ホーム > 市政全般 > 広報・広聴・市民参加 > 広報 > 市長記者会見一覧 > 質疑応答(平成29年8月24日)

  • よくある質問と回答
  • 情報が見つからないときは
  • 各種制度、手続、施設等に関する問い合わせ 千葉市役所コールセンター 電話番号 043-245-4894 年中無休 午前8時30分~午後9時 土日休日・年末年始は午後5時まで

あなたにぴったりな情報を表示します

開く

興味/関心ごとを選択

この情報で表示する

よくみられているページ

  •  

きてみて!わたしの区

ここから本文です。

更新日:2017年9月6日

質疑応答(平成29年8月24日)

日時 平成29年8月24日(木曜日)13時30分~14時19分
場所 本庁舎3階 第一会議室

 

質疑応答

(記者)
よろしくお願いします。まず、発表事項の遊具の件をお願いします。今回、金太郎カンパニーさんと協定を締結ということですが、寄附はもう済んでいるということですか。

(市長)
これからです。

(記者)
今後のスケジュールを少しお伺いしたいんですけど、お金が入ってきて、それで遊具の更新とか修繕のタイミングなんですけれども、どれくらいのスパンで検討されているんでしょうか。

(職員)
寄附者の意向もありますが、いわゆる老朽化した施設の優先順位をつけたり、傷み具合を見ながら、寄附者の意向を踏まえながら迅速に対応してまいりたいというふうに思っております。

(市長)
寄附された方からもできる限り寄附したものが、市民や子供たちに反映されたところを早く見たいということをおっしゃっていますから、我々としてもしっかりと対応をしていきたいと思います。

(記者)
これは期限を区切ってとかではなくて、ずっと継続していく取り組みですか。

(市長)
金太郎カンパニーさんとは3年の協定ですけれども、当然、金太郎カンパニーさんの方もできる環境があるのであれば、これからもというようなご意見もいただいていますし、我々もできればさらに広がってくれればありがたいというふうに思っています。

(市長)
大体何社ぐらい、総額幾らぐらいを考えているのでしょうか。

(職員)
これはあくまで寄附者の意向ですので、見込みを立てるのは非常に難しいと考えています。ただ、例年継続して寄附してくださっている方もいらっしゃいますので、それから今回の協定を機に新たなこういう市との結びつきの強化という面で取り組んでいけたらというふうに思います。

(市長)
やはり寄附される方々の中には、当然ながら名前を出さなくて全然構わないですよという方もいれば、できれば地元企業としても地元に貢献しているということも伝えたいという方々もいらっしゃるので、そういう場合に我々は個別にもらうというよりは、できればこういう形で、ある程度継続的にビジョンを持ってやっていくということですと、我々にとっても計画的にある程度修繕が進められるということと、それから寄附者の方も協定をしっかりと締結して、かつ計画的に貢献しているということが地域にも示しやすいという意味では、両方にとってWIN-WINなのではないかなと思っています。こういうケースは我々としても、ある種一つの試みかというふうには思います。こういうのがひな形で別の企業さんが、例えばそれならうちは遊具ではなくて、こういう形で協定を結びたいという話があれば、それは我々としては前向きに対応していきたいというふうに思います。

(記者)
一方で、最近といいますか近年というのでしょうか、小学校とかでは遊具の事故もあったりするんですけれども、学校の今の背景としては遊具を撤去するということではなくて、更新して安全なものを設置していこうという流れになっているのでしょうか。

(市長)
やはり幼児なり児童の健全な成長のためには、遊具というのは大変重要な役割を占めていると思いますから、それが計画的に安全に配慮された形でやっていく、それで我々もやはりメンテナンス状況とかがしっかりしていないとそれこそ児童を危険にさらしてしまいますから、そういう安全面には十分配慮しながら、でもどちらかというとやはりしっかり守っていきたいと思います。教育委員会がいれば何か熱く語るのかもしれませんが、今はいませんね。

