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更新日:2017年8月1日

市長メッセージ(加曽利貝塚が特別史跡に!

加曽利貝塚が特別史跡に!

いよいよ加曽利貝塚が特別史跡に指定されることとなりました。千葉県では初、全国でも17年ぶりの特別史跡誕生です。平成24年以来、特別史跡の指定に向け、行政だけでなく民間にも呼応いただき、オール千葉市で取り組んできた結果です。関係各位に心から感謝申し上げます。
「貝塚って昔のゴミ捨て場でしょ?」
いえいえ、そうではありません。貝から染み出したアルカリ成分が酸性の土を中和し、動物の骨やその加工品などが良質な状態で保存されている、いわばタイムカプセルに守られた遺跡です。特に加曽利貝塚はその規模、存続した期間ともに全国屈指の遺跡で、まさに日本の文化の象徴たるに相応しい価値があります。
特別史跡の指定はスタートであってゴールではありません。私たちは加曽利貝塚を3つの視点から活かしていきたいと考えています。
1つは「縄文時代の研究に貢献する施設となること」です。加曽利貝塚は全体の93%が未発掘のままです。これだけ大規模、かつ約2,000年もの長期間、ムラとして存続した遺跡は大変貴重で、今後発掘を進めることで新たな発見が期待できます。首都圏に立地している優位性もあり、縄文時代の発掘・研究拠点となるよう取り組んでいきます。
2つは「縄文時代を体験できる魅力的な場所とすること」です。貴重な資料を展示するだけでなく、狩り、竪穴住居での煮炊き体験など、縄文時代を体験できる場所へと充実させ、多くの方々が来訪する学習観光施設へとリニューアルしてまいります。
3つに「千葉市の魅力を発信する拠点とすること」です。千葉市は加曽利貝塚だけでなく120カ所を超える貝塚があり、縄文時代に多くの人が住み、交流したことが分かっています。技術が発達する前から、これだけ人が住んでいたということは、私たちの千葉市が住みやすく、そして食糧に困らない豊かな土地であることの何よりの証です。ゆるやかで豊かな人生を過ごすことができる千葉市を象徴する歴史遺産として活かしてまいります。
市民の皆さまのご理解やご参加のもとでこれらの施策を進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

平成29年7月1日

千葉市長 熊谷俊人

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