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更新日:2017年9月13日

質疑応答(平成29年9月1日)

日時 平成29年9月1日(金曜日)13時30分~14時23分
場所 本庁舎3階 第一会議室

 

質疑応答

(記者)
よろしくお願いします。「脱・財政危機」宣言の解除についてお伺いします。この解除をするということで、解除する前と一番変わる部分について、未来への投資というお話もありましたけれども、これからどういうふうにしていけるようになるのかということを、あらためて伺えればと思います。

(市長)
とにかく宣言を発出してからの千葉市は、まずは財政の危機的な状況をいかに克服するかということがやはり第一だったわけです。それが非常に大きなおもしになっていたわけですけれども、この宣言の解除ですが、このタイミングで財政というのは相当程度改善されましたので、先ほど申し上げたとおり安心してはいけないですし、これからも財政健全化を進めていく必要はありますけれども、少なくとも非常事態の中で財政を運営していくという事態ではなくなったということで、ある種通常モードに切りかえた一つ一つの財政運営というのが可能になったということだと思います。

(記者)
職員の方の給料カットや大規模事業の見直し等々、もろもろかなり我慢をされてきた部分もあると思うんですけれども、これから具体的にこういうふうに取り組める、最後には緩めていきたいという、今のところのお考えで決まっているものがあればお願いします。

(市長)
我々は財政が健全化されたからといって、財布のひもを安易に緩めることというのは考えてはいませんけれども、ただ、我々はこれから例えば千葉都心であったり、幕張新都心であったり、そうした都市の大きな変革のタイミングを迎えていますので、そこに対してはやはり将来にわたって、千葉市が活力を取り戻せるように、まず必要な投資はしていく必要があると思いますし、あとは本庁舎の建替ですとか、もしくは清掃工場の建替、新設ですとか、そういう進めなければいけない新しいものもありますので、そういう意味では未来の投資と、それから数十年に一度の財政支出が予定されていますから、そこをしっかりと乗り越えていく必要があるだろうというふうには思います。

(記者)
市長としては、去年あたりで概ね今年の解除の流れというのは見えてきていた部分はあるとは思うんですけど、振り返ってみて想像どおりに進んだというのか、思った以上にそれがよくできたのか、この解除に至ったまでの道のりの感想をお願いします。

(市長)
思った以上に順調にできたというふうに思います。私が「脱・財政危機」宣言を出したときは本当に厳しい状況でありましたし、また、財政再建を進めていく中で、当然ながらいろんな不満や反発というのは出てくるわけです。当たり前ですけれども、お金をどんどん配った方が皆さん喜びますから、それを締めていくというのは当然誰かには不満が残ります。そういう中で議会であったり、市民であったり、そうした方々に基本的にはご理解をいただいて、その計画プランに基づいてしっかりと着実に予定どおりに進めることができたというのは、本当に恵まれていたというふうに思いますので、私自身とすると予想よりもはるかに速いスピードでここまで来ることができたというふうに思います。これは先ほど申し上げたとおり、議会や市民、職員が頑張って理解してくれたということと、やはり千葉市のもともと持っている実力が十分に発揮されたということだと思います。

(記者)
その中でも苦渋の決断といいますか、これはもっとやりたいのだけれども、締めないとというような苦しかったもの、もしくは風当たりがすごく強かったり、印象に残っている難しかったものというのはどのようなものがありますか。

(市長)
それはやはり平成22年度の予算ですね。鈴木副市長もいましたけれども、やはりあそこの平成22年度の予算のところで、その前の事務事業の外部評価による見直しによって徹底したメスが入って、そして、今までいろんな形の中で見直しが必要な事業がそこで一気に見直しをする予算案になりまして、そのときに議会でも相当な議論になりましたし、関係する団体等からも当然ながらそれはなくさないでほしいという声もたくさんいただきました。あの平成22年度の予算編成のときが、もっともそういう意味では財政再建を進めていく上でのさまざまな難しさに直面をしたときだと思いますので、あらためてそのときを振り返りますね。ただ財政が苦しいからといって、何かやらなければいけないことを先送りしてきたかというと、それは我々はないというふうに思っています。そこは創意工夫を凝らして、苦しい中でも例えばこういう民間活力を導入するなどして、直接大量の投資をしなくとも、同じように効果を発現していくということであったり、もしくは企業誘致による成功ですとか、そういう意味では我々は創意工夫によって同じようなことを実現してきたというふうには思っています。