(記者)
次に春信の件をお願いします。ボストン美術館には600点以上の所蔵作品があって、今回来るのは何点になりますか。

(職員)
展示されるのは150点になります。春信の作品はそのうちの3分の2で、春信の時代前後の関係の作品を含めて展示することになっております。600点と書きましたけれども、ボストン美術館のコレクションは、大きくはスポルディング・コレクションとビゲロー・コレクションというふうになっているのですけれども、スポルディング・コレクションというのはボストンでも展示しない門外不出のコレクションで、今回はメインとしてはビゲロー・コレクションの方から90点以上の作品が展示されまして、それに加えて千葉市美術館の春信コレクションは大変少ないんですけれども、それを参考に出品する予定でいます。

(記者)
150点のうちの3分の2が春信の作品ということで、100ぐらい来るというのはこの規模では珍しいということなのですか。

(職員)
世の中の春信の作品というのは、目録のようなところに登録されているもので2,000点くらいなんです。そのうちの600点がボストンにあるということで、それからビゲロー・コレクションは200点くらいなんですけれども、状態ですとか、出品可能かどうかですとか、そういうことを勘案しまして、よりすぐりの作品を持ってくるということになります。

(記者)
市長、最後に初音ミクについてよろしいでしょうか。初音ミクは結構好きなのでしょか。

(市長)
好きかって言われると私はよく分からないのですけれども、ただ、この存在は知っていてこういうものが、大分昔だと思うんですけれども、新たなポップカルチャーの1シーンになっているということは見ていました。それでいつか分からないのですけれども、何かこう市章に似ているねというのを聞いて、確かにそうだねという流れの中で関心を持っていて、レッドブル・エアレースのメインスポンサーのグッドスマイルカンパニーさんが、この初音ミクとかのキャラクターグッズとかをつくっているんですね。それで、グッドスマイルカンパニーの安藝さんとかと話をしたときに、やはり似ていますよねという話がありました。その前にもニコニコ超会議のときに川上さんですとか、いろんな方々とお話をしたときにも、これが似ているという話でえらい盛り上がって、何かやった方がいいですねという話が3年か4年ぐらい前にもともと潮流としてあって、それでグッドスマイルカンパニーの安藝さんと話した中でもこれがあって、そういえばレッドブル・エアレースに、クリプトン・フューチャー・メディアさんがきていますよみたいな話の中で話をしました。それで、幕張メッセで毎年それをやっていますということで、今回10周年でしたかね。

(職員)
初音ミクとしては10周年、ライブとしては5周年ということで、記念すべき年というふうに伺っています。

(市長)
そういう節目でしたので、よろしければコラボさせていただけませんかというのと、我々からすると、先ほど申し上げたとおり初音ミクとかコラボするだけではなくて、ポップカルチャーを振興していくという中で、こういうボーカロイドというジャンルも含めて我々としては一つの文化、音楽表現の一つとして、ある種市としてもきちんと見て応援していきましょうよというメッセージも込めた取り組みですね。

(記者)
ありがとうございます。

(市長)
ご存じでしたか。

(記者)
はい、知っていました。

(記者)
子どもの遊具の関係で、今回の金太郎カンパニーさんは1,000万円の寄附をされるということですが、年に1回以上、寄附を一定額以上行うということで、また来年も寄附してくださるということなんですけれども、この一定額以上というのは、何か目安みたいなものはありますか。

(職員)
基本的には一定額の寄附というのは、今個人で100万円、団体で500万円以上が、高額寄附者という位置づけにしていますので、これが基準になるものというふうに考えています。

(記者)
パラスポーツの競技用具の貸し出しの関係で、これまでこういうふうな要望や貸し出した形跡などはあったんでしょうか。

(職員)
例えば協会や団体等が、講習会とかで使う場合にということで貸し出していまして、また学校の訪問授業というのを行っていまして、そちらの方にも貸し出ししていました。

(記者)
今回この貸し出しを始めますという今までとの違いというのは、どこで出てくるのでしょうか。周知するという意味合いはあるとは思うんですけれども、これまでと変わった部分を教えてください。

(職員)
これまでにつきましては、主に学校訪問、あるいは競技団体等への貸し出しで終わっていましたけれども、今後ゴールボールですとかシッティングバレーといったものがそろってきましたので、各企業さんですとかそういう外部的な方々を想定して貸し出すというような形で考えています。

