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更新日:2022年4月20日

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新型コロナウイルスに関する市長メッセージ(まん延防止等重点措置解除から間もなく1ヶ月です)

 

 3月21日にまん延防止等重点措置が解除されて間もなく1か月です。18日の新規感染者数は284人で5日連続で前週より減少しています。4月に入り、下げ止まり、再拡大の兆しも見えていましたが、中旬以降緩やかな減少に戻ってきています。入院者数は減少傾向が続いています。

週報の形式を変更し、入院者数や年代別の新規感染者数の推移がわかるようにしました。

新型コロナウイルス感染症に関する情報(週報)

 3回目のワクチン接種については千葉市は政令市の中で比較的早く進んでいますが、20~30代の接種率が低くなっています。2回目接種の時期が遅いのである意味当たり前ですが、6か月経過した方に限定してみると接種率は見た目の数値よりは高いのですが、高齢世代に比べれば低くなっています。
3回目のワクチン接種は2回目から6ヶ月後に接種できるように接種券を前倒して順次発送しています。市の集団接種会場では土日・夜間の開設に加え、予約なし接種も実施しています。また、市集団接種会場の接種枠を活用して大学や企業等を対象とした団体接種を実施しますので、この機会に接種の検討をお願いします。
(団体接種のご案内↓)

記者発表資料:集団接種会場で大学や企業等を対象とした団体接種を実施します

 週報をみていただくと、直近2週間では20代までの若い方の感染が目立ちますが、3〜4月の市内の児童生徒の大まかな感染状況は、小・中学生が重点措置解除後に増加し4月に入り減、高校・大学生は重点措置解除後に増加し、うち大学生は4月に入り横ばいです。始業式以降に変化があり、学校等教育現場や保護者の下での対策は一定程度効いていると考えられ、休日や放課後の個別の行動や部活時に、より注意が必要と思われます。

 千葉県が示している制限緩和は学びを止めず、特定の活動を一律やめるのは避け、場面場面で対策を十分とる趣旨と理解していますが、千葉市の現在の考え方と具体的な取組に大きな差はないと考えています。楽器演奏や調理実習は距離の取り方等を工夫し実施しているほか、校外学習は県内外ともに可としており、5月の修学旅行では県外を予定している学校が多くあります。部活はこれまで制限を段階的に緩和してきていますが、対外試合は現在は県内のみとしています。

 個々の取組は学校裁量で行っていることもあり、県立学校と全く同じではありませんし、市立学校でも差はあります。学校での感染対策の効果もあり4月に入って小中学生の感染者数が落ち着いてきている面がありますが、PTAの方々からも実情やご意見を伺い、改めて学校現場での適切な感染対策について整理し、現行の取組を再確認することを市教委に依頼しています。

 なお、感染症リスクに対する考え方は保護者で異なります。千葉市の小中学校等では、校内の陽性者数などをすべての保護者に定期的にお知らせし、家庭で出席停止などの判断が行えるようにしています。

 

新型コロナウイルス感染症に関する情報(特設ページ)

https://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/iryoeisei/seisaku/kansensyoujyouhou.html

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