(記者)
ありがとうございます。

(記者)
「脱・財政危機」宣言の解除のところで、今後なんですけれども、第3期財政健全化プランを策定されるわけですけれども、どういったことが柱になっていくか教えていただけますか。

(市長)
基本的には、まず主要債務総額をはじめとしたそのストックベースでの負債を着実に低減をしていくということ、それから不況の時期にも耐えられるだけの基金にしっかりとした積み上げをしておくということ、もしくは国民健康保険事業ですとか、病院事業ですとか、そうした特別会計、企業会計の部分でまだまだ改善しなければいけないところがありますので、そうした残されたその負の遺産をしっかりと解消していくということあたりが次の第3期でやらなければいけないところかと思います。

(記者)
未来への投資部分は、先ほど説明があったところでしょうか。

(市長)
そうですね。

(神谷副市長)
都市局も建設局も投資的経費を持っていますけれども、先ほど市長からお話もありましたが、まちの魅力をつくっていく取り組みを進めて、市としてやっていかなければいけない整備も、再開発もあります。あと道路についても、これまで事業量を少し抑えたところもありましたので、真に必要なところには取りかかっているのですけれども、少し時間をいただいているものについて、できるところから必要なところには投資をしていくということです。基本的には都市基盤の整備ですので、目新しいというようなものはなくて着実に進めていくべきものを進めていくということで、予算編成に臨んでいきたいと思っています。

(記者)
少し話は変わるんですけれども、北朝鮮のミサイルが先日日本上空を通過しまして、千葉市では4日に訓練がありますが、あらためて重要性が問われてくると思うんですけれども、意義についてもう一度市長の方からお言葉をいただけますか。

(市長)
少なくとも危機管理上は無視できないレベルに着実に上がってきているのは事実だというふうに思いますので、この点については今、国から示されている中身の中でできることは我々としてもやっていきたいというふうに思いますし、あとはやはり国として、地方自治体がそうした危機のときに対応すべきことがあれば、さまざまな取り組みについて、やはりお示しをいただく必要があるのだというふうに思っています。

(記者)
最後に8月31日の市のホームページのデザイン変更でのアクセス数が7万6,000人ということで、すごい数になったと思うんですけれども、あらためてご感想の部分をお願いします。

(市長)
正直少し反響に驚いています。私とすると、ネットの世界、そしてまたコンテンツ系に関心のある人たちから幕張というものがきちんと千葉市であるということ、それから千葉市の市章なり千葉市のまちのルーツにも関心を持っていただいたり、千葉市に好感を持っていただく一つに契機として十分な効果が見込めるだろうというふうに思っていましたけれども、そこから派生して多くの一般的なマスメディアにも取り上げていただいたおかげで、我々の予想していた以上に、日本全国多くの方々に関心をお寄せいただいたというのは大変ありがたいと思います。特に市のトップページだけではなくて、市のプロフィールのところにもアクセスが相当数きましたので、そういう意味では単にトップページを見るだけではなくて、市の市章の由来であったり、また千葉市の生い立ちについて、重ねて知っていただいた方がたくさんいらっしゃったということも大変大きかったのではないかと思っています。

(記者)
ありがとうございました。

(市長)
若者系の方にも、そういう文化に寛容で柔軟であるということもあわせてアピールできたのではないかと思います。

(市長)
外国人民泊の件なんですけれども、これは若葉区と緑区の一部区域ということですが、なぜ千葉市の中で若葉区と緑区なのかということと、あとどういった方がこれを利用するとイメージをしているのか、年齢層とかであったり、来た人がどういう旅行を楽しむことを想定しているのか、利用者のビジョンについて、お考えがありましたらお伺いをしたいと思います。

(神谷副市長)
条例の名前には特区ということをうたっているんですけれども、千葉市として考えたらどういうふうにすべきというのがありまして、海辺の活性化についてはイメージしていたところなんですけれども、緑の部分といいますか、里山の活性化は課題としてはずっと持っていましたので、今回特区を使いながらグリーンツーリズムを推進していきたいということで、グリーンツーリズムはどこが適地というと、今回対象にしたところが中心になってくるのではないというふうに考えています。それで、どういった旅行の仕方を提案していくのかということなんですけれども、お泊りいただいて地のものを食べて楽しんでいただくことに加えて、滞在型も考えていますので、今でも千葉あそびなどでは、農業体験ですとか、そばづくりですとか、そういったものも提供してきていますが、そのとき体験をしていただくということが一応念頭にはあります。年齢層につきましては、特定の方にターゲットを絞るというよりも、広く千葉市がそういった楽しみ方ができるということを、いろいろ挙げていくことを今は考えています。東京から車で来ていただくと非常に近く、短時間で来ることができて、かつ、日常とは違う環境の中で滞在をお楽しみいただければいいのではないかというふうに思っています。

