緊急情報
更新日:2020年10月9日
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市では、大規模災害発生時に、他の地方公共団体や民間団体等からの人的・物的支援を円滑に受け入れることを目的として、平成28年3月に「千葉市災害時受援計画」を策定しました。
「千葉市業務継続計画<自然災害対策編>」の修正に伴い、令和2年7月に計画の修正を行いました。
本市では、大規模な地震災害時の行政機能の継続性の確保に向け、平成27年3月に「千葉市業務継続計画<地震対策編>(※1)」を策定したところ、災害発生後に実施すべき業務を適切に実施するためには、外部からの応援が必要であることが明らかとなりました。
このため、大規模災害が発生した際に、外部からの応援を円滑に受け入れるため、以下の3つの視点を中心として本計画を策定しました。
<3つの視点>
①人的支援の受入手順や受入れに係る役割分担の明確化
②物資の調達や物流に係る受援体制の整備
③受援対象業務をあらかじめ特定し、迅速に応援要請できる準備(受援対象業務シートの作成)
※1 令和2年7月に、地震以外の自然災害にも対応できるよう、千葉市業務継続計画<自然災害対策編>へ修正しています。
応援要請・受援の準備など、受援業務の手順を整理するとともに、本部事務局に受援を統括する担当を設置するなど、庁内の役割分担を明確化しました。
物資の調達や物流に係る受援体制を整理し、集積場所の運営や輸送において、民間物流事業者との連携を図ることとしました。
受援を必要とする業務を特定するとともに、受援の準備に係る時間を軽減するため、業務ごとに受援に必要な事項を具体化したシートを作成しました。
修正年月 | 主な修正事項 |
---|---|
令和2年7月 | ・市の組織改正や業務継続計画<自然災害対策編>の修正等に伴い、受援対象業務シート等を修正 |
平成30年10月 | ・市の組織改正や地域防災計画の修正等に伴い、受援対象業務シート等を修正 |
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