(記者)
より一層、競技普及にということですか。

(市長)
そうです。例えば新聞社の千葉支局さんが何かやはり我々も記者とかにやらせるべきだと言って貸し出しを受けたいのだけれどもみたいな用途が想定されます。

(記者)
お借りしたいと思います。

(市長)
よろしくお願いします。

(記者)
分かりました。ありがとうございます。

(記者)
パラスポーツの貸し出しの関係で、それまで貸し出していた団体競技への影響みたいなものはないのでしょうか。

(職員)
今まで貸し出していましたのが、学校訪問等で主に車いすバスケットボール用の競技用の車椅子ということで、今回貸し出しを始めますボールゴール、シッティングバレーボールについては、初めての貸し出しということになりますので、特に今までと影響はないかというように考えています。

(記者)
もう既に購入はしてあったようなのですが、これまではどういうふうに使われてきたのですか。

(職員)
車いすバスケですか。

(記者)
シッティングバレーとボールゴールの方はどうでしょうか。

(職員)
この8月に全ての購入はそろったということで、貸し出しを開始してということです。

(記者)
この貸し出しのために購入したということですか。

(職員)
そういうことです。

(記者)
分かりました。あと、明日でパラリンピックの3年前ということなんですけれども、あらためて市長からの意気込みをお願いします。

(市長)
意気込みといいますか、本当に3年を切っていますので、我々とするとゴールは明確にビジョンとしては持っていますということなんですが、当然ながら障害者の皆様方がスポーツを通して活躍をされてほしいし、また市内でその障害者の皆様方がパラスポーツに触れる機会、できる機会というのを増やしていきたいですし、さらには我々みたいな障害のない人間もパラスポーツを見たり楽しんだりプレーしたりする環境を地域においてもつくっていくことで、障害者との共生社会をやりたいと思います。やりたいことはいっぱいあって、やらなければいけないことはたくさんあるわけですけれども、これまでも我々は計画的に順調にやってきていると思いますが、いよいよを持ってあと3年しかないということを考えると、ここから先は本当に千葉市だけではできませんで、こういう貸し出しとかも通して、企業や市内のあらゆる団体、個人の方々にやはり呼応してもらわなければいけないというふうに思っていますので、いよいよそういう第2段階、第3段階というところに入っていかなければいけないということで、何かわくわく感というよりは、パラリンピックに関してはやはりやらなければいけないという緊張感の方が高いです。

(記者)
教育関係で1問お願いします。来週の月曜日に全国学力・学習状況調査、いわゆる全国学力テストの結果が公表されます。今回から政令市別の結果公表を出しまして、政令市の学力ランキングが出てくるということになるかと思うんですけれども、このことについて、メリットやデメリットなど、千葉市の立場としてお考えがあればお聞かせください。

(市長)
学力テストの全国比較は結構難しくて、結局国公立学校ですとか私立学校に行っている子が多ければ多いほど、当然ながら優秀な層が抜けるわけですね。ですから地方の方が実は学力テストが高かったり、もしくは首都圏の方が私立のところに行く比率が高くて、結果的に低くなるとかいろんな環境要因があるので、一概にその点数がどうこうということは危険かという気がします。ただ、確実に言えるのは、それぞれの自治体におけるトレンドは間違いなくあるわけですから、そこはやはりしっかりと見ていって、上がったり下がったりしたときに、全部原因分析とかできるものではないのですけれども、一つ一つ見て次につなげていくということが大事ではないのでしょうか。千葉市とかの場合は、そもそも学力テスト以外にしっかりとした独自の学力状況調査をやっていますから、それで実際に戦略をやっています。

(記者)
やはりそういったランキングが出てくると、横浜市と比べてうんぬんとか、さいたま市と比べてどうだとか、そういう政令市間の競争があるのではないかというような懸念もありますけれども、その点に関してはどうですか。