(記者)
そうすると、ここを拠点にどこか遠くに行くというよりも、泊まる場所の近くで楽しんでもらうみたいなイメージですか。

(神谷副市長)
千葉市がやっていますので、千葉市内でお楽しみいただければありがたいところですが、旅行の幅広さといいますか、楽しさを広げていくには、例えば近隣の市町村でもすばらしい観光資源もお持ちですので、今千葉あそびでも近隣の市町村と連携したプランを提供していますから、そういった周辺、隣の自治体と連携しながら進めていければというように考えています。

(記者)
実際に手を挙げそうな人たちというのは、現状の見込みとして結構いそうなものなのでしょうか。

(神谷副市長)
説明会を開催して、出席いただいています。

(記者)
ありがとうございます。

(記者)
先ほどの「脱・財政危機」宣言の解除に絡んで、何点か質問させてください。投資的経費をというお話の中で、千葉都心であったり、まちづくりみたいな話があったと思うんですけれども、もう少しイメージできるような具体的なところでこの辺をというのがあればと思うんですけれどもいかがでしょうか。

(市長)
千葉駅の東口を再開発ですとか、将来話がまとまってくれば西銀座もありますし、あとは幕張新都心の新駅であったり、そうした大きなものでもそれだけあります。

(神谷副市長)
今、市長からもグランドデザインに基づいて進めていくというお話をさせていただいたと思うんですけれども、通町公園の再開発というのもあると思います。あと、民間投資を含むを含むということでは、今回挙げていますけれども、公園の中に民活を導入していくということも一つ挙がるかと思います。財政効果がある範囲ですけれども、市としての負担分として、投資をしていくということになるのかと思います。稲毛海浜公園ですとか、競輪場のことがまとまっていけば千葉公園の中のリニューアル、そういった未来への投資になっていくのではないかと考えています。

(記者)
それで、財政健全化路線は堅持していくということなんですけれども。その中でも例えばなんですけれども、超高齢化社会の対応とかおっしゃっている中で、やはり扶助費の増大というのが見込まれていて、そういったことも含めて、現在考えられる財政を今後圧迫するかもしれないなというような懸念される要因は、何か今考えられるものはありますか。

(市長)
やはり社会保障費の増大をどういうふうに対応していくかというのは、これはもちろん大変重要な課題だというふうに思っていますので、そういう意味では我々直接的な市の一般会計における社会保障費という観点でいっても、その生活保護の対策であったり、もしくは国保の特別会計の関係といえば国保の会計の財政健全化というところで、我々は今、一生懸命取り組んできていますので、そこはこれからも引き続き実施をしていくということです。

(記者)
健全化路線を堅持するということは分かったんですけれども、市民の方の中でやはりそのもう少し債務削減を優先的にという声があったんですけれども、それを踏まえた上で投資的経費を増やすということなんですか。

(市長)
我々は投資的経費を増やすといっても、それが何かまた借金が増えるような方向でバンバン投資しますということではありませんので、今まではやはり財政再建を最優先せざるを得ない中で、投資的経費をかなり絞らざるを得なかったのですが、その中で創意工夫をしてきたわけですけれども、今回はそういう意味では次のステージですから、財政健全化は一定程度進めながらも投資的経費についてはある程度は積めるという状況になったという状態です。

(記者)
全会計の市債残高はまだ1兆円くらいあって、今年度で少し下回る見込みがあるとは思うんですけれども、この市債残高の1兆円というのは、どういうふうに捉えればいいのかというのは難しいと思うんですけれどもいかがでしょうか。

(市長)
市債残高に関して難しいのは、県費の負担の教職員が我々に移管されたということで、これから臨財債の割合が増えてしまうんですね。ですから、都道府県と同じように、構造的に臨財債の結果、全会計の市債残高を減らすのが相当困難になるというふうに思います。我々はもともといわゆる主要債務総額という形で、我々千葉市がコントロールできる範囲の債務総額というのをしっかりと減らしていくという意味で、この主要債務総額というのを定めていますから、ここを着実に減らせるように取り組んでいくというところが一番大きいのではないかと思います。そこはしっかりと見ておいていただければと思います。

