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更新日:2021年8月3日

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動画とテキスト(令和3年6月24日)

動画

テキスト

冒頭発言

今日は発表事項が2点、お知らせが4点です。
発表事項の1点目は、令和3年もうひとつの成人式の開催です。
感染症の影響によって、今年1月の千葉市成人を祝う会につきましては、会場での式典開催を中止していましたが、一生に一度の貴重な機会であり、小・中学校時代の同級生と再会できる機会でもありますので、改めて成人に達した新しい門出を祝い、励ます催しを開催することとしました。
開催日は10月31日、日曜日です。
会場は、千葉公園内に整備されました千葉JPFドームを予定しています。
対象者は、今年1月の千葉市成人を祝う会の対象者10,047人です。
開催内容ですが、開催時間を短縮して、一部当たり30分を予定しています。主催者及び来賓の挨拶、成人側の迎えられる方々で組織された成人を祝う会の運営協議会の企画動画の再上映を行います。最後に新成人の代表による決意の言葉をいただきたいと思っています。
参加の手続き方法は、感染症対策を万全に行うため、明日6月25日に対象者の方に対して、案内はがきを送らせていただきます。対象の方で参加したいという方は、市政だよりや市のホームページでも案内していますが、特設の事前参加登録受付フォームに記載し登録していただきます。
登録期間については、明日6月25日から8月31日までです。登録していただいた方に入場券を発送する予定です。
感染症対策の取り組みについては、先ほどの事前登録によって受け付けの手続きの時間も短縮できると思っています。また、体温チェックや健康状態確認票の回収も行わせていただきたいと思います。座席の配置についても、必要な対応をさせていただきたいと思っています。
ぜひ、お申し込みいただき、多くの方に参加していただきたいと思っています。参加者の数に合わせて、開催回数を複数回、入替え制で行うこと考えています。
発表事項の2点目は、新型コロナウイルスのワクチン接種に関して、集団接種会場のイコアス千城台会場の予約枠に空きが出ていますので、60歳から64歳の方のうち、基礎疾患を有する方と高齢者施設等の従事者、いわゆる優先接種対象者の方にイコアス千城台会場の予約枠を使っていただいて先に接種していただくことにしました。
本日、60歳から64歳の方への接種券を発送します。本日発送した分は、6月26日土曜日までには配達されますが、60歳から64歳の方の集団接種予約の開始時期は、一番早い方で7月15日からとしています。
先ほど申し上げましたようにイコアス千城台会場は、65歳以上の方の予約を受け付けて接種を行っていますが、予約枠に空きが生じている状態ですので、今回接種券を送付する60歳から64歳の方のうち、基礎疾患をお持ちの方と、高齢者施設等の従事者の方は、7月15日を待たずに予約枠を開放することにさせていただきたいと思っています。
新たに予約することができる方は、先ほど申し上げたとおりです。
予約することができる予約枠は、6月29日から7月4日の分までの空き枠を活用させていただきたいと思っています。
7月15日の受付開始を前倒しするものではありませんが、イコアス千城台会場の空いている日時を有効活用して、ワクチン接種の優先度が高い方について、先に接種を行っていただきたいというものです。
予約の受付開始の日時ですが、60歳から64歳の方への接種券は、6月26日に配達が完了すると確認していますので、今回の前倒しで予約枠を使う分は6月27日の朝8時30分から予約を受け付けさせていただきます。
予約方法は、コールセンターと予約サイトを使わせていただきます。耳や言葉の不自由な方は、これまで同様FAXでの予約も行わせていただきます。
裏面は参考資料です。集団接種会場のイコアス千城台会場の予約枠の活用については、すでに介護サービス事業所、高齢者施設、介護保険サービス事業所、障害福祉サービス事業所を通して、従事者の方に接種していただくという取り組みも行っています。
今回、優先的に接種していただく基礎疾患を有する方については、すでにホームページ等に公表していますが、基準は国が定めており資料に記載のとおりです。基礎疾患に該当するかどうかは、自己申告制にさせていただいており、具体的には予診票の中の基礎疾患を有するという欄にチェックしていただき、病名を記載いただくということで対応させていただきます。診断書等の証明書は必要ありません。
