ホーム > 市政全般 > 計画・行革・財政・統計等 > その他市政情報 > 新型コロナウイルスに関する市長メッセージ > 新型コロナに関するメッセージ(感染状況に関する週報:陽性者、陽性率ともに低減傾向が続いています)
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更新日:2021年2月12日
2月11日版の週報です。
1週間累計の人口10万人あたりの新規陽性者数は19.2人(△14.8人)、陽性率(1週間平均)も4.7%(△1.9)と、低減傾向が明確となっています。参考までに千葉県全体の陽性率は6.4%(△0.4)。
陽性者数・陽性率ともに12月上旬~中旬の水準に戻りつつあります。発症日ベースでは下げ止まってきた感がありますので、冬の感染シーズンをこのままの状態を維持して乗り切れるかどうかが重要となります。
感染者の状況ですが、重症:1人(△2人)、中等・軽症等:559人(△213人)と回復傾向にあります。
千葉県全体の病床使用率は67%(+2)、重症病床使用率は52%(△9)となっています。
重症病床使用率が一番重要なので、こちらが着実に改善されてきていることは明るい材料です。今後も着実に病床使用率が低下し、医療現場へのダメージが一定程度抜けてきたところが解除のタイミングとなるでしょう。
解除しても全ての制約が解除され、感染が一気に広がるわけではありません。特措法の改正によって緊急事態宣言が発出されていなくとも「まん延防止等重点措置」によって今よりも緩和された時短要請などが行われることも考えられます。
政府には宣言が解除された後のソフトランディングのイメージについて国民に分かりやすく示していくことが求められます。
人流データから見た千葉駅周辺の状況は引き続き夜間を中心に減少傾向が維持されています。
改めて国・県の要請に応じて頂いている皆さまに心から敬意を表します。
これらデータは全て千葉市のホームページに掲載していますので詳細を見たい方は以下のリンクからご覧ください。
→モニタリング状況
https://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/iryoeisei/seisaku/covid-19/kanjamatome.html
→週報データ
https://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/iryoeisei/seisaku/covid-19/corona_shuho.html
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