ホーム > 防災・安全安心 > 防災 > 災害に備える > 市の防災対策 > 国民保護 > 平成19年度千葉県国民保護共同訓練の実施結果

更新日:2019年4月15日

ここから本文です。

平成19年度千葉県国民保護共同訓練の実施結果

平成19年11月21日(水曜日)、市内の鉄道駅等において同時爆破テロが発生。また、東京湾に侵入した不審貨物船から、化学剤(サリン)が一部散布されるとともに、さらに大量散布も示唆されるという想定のもと、国・県・市・関係機関共同による「千葉県国民保護共同訓練」を実施しました。

この訓練は、国民保護法に基づき、関係機関が一体となり、対策本部等の機能の検証や相互の連携強化を図るとともに、国民保護のための措置について、市民の理解の促進を図ることを目的としており、訓練当日は国の関係省庁をはじめ、消防、警察、自衛隊、医療・救護関係機関など、約104団体、延べ1,300人が参加しました。
市では、今回の訓練の結果を検証し、今後の国民保護事務に役立てるとともに、関係機関との連携をいっそう強化し、国民保護計画の的確な運用に努めてまいります。

1訓練の概要(PDFファイル(PDF:341KB)

(1)実施日時 平成19年11月21日(水曜日)11時00分~14時30分
  (訓練上の想定時間9時00分~12時30分)

(2)想定

千葉市内の鉄道駅等において同時爆破テロ事案が発生。また、東京湾に侵入した不審貨物船から化学剤(サリン)が一部散布されるとともに、さらに大量の散布を示唆。
(3)参加機関(104機関約1,300人)
ア.主催者 内閣官房、千葉県、千葉市
イ指定行政機関
  警察庁、消防庁、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、海上保安庁、防衛省
ウ指定地方行政機関
  関東管区警察局、関東農政局、関東経済産業局、関東地方整備局、関東運輸局、第三管区海上保安本部(本部、千葉海上保安部、横浜海上保安部、羽田航空基地、羽田特殊救難基地)
エ指定公共機関、指定地方公共機関
  東日本旅客鉄道株式会社、日本赤十字社千葉県支部
オ警察関係 千葉県警察本部、千葉市警察部、千葉県警察千葉中央警察署、千葉県警察千葉西警察署
カ消防関係 千葉市消防局、千葉市消防団、習志野市消防本部、船橋市消防局、東京消防庁、さいたま市消防局
キ自衛隊関係 陸上自衛隊(東部方面総監部、第1師団、中央即応集団司令部、第1空挺団)、海上自衛隊(横須賀地方総監部)、航空自衛隊(航空総隊、第1補給処)、千葉地方協力本部
クその他関係機関
  千葉県救急医療センター、日本DMAT(筑波メディカルセンター病院、川口市立医療センター、国立病院機構災害医療センター、藤沢市民病院)、日本医科大学千葉北総病院、千葉県消防学校

2訓練のシナリオ(PDFファイル(PDF:176KB)

3訓練の実施結果

  1. 爆破テロに伴う救助、救護及び搬送(PDFファイル(PDF:1,080KB)
  2. 化学テロに伴う検知・救助・除染、武装グループ鎮圧及び救出(PDFファイル(PDF:615KB)
  3. 住民避難、救援(PDFファイル(PDF:1,173KB)
  4. 緊急対処事態対策本部等の設置運営(PDFファイル(PDF:440KB)
  5. 合同対策協議会運営訓練(国・県・市・関係機関)(PDFファイル(PDF:385KB)

4参考資料

  1. 初期情報(PDFファイル(PDF:24KB)
  2. 法定通知関係(PDFファイル(PDF:594KB)
  3. 避難実施要領(PDFファイル(PDF:141KB)
  4. 情報連絡票(PDFファイル(PDF:88KB)
  5. 安否情報収集様式(PDFファイル(PDF:102KB)

(参考)平成19年11月2日千葉市記者発表資料(PDF:9KB)

このページの情報発信元

総務局危機管理部危機管理課

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟3階

kikikanri.GEC@city.chiba.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

このページを編集して、改善提案する改善提案とは?