就任のご挨拶

4月1日付けで総合政策局長に就任しました藤代真史です。

はて？「総合政策局」って何しているところ？？なんて、思ったりしませんか。「総合政策局」、一言でザックリと、千葉市の「まちづくり」に関わっている部門です。

「まちづくり」を効率的、効果的に進めていくためには計画に則して事業を行っていくことが必要です【政策企画課】。そのためには、地域社会や経済の実情を知らなくてはなりません【統計室】。また、国と県、周辺都市と協議連携することも求められるでしょう【政策調整課・東京事務所】。

そして、未来を見据え、自動運転やドローンなど先端技術を取り入れ【国家戦略特区推進課】、ICT企業や民間の知見、技術も活用し、地域社会を「スマート」にしていくことが今、強く求められています【スマートシティ推進課】。「職･住･学･遊」の機能が集積した幕張新都心も新たなステージへと移行する時期を迎えました【幕張新都心課】。皆さんが大大大好きな千葉ロッテマリーンズの本拠地、「ZOZOマリンスタジアム」も今、再整備に向けて検討を進めています【マリンスタジアム再整備推進課】。

また、「まちづくり」は市役所の専売特許ではありません。市民の皆さんの「まちづくり」に関する意見をしっかり聞いて、そして、そうした意見をいただくためには皆さんに市役所の取り組みを的確に知っていただく必要があります【広報広聴課】。そのためには、新聞やテレビ、ラジオなど、メディアを通じて発信をすることも少なくありません【報道室】。

さらに、「まちづくり」は市民の皆さんの安全安心を確保するための取り組みです。災害が起こった時に迅速に対応できるよう、災害が起こる前から備えておく必要があります【危機管理課・防災対策課】。

そうそう、忘れてはいけないことがありました。来年2026年は「千葉開府９００年」の年。大きな歴史の流れの中で、改めて「ちば」の「まち」を見つめなおし、「ちば」の未来を支える子どもたちに、わたしたちの「まち」を引き継いでいかなくてはなりません【都市アイデンティティ推進課】。

こんな「総合政策局」の仕事、もう少し知りたいな、なんて思ったら、ぜひそれぞれの課等のホームページを覗いてみてください。

皆さんにとって、千葉市の「魅力」ってどのようなところでしょう？逆に、「ここ、惜しいなぁ」というところは？？千葉市にはたくさんの「魅力」と、そしてまだまだ「惜しいところ」があるのだと思います。
千葉市をより魅力的に、より快適なものとしていくために、わたしたちは「まちづくり」の仕事に日々取り組んでいます。

「まちづくり」は申し上げるまでもなく、市役所、行政だけでできるものではありません。これからも、市民や企業の皆さまと手を携え、お力添えをいただきながら、「魅力」ある千葉市の実現に向けて、一生懸命、取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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