(記者)
あと何点ですが、ちょうど特会の話、企業会計の話も出たと思うんですけれども、病院事業会計を見ますと、平成28年度の財務決算で過去最大の赤字が出たということなんですけれども、運営に関して何か考えはあるのでしょうか。

(市長)
やはりその心臓外科の部分で診療ができなくなったことによる、病院経営の影響というのは大変大きい部分があると思います。それから国の診療報酬の削減等で、やはり病院経営は大変苦しい状況にあると思っていて、我々も病院経営の立て直しに向けて、病院局や両病院と今、一生懸命議論しているところですので、ここの部分はやはり我々としては何とかして健全化を図らなければいけない項目かというふうに思っています。

(記者)
財政に関わっている部分で、モノレールの延伸の部分もありまして、マニフェストの中でもう一度再検討みたいな話が出ていたような気がするんですけれども、延伸についてはどうなんでしょうか。

(市長)
モノレールの延伸については、財政が危機的な状況ですので、凍結という形にしています。ですので、当然財政が健全化するに当たって、もう一回延伸をしてもいいのではないか、すべきなのではないかという意見が当然出てくると思います。それで、我々は今、あらためてモノレールの延伸の費用と効果が、当時の積算と今でどうなっているのかということは、あらためて精査をする必要があるだろうというふうに思っています。その上で、延伸をすべきか否かというのを見きわめていきたいということです。

(記者)
その判断をいつごろまでに出すとかというのは、あるのでしょうか。

(市長)
いつごろまでというわけではないですけれども、そんなに遠くはしないですけれども、しっかりとした時間をかけて精査をさせていただいて、議会にもご説明をしたうえで、我々市としても最終的な判断を下すことになるというふうに思っています。

(記者)
延伸の凍結を最初に出されたのは、市長が就任されてからのタイミングでしたよね。

(市長)
私自身としては、延伸の効果に疑問があるということと、もう一つ何よりは、財政状況上それをできる状況ではないという、この2点から延伸を凍結をしています。

(記者)
あと2点ですが、歳出削減をこれまでやってきた中で、市長の給与カットを今後も続けるようなことがマニフェストに書いてあったと思うんですが、今後はどうなんでしょうか。

(市長)
これは本当にいろんな意見があって、私も今回選挙でもう削減するのはやめたらどうだと、本当に直接何回も言われたのですが、財政が健全化されたとはいっても、決して他の政令市と比べたときにいい方に属しているわけではないわけですから、今後も財政健全化を進めていくうえで、市として、トップとして、一定の給与削減措置というのはまだ必要だというふうに見ています。

(記者)
職員の給与カットの方は違うということですか。

(市長)
職員については、今後組合との協議であったり、また予算編成の中で考えていくことになりますけれども、今までと同じような趣旨での給与カットというのは、我々としては早期に解消したいと思っています。

(記者)
分かりました。最後なんですけれども、これ少し違う場面で市長がおっしゃっていたかもしれないんですけれども、財政再建を含んだ行財政改革の中で、市民に時間を返すというような言葉を何回か使われていて、それはどういう意味だったかというのをあらためて確認したいと思います。

(市長)
市民に時間を返すというのは、行革でいくと、その市の行政コストの削減というのがよく主な判断ポイントになるんですけれども、仮に我々がそんなに削減できなくても、市民の皆さんが行政手続に要する時間が大幅に削減されるとするならば、それは優先順位の高い政策になりますよねということです。例えば一例でいくと、駐輪場を月極めで使っていらっしゃる方が、1年に1回更新のときに決められた時間と決められた場所にみんな並んで、現金でやりとりするわけです。これははっきり言って、市民の皆さんの時間をまさに奪っているわけで、これはやはり直した方がいいと、ただ、これもいわゆる請求書払い、納付書払いに変えて、我々も数百万円程度の行政コストの削減にはなっているわけですけれども、数百万円程度の行政コストの削減ですとひょっとしては優先順位が高くなかったかもしれない、でも、市民の皆さん方の累計時間はウン万時間もこれで削減できるということで、ある種最低賃金に換算しても1,000万、2,000万と、毎年市民の皆さん方が逆に浮くということになりますから、その合わせ技を考えたときにそれはやるべきでしょうということで、市民側のもしくは事業者側の手続やさまざまな負担時間を考慮した行革判断をしていこうということです。

(記者)
分かりました。ありがとうございました。

(記者)
来週駅ビルがオープンするということで、千葉市として中心市街地に人を集めるために何か今後、中央区役所の移転とかもそうだと思うんですけれども、考えているところを教えていただければと思います。

