更新日:2018年10月15日

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平成28年度外国人市民懇談会を開催(2月18日)

1.外国人市民懇談会とは

平成28年度外国人市民懇談会を開催

平成29年(2017年)2月18日、千葉市国際交流プラザにおいて、平成28年度外国人市民懇談会を開催しました。

この懇談会は、外国人市民の地域社会への積極的な参加を促進するため、外国人の視点による意見を市政に生かしていくことを目的に毎年開催しています。

今回は、「千葉市多文化共生のまちづくり指針について」をテーマに、1.「多言語による各種情報の提供」、2.「多文化共生拠点としての国際交流プラザの機能の充実」、3.「外国人市民と日本人市民がともに楽しむ場の創出」について、外国人市民の皆さんからご意見やアイディアをいただきました。

2.グループワークと結果発表

平成28年度外国人市民懇談会を開催

最後に、各グループで出された意見や提案をまとめ、その結果を発表していただきました。

【Aグループ】

3.外国人市民と日本人市民がともに楽しむ場の創出

  • 外国料理のフェスティバルを開催する。
  • 地域のお祭りに参加する。
  • 地域で和食を教えるイベントを行う。
  • ボランティア活動など、互いに教えあう場を設ける。

【Bグループ】

1.多言語による各種情報の提供

  • 市役所から届く書類に、「お知らせ」「必ず対応」などのマークやシールを付けるなどして、外国人でも、その重要度が一目でわかるようにする。
  • 多くの案件に対応可能な総合電話窓口を設ける。

2.多文化共生拠点としての国際交流プラザの機能の充実

  • 外国人向けに、就職、資格取得、地域活動への参加など、日本の仕組みをテーマとした、セミナーを開催する。

3.外国人市民と日本人市民がともに楽しむ場の創出

  • 地域のイベントや防犯パトロールなどを通じて、外国人と日本人がともに楽しめるようにする。
  • 子供のうちから、外国人に触れる機会を増やすため、外国人市民による異文化理解講座を小中学校で開催する。

【Cグループ】

1.多言語による各種情報の提供
  • 外国人でもわかるように、ふりがな付のやさしい日本語や外国語で表記する。

2.多文化共生拠点としての国際交流プラザの機能の充実

  • 外国人向けに、生活に必要な特定のテーマで情報交換を行える場を設ける。(お互いに困っていることを外国人同士が情報交換できる場として、市や協会の担当者が同席し、情報提供と相談受付を同時に実施。)
  • 情報交換会であがった内容を外国語にして千葉市WEB、SNSへ掲載する。
  • 日本人との交流の場を設ける。


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