更新日:2019年11月27日

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平成30年度 千葉市大学市長賞

平成30年度の受賞者が決定し、受賞者と市長のランチミーティングを実施しました。

1 受賞者

受賞者及び大学からの推薦理由一覧(PDF:231KB) (PDF:222KB)

2 市長とのランチミーティング

これまでの活動内容や、若い世代のまちづくりへの参画について、受賞者と市長が昼食をとりながら、意見交換を行いました。

1 開催日時
平成31年3月7日(木曜日) 12時~12時50分

2 場所
千葉市役所 第一会議室

3 参加者
受賞者のうち、以下の7名が参加しました。
・植草学園大学:野村 英里さん
・敬愛大学:太田 美祐さん
・淑徳大学:鹿島 捷吾さん                                     ・千葉大学:杉本 美樹さん                                     ・植草学園短期大学:秋元 麻里さん                                                              ・千葉明徳短期大学:溝口 愛里さん                                                                  ・千葉工業大学:澤田 大翔さん

4 主な意見交換内容

(市長)CBTの感想を教えてほしい。
(植草学園短期大学)私は乳幼児等と遊ぶコーナーを担当した。他にも小学生や幼稚園生が職業体験を楽しんでいる姿を見ることができて楽しかった。
(市長)幕張で行われた日本理学療法学術大会に参加してどうでしたか?
(植草学園大学)実際の臨床現場にいる先生方の話を聞く貴重な機会を得られて、とても勉強になった。
(市長)アイリスでの活動はどうだったか教えてほしい。
(敬愛大学)美浜区と連携して稲毛の海浜公園等でボランティア活動をした。大学で学んだことが活かせて良い経験になった。
(市長)手話サークルでどのような出会いや体験をしたか教えてほしい。
(淑徳大学)大学には聴覚に障害のある学生が17~18名ぐらいいる。その中に自分が飛び込んでいくと少数派になるという経験にもなり、マイノリティーの人の気持ちを感じることができた。障害があると何かをしてあげなくちゃいけないと感じることが多いが、そこでは手話等を教わることが多く、良い経験になった。
(市長)西小中台のショッピングセンターのワークショップに参加した感想を教えてほしい。
(千葉大学)土日は人がいなくて閑散としている。子ども食堂等を開催することで、子どもが走り回っている姿を見てもらえる機会が生まれたので、イベントの重要性を認識することができたと思う。まちづくりを座学で学んできたが、実際自分が参加したことで具体的なイメージを持つことができた。
(市長)学生が地域の中に入るだけで喜ぶ大人がたくさんいるので、その身分を活かしてほしいと考えている。みなさんのように、学生の方々がフィールドワークしてみようと思うにはどうしたら良いと思うかおしえてほしい。
(淑徳大学)私は、後輩を色々なところに誘うようにしている。経験者である上級生が下級生を誘って得られるものが多いということを体験してもらうのが良いと思う。

(市長)就職先を決めた理由を教えてほしい。
(千葉工業大学)ITの活用がトレンドになっている土木機械が面白そうだと思った。
(市長)千葉市にはコマツのIOTセンターがあって、体験したことがあるが、今とても面白い分野だと思う。
(千葉工業大学)車の自動制御が話題となっているが、それに対応するための道路の整備が必要だと思う。
(市長)道路インフラ側もそれに最適化した設計に変わっていくと考えている。基準やレギュレーションがどんどん作られていくので、その規格のイニシアティブを日本がとってほしいと思う。

(市長)私に聞きたいことはありますか?
(淑徳)若くして市長になられたが、目上の方と仕事をうまく進めていくために心がけていることがあれば教えてほしい。
(市長)仕事の話をいきなり切り出すとうまくいかないことが多いので、日常的に何気ない会話の中で自分の考えていることを伝えるようにしている。そうしておくと、実行の段階で話をする際に、事前に趣旨や経緯が伝わっているので、協力を得られやすい。

(市長)この中で千葉市に住んでいる人はいますか?
(千葉工業大学)以前は千葉駅のそばに住んでいて、千葉市は住みやすかったです。
(市長)どういうところがよかったか。
(千葉工業大学)原付で移動しやすく、歩いても便利な施設が近くて、公園も近い。
(千葉大学)私は千葉大学の近くに今は住んでいますが、自転車でいける距離間に生活に必要な施設があって、生活しやすいです。

(市長)千葉市に期待することはあるか。
(植草学園短期大学)私は特別支援学校の教員を目指しているが、特別支援学校の実習をした際に、子どもの進路に悩んでいる親御さんと先生の話を聞いた。そういう部分において支援できるような政策が必要だと思う。
(市長)仕事をしてお金をもらうということは自己肯定感にもつながり大変重要である。障害のある子どもたちがそれぞれの特性にあった就職ができるように、採用企業の掘り起しも含めて支援していきたいと考えている。
(植草学園短期大学)これから高齢者が増えていく中で、市の職員等が、声をかけて、運動等の集まりの場を作っていただけたら、高齢者の方も参加しやすくて良いと思う。
(市長)高齢者の健康維持のためには外出していただくことが重要。特に男性は仕事をやめて完全に孤立するケースは少なくないが、福祉的アプローチでいくとうまくいかないことがあるので、工夫して外出してもらうようにしなければならない。

(千葉工業大学)市長の支持率がとても高いという記事を見たが、人気の秘訣を教えてほしい。
(市長)自分自身が市長に期待する行動をとっている。また、今は世の中が複雑化しているので、たくさんの説明や専門用語が必要になるが、それに対してわかりやすくシンプルな言葉で伝えるようにしている。

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