(市長)
ですから正直、本当の意味ではあんまり参考にならないと思います。先ほど申し上げたいろいろな要因があるので、それが高いからと言って千葉市の、例えば子どもたちがすぐれているという証拠にはならないですし、逆に低いからといってそれがという、そういうランキングそのものに正直あんまり意味はないと思います。ただ、国民的要求は高いでしょうと私は市長になったときにそういう意味で、例えば千葉市内の学校の序列化につながるような公表も意味はないからそれはしないと、ただし、公表を求める市民の気持ちもよく分かるので、それぞれの学校が経年で上がったか下がったかというのだけは公開しましょうということでやっているので、ですから正直学力テストの横の比較はあんまり意味がないと思います。それよりも、そこのトレンドを見る方がまだいいのではないかなという意味では、やることは分かるけれども、正直あんまり意味はないかなというふうには思います。

(記者)
特に他の政令市と比べてどうこうというところで一喜一憂はしないということですか。

(市長)
そうです。そのかわり、きちんと我々のトレンドの中で上昇傾向なのか下降傾向なのかは、当然教育委員会とは話し合っていくことになると思います。それは今までもやっていますが。

(記者)
分かりました。ありがとうございます。あと、経済関係でもう一点、9月7日にJR千葉駅ビルのペリエ千葉がオープンします。それで千葉駅周辺の経済への影響について、今のお考えを聞かせてください。

(市長)
極めて大きいと思います。これだけの大きな商業施設が千葉駅周辺に誕生するというのは、いまだかつてないわけですから、そごう以来の大きな衝撃が起きると思います。特に私はポジティブに評価をしています。まず第一に、千葉駅に来る人そのものが増えます。パイが増えるという効果がありますから、既にそのエキナカという部分的な開業だけでも実際千葉駅に広範囲から集客が促進されているというデータがある状態の中で、これだけの駅ビル施設、商業施設ができるのであれば、求心力が大きく上がると思います。それはもろ手を挙げて基本的に歓迎するようなことだと思います。あとはこれを駅の広い範囲にどういうふうに波及させるかというのは地元の商業者と、それからその声を受けての我々行政も問われてくるかなと思っています。いずれにしても、非常に大きいインパクトがあると思います

(記者)
そういった意味では特に駅近くだけで完結してしまう、ひとり勝ちになってしまうのではないかという懸念については、市長としては持っていらっしゃらないということですか。

(市長)
持っていないです。それは何か甘いねといいますか、人が増やしてくれるのだから、むしろその増えた人に対してどういう商売をするのかというのが商売人としてのそもそもの仕事だと思いますので、そこにお客を吸われるなんて言っている人は商売人ではないと思います。

(記者)
分かりました。ありがとうございます。

(記者)
パラリンピックの4競技を市内でやるということなんですけれども、シッティングバレー以外はプレーしている方が市内はおろか県内にいないということなんですが、これから発掘事業をやっていくのか、それとも今後千葉市でこういう競技があるということをせめて市内に広げていこうというような何かお考えありますか。

(市長)
私たちはやはりまずプレーヤーを増やさなければいけないという意味で、先日発表したとおり例えば理学療法士の皆さん方がリハビリ等で一番障害者の皆さん方と触れるわけですね。その理学療法士さんにパラスポーツについて知って、体験していただいて、その理学療法士さんサイドからも障害者の方々にこういうスポーツあるのだけれどもやってみませんかと推奨していただくということ、それから、こういう競技の機材をより多くそろえることでやる機会を増やしていくという両方でやっています。ですから私たちは、何といってもやはりプレーする人をまず増やすというのが第一なので、第二がおっしゃっていただいたとおりプレーヤーは少ないけれども何か残したいよねというような話はあるかもしれないのですが、私たちはやはりまずはプレーヤーを増やすというのが第一かと思っています。

(記者)
そのゴールボールは今回新しく購入したというのも今回千葉市で開催するからということで、これまで車いすバスケットボールですとかウィルチェアーラグビーとかに力を入れていたのだけれども、今回新たにこの二つを取り入れられたということですか。

(市長)
そうです。私たちは課長研修とかでもゴールボールを実施したりして、既にゴールボールはかなりやってきていますけれども、いよいよ次の段階にゴールボールは進むということです。車いすバスケットボールやウィルチェアーラグビーはある種東京オリンピック・パラリンピックが決まる前から我々は力を入れ始めてきていますので、それぞれごとに力を入れて行って、第一ステップ、第二ステップと、それぞれ踏んできているという感じです。

