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更新日:2017年9月19日

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第38回九都県市合同防災訓練(千葉市会場)を実施しました

平成29年9月3日(日曜日)、緑区の昭和の森(第1駐車場)ほか及び市内指定避難所にて、第38回九都県市合同防災訓練を実施しました。

なお、参加者は延べ約 6,300人となり、小さなお子様から大人の方までたくさんの方々にご参加いただきました。

1 主会場は昭和の森(第1駐車場)

地域の町内自治会や自主防災組織等と市の防災関係機関(消防・警察など)が連携・協力して、広域的な災害対応能力向上のため、実際に起こりうる災害を想定した実践的な訓練を昭和の森 第1駐車場(緑区土気町22)で行いました。

今年は本市初となる、市民による排水栓を活用した初期消火訓練、消防ヘリコプターによる上空からの空中消火訓練のほか、ドローンを活用した救出・救護訓練などを実施しました。その他、救出・救護訓練(車両多重衝突事故)ではさいたま市消防局から特別高度救助隊が参加し、災害時の相互応援訓練を行いました。

また、展示・体験コーナーでは炊き出しの試食や地震体験ができる起震車など、様々な体験型のコーナーに加え、子ども用消防服の試着・はしご車やパトカーの車両展示などを実施し、お子様連れの方でも楽しみながら防災について学んでいただくことができました。

避難誘導(H29.9.3)

排水栓(H29.9.3)       道路啓開(H29.9.3)

避難・避難誘導訓練

市民による排水栓を活用した初期消火訓練

道路啓開訓練

空中消火(H29.9.3) ライフライン(H29.9.3) ドローン(H29.9.3)

空中消火訓練

ライフライン施設応急復旧訓練

ドローンを活用した救出・救護訓練(倒壊建物)          
倒壊建物(H29.9.3) 車両多重衝突事故(H29.9.3)  応急救護所(H29.9.3)

救出・救護訓練

(倒壊建物)

救出・救護訓練

(車両多重衝突事故)

応急救護所開設・運営訓練

 列車事故(H29.9.3)

 DMAT隊(H29.9.3)

日本赤十字応急訓練(H29.9.3) 
 救出・救護訓練
(列車事故) 
DMAT活動訓練 展示・体験コーナー
(赤十字救急法の体験)
 
こども用消防服(H29.9.3) 起震車(H29.9.3) 水消火器(H29.9.3)  
展示・体験コーナー
(子ども用消防服の試着)
展示・体験コーナー
(起震車による地震体験)
展示・体験コーナー
(水消火器を使用した消火体験)
 

 

2 市内の指定避難所で避難所開設・運営訓練を実施しました

市内の指定避難所264カ所にて、避難所開設・運営訓練を実施しました。

また、市内6か所の避難所【下表参照】を重点訓練会場として、訓練指導員による生活支援技術の指導やペット同行避難訓練など、実践的な訓練を実施しました。なお、花見川区の長作小学校においては(一社)千葉市医師会、(一社)千葉市歯科医師会、(一社)千葉市薬剤師会、(公社)千葉県看護協会による救護所運営訓練を行いました。

     区           重点会場
中央区 千葉市ハーモニープラザ
花見川区 長作小学校
稲毛区 黒砂公民館
若葉区 千城台北小学校
緑区 泉谷小学校
美浜区 磯辺中学校

 

避難所開設運営訓練受付(H29.9.3)  段ボールトイレ(H29.9.3)  ペット同行避難訓練(H29.9.3)  救護所運営訓練(H29.9.3)

避難所開設・運営訓練

(受付)

避難所開設・運営訓練

(段ボールトイレ)

避難所開設・運営訓練

(ペット同行避難訓練)

避難所開設・運営訓練

(救護所運営訓練) 

 

3 千葉市シェイクアウト訓練~千葉市いっせい防災訓練~を実施しました

 平成29年9月1日(金曜日)9時30分に防災行政無線及びちばし安全・安心メールにて訓練地震情報を放送・発信し、市内全域を対象とした、千葉市シェイクアウト訓練~千葉市いっせい防災訓練~を実施しました。

本年度の訓練参加者は過去最多となる107,411人となりました。

 

このページの情報発信元

総合政策局危機管理部危機管理課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟3階

kiki-err@city.chiba.lg.jp

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