ホーム > 市政全般 > 計画・行革・財政・統計等 > その他市政情報 > 新型コロナウイルスに関する市長メッセージ > 新型コロナに関するメッセージ(高市総務大臣、岸田政調会長、公明党に対して特別定額給付金に関する要請活動)
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更新日:2020年7月9日
先日(6月26日)は指定都市市長会を代表して、特別定額給付金に関する政府・与党への要請活動を行いました。
要望内容は以下の通りです。
1 効率的なオンライン申請システムの構築の検討
2 一元的な給付事務の仕組みの構築の検討
3 特別定額給付金事業の総括と地方自治体との対話の機会創設
まず午前に自民党の岸田政調会長に対して、浜松市の鈴木康友市長とともに要請を行いました。
岸田政調会長からは「給付金について市区町村に多大な負荷をかけていることを重く受け止めている。要請も参考に、党として政府に対して提言していく」との発言を頂きました。
他にも行政のデジタル化に向けた業務の標準化の必要性など、行政事務の改善について意見交換しました。自民党の政調会長レベルから業務の標準化の話が出てくるのは本当に隔世の感があります。
午後は高市総務大臣に相模原市の本村市長とともに要請を行いました。
高市大臣からはオンライン申請を導入するに至った経緯、自身も親の相続等で苦労した経験から行政の効率化・デジタル化が重要と認識している等の発言を頂きました。
その後、公明党の新型コロナウイルス感染症対策本部事務局長の高木衆院議員、国重衆院議員、地元の富田衆院議員に要請を行いました。
公明党の方々は非常に勉強熱心な方が多いので、要請内容はもとより、行政のデジタル化等についてもかなり突っ込んだ意見交換ができました。
なお、給付金の支給状況ですが、オンライン申請分は不備のないものは全て審査が終わり、金融機関の審査を経て7/3に振込処理が行われます。
また、郵送分を含めた、審査済の振込予定日と件数は以下の通りです。
~6/26:約37,000件(振込済)
6/29:約15,000
7/3:約40,000
7/6:約20,000
7/7:約18,000
7/9:約30,000
7/9時点で給付率は申請件数(約40万)に対し約4割となります。
体制が整い、処理能力が上がってきています。7/13以降は毎週3回振込、各3万回前後となる見込みです。皆さまにはお待たせして申し訳ありません。
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