中国の五大連池市訪問団が来葉（8月31日）

2016年（平成28年）8月31日、中国の五大連池（ごだいれんち）市から、日中の友好推進のため、呉広宏（ご　こうこう）局長を始めとする訪問団が鈴木副市長を訪問しました。

五大連池市は、中国東北部の黒竜江省黒河市にある県級市です。五大連池は、火山の噴火に伴う5つの堰塞（せきとめ）湖が南から北へと順番に繋がっていることから、この名が付けられています。

同市域の「五大連池風景区」は、2004年に国連教育科学文化機関（ユネスコ）から「第1次世界地質公園」及び「世界生物圏保護区」に指定されているほか、鉱産資源として、温泉やミネラルウォーターが有名です。

このたび、訪問団は農業視察のために訪日していることから、千葉市では温暖な気候と肥沃な農地を活かした都市農業が営まれており、市内はもとより首都圏に、新鮮で安全安心な農畜産物を安定供給していることなどを紹介しました。

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