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更新日:2018年4月1日
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2014年(平成26年)7月28日、日本に駐在する22か国と欧州連合(EU)代表部の大使や参事官など36人が、千葉市を視察しました。
視察団は2グループに分かれ、午前中は、株式会社QVCジャパンと神田外語大学を、それぞれ見学し、その後、ホテルスプリングス幕張で合流して、経済部による千葉市の魅力をPRするプレゼンテーションを受けました。そして、午後は、独立行政法人放射線医学総合研究所と千葉市美術館を見学しました
神田外語大学では、在学生が外交団の皆様に随行し、英語やスペイン語など各国の方に合わせた言語で外交団の皆様を案内しました。
一行は、学内の教室、イングリッシュ・ガーデン、SALC(パソコンなどで英語を学べる施設)、ELIラウンジ(外国人教員と英会話できる休憩室)、MULC(7つの言語エリアなどで、言語と文化を学べる空間)、アジアン食堂「食神」などの各施設を順に視察しました。
アジアの街並みなどを表現したアジアン食堂「食神」では、外交団と学生との間で交流を深め、その後、記念撮影が行われました。最後に、外交団を代表して駐日マラウイ共和国大使館ルーベン・ングエンヤ閣下から酒井学長にお礼の言葉が述べられ、一行は次の目的地であるホテルスプリングス幕張に向けて出発しました。
外交団一行と神田外語大学の学生
ホテルスプリングス幕張では、千葉市の経済部による外国企業誘致等の国際化の現状や、産業・観光資源についてのプレゼンテーションと、外務省と千葉市が共催する歓迎昼食会が行われました。
歓迎昼食会では、千葉市を代表して熊谷市長、外務省を代表して好井地方連携推進室長、外交団を代表して駐日マラウイ共和国大使館ルーベン・ングエンヤ閣下が、それぞれ挨拶を行い、その後、熊谷市長からルーベン・ングエンヤ閣下に、千葉県の特産品である「房州うちわ」が記念品として手渡されました。
熊谷市長(中央)、好井地方連携推進室長(左隣り)と、外交団の皆さん
その後、一行は、独立行政法人放射線医学総合研究所を視察し、悪性腫瘍に対する放射線治療・診断を中心とした先進医療や、臨床試験に関する説明と、重粒子線がん治療装置などを見学しました。見学を終えて講習会場に戻った皆様からは、時間いっぱいまで多くの質問が寄せられ、この分野や施設に対する関心の高さを伺わせました。
最後は、千葉市美術館を訪れ、「夏休み特別企画江戸へようこそ!浮世絵に描かれた子どもたち」の展示企画を鑑賞されました。
参加を終えた外交団からは、「今回のツアーでは、千葉市に関して多くの新しい発見をした。」「自国と千葉市で交流できる機会があれば検討したい。」などの声が聞かれました。
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