との交流を楽しみました。この経験を活かし、今度は日本かつ地元の千葉で実際に日本を訪れる方々により多くの日本の魅力を発信していきたいと思い、応募しました。
地元の情報誌等を参照し、活動エリア周辺の最新情報を積極的にインプットするようにしています。また、英語力を維持するため、自宅では家族と一緒に簡単な英会話をしたり、映画を英語で鑑賞したりしています。
海外からお越しになった方々が「また日本に来たい、千葉に来たい」と思って帰っていただけるように貢献したいです。一人でも多くのリピーターを増やせるよう、積極的なお声がけの他、ゲスト自身も気づいていない潜在的なニーズも汲み取れるように一人ひとりに真摯な対応を心掛けたいです。
皆さんと研修で過ごした時間はあっという間でしたが、とても濃く、大変刺激がありました!
年齢や経歴もバラバラですが、皆で協力し、チーム一丸となって大会を盛り上げていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
定年退職後から勤務している千葉中央駅周辺で、個人的に外国人や障害者などにおもてなしボランティア活動を行ってきました。この活動の場を広げて、東京2020大会の成功に役立ちたい、東京2020大会に何らかの形で携わりたいという想いに加え、20年近くネイティブ教師と楽しんできた英会話のスキルをCity Cast Chibaの一員として役立てられればと考え、応募しました。
活動エリアの一つである千葉駅周辺の情報を得ることや英語力アップのために週1回の英会話教室に加え、通勤時間を利用してリスニングの勉強を日々重ねています。
また、自分自身の知識を深め、ゲストの方との交流の一助になればと思い、幕張メッセで開催される7競技について学んでいます。昨年12月には、フェンシングのワールドカップを見学しましたが、その後は、コロナ禍の影響でその他の6競技を見る機会が無くなってしまいました。今後は、有観客の競技大会が開催されたら、競技の観戦をし、競技の勉強を再開しようと思っています。
一人でも多くのゲストの方やCity Cast Chibaのメンバーと交流を深めることです。
コミュニケーションを取り、グループメンバーのそれぞれ得意な知識を生かし、助け合いながら、チームワークで最高のパワーを発揮して、ゲストの方を「おもてなし」しましょう。そして、みんなで仲良く気持ち良くボランティア活動を楽しみましょう。
私は他のボランティアの方々のように、これまでにボランティアで突出した経歴があったり、レベルの高い英語の資格を持っていたりするわけではない、普通の大学生です。それでも、東京2020大会を通じて、これからのステップアップやこれまでずっと住んできた大好きな千葉市や千葉県の役に立てたらと思い、志願しました。
英語の勉強に改めて力を入れ直すことと千葉の観光名所やグルメを再発見しています。
小さい時はアテネや北京のオリンピックを見て「これをまさか東京でやるなんてね」と冗談まじりで話していましたが、それが今、現実となり迫ってきていることで、じわじわと高揚感が高まってきています。自分の子供にも誇りを持って「この大会にCity Cast Chibaとして参加したよ」と話せるような、素晴らしい大会を皆さんと一緒に作りたいと思います!
東京2020大会を盛り上げるという同じ志を持った皆さんと活動できることを誇りに感じています。皆さんに負けないように私も精一杯頑張ります!
いかがでしたか?
今回ご紹介した3人の仲間の大会に向けた想いが伝わってきましたね。
次回が最後のインタビューとなります。どうぞお楽しみに!
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