高齢者施設等の従事者は、デイサービス、訪問介護のヘルパーなどの方々も対象にさせていただき、また、障害者福祉施設の従事者の方も対象にさせていただきます。
発表事項は以上ですが、お知らせが4点あります。
1点目は、市制100周年を記念した、ちば・まち博などの開催についてです。
ちば・まち博は、まち全体で、市制100周年の機運を高めていきたいということで、市民の皆様にまちの魅力を知って、まちのあり方を考えていただき、そして、これからのまちづくりに関わるきっかけとしていただくことを目的に、様々な主体が企画・運営するイベントなどの記念行事を集中的に開催して、千葉のまち全体を博覧会のように演出していきたいというものです。
千葉市と市内の経済団体、学術団体などによる市制100周年記念協議会の主催で、7月から12月の期間で開催します。
また、千葉市のあゆみを振り返るとともに、1945年の七夕空襲の痛ましい歴史を風化させることなく、平和の大切さを考えるきっかけとするために、市内の小・中学校に七夕空襲をはじめとする千葉市の歴史を掲載したリーフレットと七夕の短冊を配布して、子どもたちに書いていただいた短冊を、各ご家庭や市内の商業施設などに飾りつける七夕平和プロジェクトを実施します。
さらに、千葉市の未来について子どもたちにもぜひ考えていただきたいということで、市内の小・中学校を対象に「わたしが住みたい未来の千葉市」をテーマに、絵画コンクールを開催します。
なお、現在、第2回市制100周年記念フォトコンテストも開催中です。100年後に残したい千葉市をテーマに、インスタグラムで写真を募集していますので、こちらにもたくさんのご応募をお待ちいたしています。
今後もこうした取り組みを通じて、市制100周年の機運醸成を図っていきたいと考えています。
2点目は、第3回千葉氏サミットの開催についてです。
千葉氏の知名度向上や、千葉氏という歴史、文化的資源を通じて、経済や観光、防災など、様々な面での都市間交流を促進していきたいと考えており、第3回千葉氏サミットを開催します。
当日は千葉氏ゆかりの都市の首長にオンラインで参加していただく形で首長フォーラムを行うほか、基調講演やパネルディスカッションを予定しています。会場でご覧いただく方式、ライブ配信での観覧、いずれも可能としています。
ぜひ周知にご協力いただき、多くの方にご参加いただきたいと思います。
3点目は、千の葉の芸術祭の開催についてです。
7月24日から9月12日までの会期で文化プログラムとして、千の葉の芸術祭を開催します。市制100周年の記念事業です。
千葉市美術館、生涯学習センター、幕張海浜公園にある見浜園などで行う芸術祭で、写真芸術展、体験・創造ワークショップ、伝統文化と新しい文化の発信の3部門で構成します。
写真芸術展では、12名の作家の方による作品を市内各所に展示します。
体験・創造ワークショップでは、アーティストやデザイナーの方に先生となっていただき、ななめなものの見方で新しい表現にチャレンジをするななめな学校を開催しています。終了後にワークショップ参加者による成果発表会を行います。
伝統文化と新しい文化の発信につきましては、伝統文化の体験・鑑賞会を開催するほか、幕張海浜公園にあります見浜園で夜の日本庭園を舞台に、現代アートやメディアアートの作品を回遊式に展示します。
芸術祭の開催に先立ちまして、実施計画書を更新したほか、簡易版として開設していた千の葉の芸術祭公式WEBサイトを本日リニューアルしていますので、ぜひご覧いただきたいと思います。
このように千葉市の魅力ある文化力を広く発信して、本市の魅力を改めて認識していただければと思っています。
お知らせ事項の4点目は、千葉市中小企業者向け支援金の対象月に7月分を追加することについてです。
5月31日から千葉市中小企業者向け支援金の受け付けを開始していますが、まん延防止等重点措置が7月11日まで延長されました。これに伴う緊急経済対策として、これまで令和3年1月から6月までとしていた支援金の対象月に、今回新たに7月分を追加するものです。
7月分の申請期間は、8月1日から9月30日までとしています。ぜひ、多くの事業者の皆様にご活用いただければと思います。