(記者)
もう一つ、競技力向上のためにはサポーターの協力も不可欠ではないかと思うんですけど、サポーターがやりたいと、サポートしたいと思った人がどこに行けばいいのか分からないと思うんですけれども、そういう窓口をつくる予定があるとか、あるいはそういう窓口をつくれるように民間の団体とかに働きかけるとかはありますか。

(市長)
私たちはこういう貸し出しをしているようなところにも、我々は声をかけてほしいというふうに思いますし、それからもう一つは先ほど申し上げた理学療法士さんですとか、普段から障害者に接するところから場所や、こういう情報を提供していただくというのが一番大事なところだと思います。それから三つ目が、実際我々は地域で障害者スポーツの指導の資格を持っている人を、3年くらい前の26年からずっと要請してきていますので、そういう形で地域でも障害者スポーツを指導をできる人を増やしてきているというのが我々の取り組み内容になります。

(記者)
この資格というのは何の競技の資格なんですか。

(職員)
障害者スポーツ全体の初級指導者講習というのがあるのですけれども、今既に市長からありましたように、26年から100人程度を養成してきています。

(記者)
今回はシッティングバレーとボールゴールも含まれているということですか。分かりました。ありがとうございます。

(記者)
今の質問と重複するんですけれども、やはり車いすバスケットボールから見ると、シッティングバレーボールは開催競技でも認知度が低い部分もあるとは思うんですけれども、あらためてあと3年ということで、その開催地である自治体の千葉市が果たすべきところの役割をどんなふうに考えているかをお願いします。

(市長)
おっしゃるとおり私たちが競技会場都市として、この二つの競技をできる限り普及させなければいけないだろうというふうに思っています。そういう中でシッティングバレーボールの方は、今教育委員会の方も学校教育の中で取り入れていく方向にいっていますから、これは2020年以降も含めて、千葉市のスポーツ教育の中で、このシッティンバレーボールというのはずっと続いていくと思いますし、その先も広がっていくというふうに思います。それからゴールボールは、どうしてもまとまった場所や装備が必要だったりしますから、こちらは我々はこういう形でいよいよもっともっとやっていただけるようになってきましたし、それから少し前にゴールボールもジャパンパラ大会が開催されたように、少しずつゴールボールの千葉市というのが動き初めてきたのかなというふうには思っていますので、この流れを広げていって、とにかく見た人と体験した人をとにかく一人でも多く増やすということが我々としては一番大事だと思っていますので、そこをしっかりとやっていきたいと思っています。

(記者)
大会が終わってからも活かされるという部分では、その3年後のイベントというのは千葉市にとって、どういうメルクマールにしたいのかという部分を、あらためて伺ってもよろしいでしょうか。

(市長)
やはり2020年の段階においていえば、我々としてはこのシッティングバレーボールなどの4競技プラス車椅子スポーツが、千葉市の中でしっかりと定着をするということだと思うんですね。障害者の皆さん方がスポーツできる環境が整っているのはもちろんのこと、我々自身がその競技を身近に感じ、そして見に行き、場合によってはこれらのスポーツを通して障害者とインクルーシブに交流をするような環境が、2020年それ以降にできているというのが一つの例だと思います。ですから例えばアンケートで今車椅子スポーツ、障害者スポーツを見に行ったことのある人は4.5%だったわけなんですが、これを我々の行動計画ですと、結構高いのですが20%くらいにしたいと思っています。

(記者)
あと市民の貸し出しの部分で、用具をそろえるというのはハード面だと思います。ソフト面では先ほど発表内容の説明後に少しおっしゃっていたのですが、その後のケアといいますか、指導者の派遣を考えていらっしゃるですとか、ルールブックを整備するとか考えていらっしゃると思うのですが、その辺をあらためて伺いたいと思います。