(市長)
我々はとにかく9月7日の駅ビルのオープンで、千葉駅そのものに来る方は確実にパイとして増えると思います。その増えたパイをいかに千葉駅周辺に回遊させていくかということが、私たちの課題だというふうに思っていまして、そのためには何といっても、歩きたくなる空間づくりというのが必要だろうという観点から、中央公園から通町公園、千葉神社を一体的につなぐような門前町構想というのをもってきています。さらには、千葉市美術館の拡張によって、文化面における集客も図りたいということ、それから中央区役所の移転によって、きぼーる周辺にも直接的な活性化を図りたいということで、た我々としてはこうした取り組みをしていく、あとは東口の再開発、西口の再開発のB棟、これは今動きつつありますので、これらを通して千葉駅全体を我々としては活性化していくということが、グランドデザインにおける我々の思いです。

(記者)
これはいつぐらいまでにという感じですか。やはりオリンピック・パラリンピックの2020年までにということですか。

(市長)
一応それぞれに計画があります。例えば東口再開発でしたら何年、西口の再開発でしたら何年、それから市の美術館と中央区役所の移転は何年という形でそれぞれあります。もちろんそのオリンピックはある種一つの分かりやすい目印になりますけれども、我々にとっては一個一個、関係者の理解を得ながらスピーディーにできる限りやっていきたいと思っています。

(記者)
ありがとうございます。

(記者)
海浜病院の損害賠償の件で、お伺いしたいと思います。

(職員)
損害賠償の中身についてでしょうか。

(記者)
はい。考え方として書いてあるのですが、あらためてこういったポイントでこういった内容で損害賠償をしているというのを教えてください。

(職員)
平成28年の5月に第三者外部委員会の報告がでまして、手術で亡くなられた患者さんが8名いらっしゃいましたけれども、その中には手術前に説明が不十分であったという結論をいただきました。私どもはそれを真摯に受け止めて、ご遺族にあたらめて報告書の内容を報告してきました。その中で、やはり手術前の説明が不十分であったことに関しては、弁護士の考え方を参考にして賠償額を決めてきました。

(記者)
今回、死亡率が最初5~10%と説明していて、報告書では50%程度と判断されていて、そのあたりでこの額に決定されたということでしょうか。

(職員)
手術前の死亡率が、私どもが説明したものと、第三者外部委員会が見積もった死亡率とはかなり乖離があって、その手術前の説明を学会が出しているジャパンスコアという、最新のスコアがありますが、そういった説明をしていれば手術を選択されなかった可能性があるということで、これまでの判決等を参考に慰謝料を算定した次第です。

(記者)
この示談が成立したのはいつですか。

(職員)
8月の16日になります。

(記者)
それで相手方が八千代市在住の男性他1名とあるんですけれども、これの他1名というのはどなたですか。

(職員)
これはご遺族になります。

(記者)
ご遺族ですね。八千代市在住の男性というのは、この手術を受けて亡くなられた方なんですか。

(職員)
ご遺族の相手方になります。

(記者)
あらためて院長から、今回の損害賠償額を受けて、どういうふうに受け止めているかについてお願いします。

(職員)
医療というのは非常に不確実な部分があるんですけれども、その中でやはり患者さんがしっかりと、自分の治療経過に対して理解をしていただき、また選択していけるそういうしっかりした患者さんとの信頼関係を築いていくということが、今最も求められているのかと考えています。これに関しては、心臓血管外科の手術を停止して約2年になりますが、この間に病院全職員を挙げてこういった改革を進めてきました。今年の6月に新たな第三者委員会から医療安全に関する基盤が整備されたことを了解いただいた次第です。

(記者)
今、民進党代表選の投開票の集計をまさに生でやっているところですけれども、各社事前の報道によれば前原氏優勢とは言われていますが、どちらがなったとしても最大野党の次の党首に地方自治体の首長として期待することを何か一つお願いします。

(市長)
切磋琢磨を自民党さんとする関係の中で、緊張感があればいいと思いますし、もしくは自民党とは違う国家もしくは社会保障のあり方について、積極的にその中で議論されてほしいというふうに思います。それとやはり民進党、その前の民主党というのは、その地域主権ということの中で、地方分権改革に積極的だったと認識をしていますので、地方自治体の実情や声を十分に組み上げていただいて、それを国会の場などを通して、制度のよりよい改善等にご尽力いただければありがたいというふうに思います。

(司会)
よろしいでしょうか。それでは以上をもちまして、定例記者会見を終了させていただきます。

(市長)
ありがとうございました。








 

 

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