私からのお知らせ事項は以上ですが、本日の発表以外にお手元にお配りしている資料があります。7月1日付の人事発令の資料ですが、5月31日の記者会見でご説明しました危機管理・防災部門の体制強化について、7月1日付で組織改正を行いますので、本日、人事発令の内示を行いました。
新設する局長級の危機管理監には、現在の危機管理監の那須一恵氏を昇格させることにしました。詳細は配布の資料をご覧ください。
私からは以上です。

質疑応答

(記者)
新型コロナウイルス感染症のワクチン接種について、先週6月18日に発表された資料では、12歳から59歳の一般の方の集団接種の予約開始は、ホームページ等でお知らせするとのことで未定だったと思いますが、タイムスケジュールは決まりましたでしょうか。最終的にどれぐらい完了すると見ていらっしゃるか、改めてお聞かせください。
(市長)
12歳から59歳の方で、基礎疾患などを特にお持ちでない方の集団接種は、それより先に打っていただく方々の予約状況を見て判断していきたいと思っています。
今回のように予約枠が空いてきた段階で集団接種の予約を開始する時期を決めまして、またお知らせさせていただきたいと思っています。
一方で、個別接種は集団接種の日付を目安にして、各医療機関で決めていただくことになっていますので、各医療機関で時期が前後するものです。
各医療機関の予約開始時期は、今月中を目途に市のホームページで、改めてお知らせさせていただきたいと思います。
(記者)
もうひとつの成人式などもありますが、最終的にいつぐらいに終わらせたいという目途はたっているのでしょうか。
(市長)
様々なチャネルでワクチン接種ができるようになってきています。職域接種も進んでおり、報道ベースですが、職域接種の数を足し上げていくと1,000万人強というような報道もありました。
その中で、千葉市民の方がどの程度、職域接種を受けられるのかは、接種が進んでこないと分からない状況ですので、現時点でいつ頃までに接種が完了するかなかなか申し上げにくいです。政府からも10月、11月を目途にできないかというお話がありますので、そういった時期に接種が完了できるのか、できないのか、検討しているところです。
いずれにしても、一日でも早くワクチン接種が完了できるように全力で取り組んでいきたいと思っています。
(記者)
もうひとつの成人式の開催は、選挙期間中に公約として挙げていらっしゃったと思います。一つ一つ実現するために施策として反映していらっしゃいますが、特に、県・市連携の水道事業や防災関連の話が、一番インパクトが大きかったと感じましたが、それらは今、どのような進捗状況なのでしょうか。もし何か問題があるならば、あわせてお聞かせください。
(市長)
県・市にまたがる課題はいくつかありまして、それが一度に解決するものではなく、その年に主に検討していく課題を選んで、段階を踏んで解決していくことを考えています。
県と市の担当部局間でどういったことを具体的に先に検討するのか協議をしており、ある程度、整ってきています。
知事と市長の検討会議というようなものの第1回目を開催したいということで調整を行っているところです。また決まりましたらお知らせさせていただきたいと思っています。
(記者)
イコアス千城台会場の予約枠の活用で確認ですが、この会場で空きが生じやすくなっている要因がもし分かれば教えていただけますか。
(市長)
6月下旬の最終週の分で予約枠が空いています。高齢者の方々で希望する方の予約が落ち着いてきたのではないかと思っています。
予約枠の空きにつきましては、有効に活用させていただきたいと思っており、接種を希望される方はいらっしゃいますので、そういった方々に使っていただくために前倒しで期間を設定して予約を受け付けたいということです。
(記者)
イコアス千城台の予約枠が落ち着いてきたということは、他会場や個別接種で受ける方が多いということでしょうか。
(市長)
個別接種も埋まってきています。個別による期間でどうしても受けられない方は多くいらっしゃいましたが、集団接種会場を増やさせていただき、その枠が空いているということで、かかりつけ医のない方もある程度は予約を入れていただいた関係で、空いている状況になっているのではないかと思っています。ただ、全ての方の予約が入っているかは、こちらとしても断定できませんので、コールセンターにお電話いただくか、各区役所の対面の窓口にお越しいただければ、どの医療機関で比較的空きがあるのか、もしくは集団接種の空きの日時をご案内して、希望される方については一日でも早く打っていただけるような予約の案内をさせていただいています。