(職員)
先ほど説明しましたように、まず公認のルールブックを配るとともに、日本障害者スポーツ障害公認の指導者である、県内の障害者スポーツ指導者を統括する団体の千葉障害者スポーツ指導者協議会というところに派遣を依頼しているというような形です。あとは関係競技団体、地元のスポーツチームというような形のものを想定しています。

(記者)
つまりその借りたい方が指導できる人をお願いしますというと、その人をその日に、それも含めて無料ですぐ来てくれて、教えてくれるというのでしょうか。

(職員)
はい。協会の方との話し合いになるかと思いますけれども、金額の方については、指導料については無料ということで、あとは講師の交通費程度はいただくというような形で、学校訪問についても、そのような形で行っていますので、同じような形だということで聞いています。

(記者)
障害者スポーツ指導者協議会ですか。

(職員)
千葉障害者スポーツ指導者協議会です。

(記者)
分かりました。ありがとうございます。

(記者)
パラリンピックですけれども、障害者との共生社会をつくりたいということで、こうした先ほどの競技用具を貸し出しするということ以外にどういったことを実施していく、何を目的として行っていくのでしょうか。

(市長)
やっていることはいっぱいありますから、全てを言うとすごく時間がかかってしますけれども、我々としては、一つはまずこういうパラスポーツ大会をまず積極的に誘致をしていくということ、二つがこういう競技の貸し出しであったり、パラスポーツフェスタなどを通して、障害のあるなしに関わらずパラスポーツに触れる機会というのを我々としてはつくっていきたいという内容、三つに、これも少し申し上げましたとおり、地域でそうした障害者の皆さん方がスポーツに参画するような環境が必要ですので、地域のスポーツに携わっている方々に資格をとっていただいたり、もしくはこういうインクルーシブな考え方、共生社会というのは今求められているんだというようなことをしっかりと伝えていくということ、4つ目はボランティアですね。ボランティアの養成を通して、そうした方々に我々の目指していくべきポイントを理解してもらう、これらのことを我々としてはやっていきたいというふうに思っています。その他に、学校教育において教育委員会の方でしっかりと体系立てて今取り組んでもらっていますし、それから既に1,000人以上の子どもたちがアスリート訪問を受けて、そして実際に競技の観戦などをやってきていますから、そういう形で子どもたちからも教育面で浸透させていっています。大体考えられることは全て千葉市はやっていると思います。

(記者)
遊具の寄附の件ですが、これは寄附という形で普通であれば不定期で読みづらいものを協定という形で取り組んでいくというお話かと思うんですけど、これはあまり聞いたことがないものなんですけど、他市ですとかあるいは他県の事例とかでそういうのはあるのでしょうか。

(職員)
一つ例を挙げますと、読売巨人軍の菅野選手が相模原市とスポーツ振興に関する同じような協定を結んでいるというふうに聞いています。

(記者)
個人でということですか。

(職員)
個人でということなんです。

(記者)
これは第一弾ということで、市として他にも手を挙げていきたいところがあればという意味では、そういう仕組みをつくるという話だと思うんですけれども、そういうことはあんまり他ではないということですか。

(職員)
他の市の事例では聞いたことはないと思います。

(記者)
あともう1点、積極的に広報をして新たな支援を広げるということなんですけど、これは何か具体的には例えば個別の遊具であれば、どこそこが寄附したみたいな表示をするとかそういうやり方もあると思うんですが、この場合は何かそういう1対1の関係づけみたいなのではなくて、広く広報するというのが何となくあるのでしょうか。

(職員)
そこは通常の寄附と多少性質が異なるといいますか、ある一定の目的、事業目的、ですから今回は遊具のリニューアルですけれども、ある一定の目的をつけたうえで、そういう目的に寄附してくださる方と協定を結んで、それで協定の中にもそういう文言を入れていって、事業、寄附の目的を明確化していくというような取り組みです。