(記者)
東京2020大会の関係でお尋ねしますが、本年度の当初予算でも機運醸成やPRにかかる予算を計上されていたかと思いますが、現段階で予定どおり準備を進めているものと、一方で感染状況などを踏まえて取りやめようと計画されているものがあれば、それぞれお聞かせください。
(市長)
手元に資料がありませんので詳細について説明できませんが、パブリックビューイングが全体として取りやめとなっています。千葉市も駅前広場等で、小規模の集まって見られる場所として、パブリックビューイングのような用意をすることも検討していましたが、それは取りやめとさせていただきたいと思っています。
都市ボランティアにつきましては、辞退される方もいらっしゃいますが、登録されている都市ボランティアの方には活動していただくということで考えています。
(記者)
事前イベントなどは、これから検討していくのでしょうか。
(市長)
人が集まって見るような場所については取りやめとしますが、市がブースを出すなどについては、予定どおり行う予定です。
(記者)
熊谷知事がSNSなどで、東京2020大会の開催にあたって県や都をまたぐ移動をもし容認するのであれば、これまでの県民への要請と整合性がつかないのではないかと指摘をされていますが、そのことについて、市長のお考えを伺えればと思います。
(市長)
昨日、私も出席させていただいた関係自治体等連絡協議会で申し上げましたが、開催にあたって特別扱いしないということが、市民が心から応援するための環境づくりに必要ではないかと思っています。
私からは、収容人数50%のカウントの仕方や夜21時以降の無観客での開催について指摘させていただいています。
先ほど申し上げました都県境を越える移動につきましては、協議会の場では私は申し上げませんでしたが、これまで千葉市も含めて行政から出しているメッセージと違う趣旨になりますので、東京2020大会の開催にあたって、都県境をまたぐ移動について、どのように考えるべきなのか改めて整理して、メッセージの出し方を考えなければいけないと思っています。
(記者)
小・中学生のワクチン接種について、先日、文部科学省と厚生労働省から現時点では集団接種は推奨しないという考えが示されました。
千葉市では小・中学生の接種方法について、どうやっていこうと考えていらっしゃるのか、お聞かせください。
(市長)
検討していますが、集団接種についてはかなり課題があると思っていますので、個別接種で対応していくことが基本ではないかと考えています。
(記者)
昨日、64歳以下の接種については個別接種でも空きがあるところでは進めていくというお話でしたが、市内の医療機関や診療所では、64歳以下の予約に余裕は出てくる見込みでしょうか。
(市長)
個別の医療機関については、資料を持っていませんので、詳細を申し上げることは難しいのですが、7月末までに高齢者接種を完了させていきたいと考えており、7月末まで各医療機関はそれぞれ予約が入っている状況だと考えています。
高齢者の接種が終わって大きな枠があるという医療機関は、それほど多くはないのではないかと思っています。7月下旬まで、高齢者の予約で埋まっている状況ではないかと考えています。
(記者)
そうすると、医療機関などでも64歳以下の予約は、8月に入ってからという見立てでしょうか。
(市長)
個別医療機関については、様々な状況がありますので、私がすべて確認しているわけではありませんが、場合によって医療機関によっては、集団接種の受付開始前に接種が可能なところも出てくる可能性はあると思っています。
(記者)
6月21日にドローンが横浜・千葉間の東京湾縦断飛行に成功しましたが、市長の受け止めをお願いします。
(市長)
ドローンを産業活動に利用していくためには、いくつか越えなければいけない課題があると思っており、その一つが安定的に制御しながら長い距離を飛べるかどうかだと思っています。
これまで、例えば川を渡ることや電車の線路をまたぐなどの取り組みを実施してまいりましたが、今回は50キロメートル程度、海上を飛行することができましたので、大きな課題となっていた長距離を制御しながら安全に飛行することについて、一つの課題の解決に近づいたのではないかと思っています。
(記者)
熊谷前市長は、自動運転やドローンなどの近未来技術の実証実験に積極的でしたが、神谷市長はどうお考えでしょうか。
(市長)
コロナ禍で生活様式や社会が求めるものがある程度はっきりしてきた側面があると思います。これまで千葉市が取り組んできたドローンの産業活用や自動運転技術については、まさにコロナ禍である程度必要とされている技術そのものではないかと思っています。
オンラインでの接触が中心となる社会の中で、人が過剰に密にならず移動することや物を運ぶことが可能になる技術でありますので、今まで以上に産業化に向けた取り組みを千葉市としても後押ししていかなければいけないと思っています。
引き続き積極的な取り組みを続けていきたいと思っています。
(記者)
ワクチン接種についてですが、東京2020大会の選手団を受け入れる自治体では、例えば選手団と直接接するようなホテルの従業員や関係者に関して優先的にワクチンを接種する自治体もあるようです。一方で東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の管轄かもしれませんが、千葉市でも大会関係者が会場周辺のホテルに宿泊すると思いますので、その従業員にワクチンを優先的に接種させるなどのお考えはありますでしょうか。
(市長)
千葉市ではそういった業種の方に対して先にワクチンを接種することについて、今のところ検討はしていません。
ただ、国の優先順位とは別に優先的に接種すべき職種についての検討はしており、ある程度整理できれば公表していきたいと思っています。
東京2020大会関係につきまして、ホテルの関係者は組織委員会とホテルで様々な協議をして進められていますので、必要であれば職域接種などの対応をしていただければと思います。またご相談がありましたら、どういった方法が可能か市としても考えていきたいと思っています。
(記者)
ワクチン接種についてですが、イコアス千城台会場の予約枠がどれだけ余りがあるのか、具体的に教えていただけますか。
(市長)
今日現在ですが、2,500枠を対象にしたいと考えています。
6月29日から7月4日の間で、今のところ空きがあるのが2,500枠ということです。
(記者)
2,500枠は、全体のうちどれぐらいの割合になりますでしょうか。
(市長)
全体は4,000枠程度で、約6割の空きがあります。
(記者)
ワクチン接種券の発送について、6月18日に、12歳から49歳、50歳から59歳の方も7月5日以降に発送されると発表されました。改めて、接種券が届いた方に対して、例えば国の大規模接種会場を利用していただきたいなど、メッセージはありますでしょうか。
(市長)
ワクチン接種は様々なチャネルで行われており、国が設置しているものや千葉県が蘇我コミュニティセンターに設置しているものの他、市の集団接種会場や個別医療機関など、様々あります。最近は職域接種も可能となりましたので、ご都合のよい会場を選んで接種していただきたいと思います。
希望する方が早く接種できるような形で、いろいろなご案内をさせていただきますので、様々なチャネルの中から自分の生活に合うものを選んで接種していただきたいと思っています。
(記者)
職域接種は、6月21日から本格的に始まりました。県内でも大企業は個別でやっているようですが、中小企業だと難しい現実があるようで、県外でも業界団体などが束ねて中小企業ができるような取り組みなどを始めています。
千葉市として、中小企業が職域接種できるようにすることを後押しするような方策を検討することは、何か考えているでしょうか。
(市長)
中小企業の方からご相談は受けており、他にも様々な業界団体からも相談はあります。
どういった形で進めていくか相談いただければ、私どもでいろいろお話をさせていただきながら、実施に向けた支援をさせていただいているところですが、1,000人以上という要件がありますので、なかなか集まらないという話もあります。
希望されるところがすぐにできるというわけではないのですが、ご相談いただければ、どう進めていけばいいのか一緒に考える体制をもうすでに取らせていただいています。
(記者)
そうすると、具体的化しているという事例は、まだないということでしょうか。
(市長)
そうですね。接種が始まったということはないです。比較的、大きな企業で始まっている状況です。
(職員)
ほかに質問はいかがでしょうか。
それでは、質問がないようなので、以上をもちまして定例記者会見を終了します。

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