(市長)
私からすると、日本でもっと寄附文化が根づいていってほしいというふうに思っていますし、政府としても税制を含めてそういうことを促進していってきているのは間違いないと思います。それで、そのときにやはりその寄附している人たちが見えた方がいいですし、さらにはそれがどこに使われたのかがより見えた方がいいという意味では、少しずつやはり社会も変わっていくのだと思います。我々にこういう枠組みがあるということが分かれば、企業や団体、個人の方々も少し寄附に対する考え方も変わるというふうに思いますので、非常にクリアな事業としてこういう形で寄附を活用できるので、そういうものならばこういうモデルを一つ社会に対しても積極的にPRをしていくと、それが最初に寄附されるこの金太郎さんにとってもいいのではないかというふうに思います。もちろん個別の遊具でも多分識別はすると思いますけれども。

(記者)
1,000万というのは全体的な話ですから、これとこれは、ここはやったとかという、そういういろんなやり方でPRにつながるようにされるということですね。ありがとうございます。

(記者)
今のに絡んでなんですけれども、個別に識別できるようにとおっしゃったんですが、個別の遊具であったりとか、施設、そのエリアに対して、その市民の人に直接分かるような仕掛け、仕組みは想定なさっているんでしょうか。

(職員)
これはその財源の寄附をつかってリニューアルした遊具については、誰それから寄附というようなことで表示をしたいというふうには考えています。

(記者)
これは市長にお伺いしたいんですけど、この遊具以外に、同じように目的がはっきりしていて、この同じようなスキームが使えるようなものというのは想定されているのか教えてください。

(市長)
行政というのはそれは幾らでも私はあると思います。今回はその寄附された方との意見交換の中でもやはり子どもであったり、未来であったりそうしたものに対して、社としても貢献したいというようなお話がありましたので、その中でいろいろなものを提示していく中で、それならその子どもたちがまさに今使っている遊具というのはいろんな意味で未来をつくるという思いというのは社のお考えにあるのではないかというようなことの中で、意見を一致してここまで至っています。それで、実際にやはり遊具の交換というのは今まさに大量に発生していて、財源としては幾らあっても必要なものですからそういうようなものが出てきたということです。もしくは違う社が考えて大事にしている理念が子どもではなくて例えば文化であったような場合に、文化であれば例えば千葉市美術館とこういうような形で協定としてやりますかというのも十分考えられると思います。

(記者)
企業のうち、継続的に支援なさるような企業さんがいらっしゃれば、そことの協議の中でまたそういう協定を結んでいくということですか。

(市長)
やはり海外を見ると、幾らでも冠していたりですとか、いろんな事業に本当にスポンサードをしていたりするのが普通なんですけれども、日本ではまだなじんでいないと思いますので、そこは我々千葉市は一生懸命こういうことを行政でしっかりお応えしますということは出していきたいなと思います。

(記者)
ありがとうございます。

(記者)
先ほどの質問で関連なんですけれども、1,000万円あると具体的に何ができるのかということを教えていただきたいんですが、この表を見ると今のところ240基を更新したいというお話もあったりするんですが、実際どのぐらいできるのか教えていただきたいと思います。

(職員)
今、更新の要望がある遊具というのが240基あるのですが、このうちこの1,000万の使い道としては何を交換するかによって、今市長がおっしゃったように金額が違ってきますので、これから老朽化の具合ですとか要望の強さを見きわめて、具体的に1,000万を割り振っていきたいというふうに考えていました。

(市長)
遊具は高いものは本当に高いんです。

(記者)
例えばその辺の数字を出していただければと思います。高いといえば高いということで、すべり台の場合、新品で買うと幾らで、修繕なら幾らでやってくれるとかはどうでしょうか。

(職員)
例えば保育所の複合遊具が180万、ジャングルジムが70万、ブランコが80万とかになります。全部で2億4,000万くらいです。

(市長)
2億4,000万円でとしても1,000万円というのは結構大きいです。それが継続して、もう少し寄附されたらこれから先、千葉市の相当な遊具がこれによって交換されますね。

(司会)
他にご質問はよろしいでしょうか。それでは、以上をもちまして、市長定例会見を終了させていただきます。

(市長)
ありがとうございました。



 

 

戻る

このページの情報発信元

総務局市長公室秘書課報道室

千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所3階

電話:043-245-5011

ファックス:043-245-5529

hisho.GEM@city.chiba.lg.jp

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

このページを編集して、改善提案する(改善提案とは?)