ここから本文です。
更新日:2018年4月19日
公園歳時記2017年度のページに進む。
ボタンが見ごろを迎え、さらにツツジも見ごろを迎えています。
荒木山の斜面にあるツツジ群は、色とりどりの花を咲かせています。
紫、白、ピンク、赤と、普段は緑の斜面が今の季節は華やかになっています。
そのほか、フジ、ハナミズキなどなど、多くの花を見ることができます。
![]() 暖かな日は、カフェのデッキで一休み。 |
![]() 色とりどりのツツジ群。 |
今年は桜の開花が早かったですが、ボタンの開花も早まっています。
本日、牡丹園の7割から8割くらいのボタンが開花しており、見ごろを迎えています。
例年より1週間から10日程度、早まっています。(昨年は4月16日ごろに咲き始めたという感じでした。)
ゴールデンウィークまで花を見ることができるかどうか難しいかもしれません。
なお、シャクヤクは牡丹よりも遅く咲きますので、ゴールデンウィーク頃がちょうど見ごろとなるのではないでしょうか。
(現在はあと少しで開花という状態です)
![]() ツツジも見ごろです。 |
![]() 牡丹園の様子。 |
ソメイヨシノはすっかり葉桜となりました。
現在では、池のまわりのシダレザクラの花びらが散り始めています。
そのほか、八重咲きのサトザクラが満開となっています。
ソメイヨシノのような華やかな雰囲気ではなく、お花見をするような感じではありませんが、鑑賞する樹木としてはとても美しいと思います。
また、連日の温かさのせいか、早くもツツジ類が咲き始めました。見ごろはゴールデンウィークくらいとなるかと思いますが 、サクラ以外の花も続々と咲き始めています。
季節の表現の一つ、七十二候では、今の季節を「玄鳥至(つばめきたる)」と言うそうです。
ツバメが南からやってくる季節だそうです。
植物だけでなく、鳥や動物も冬とは変わってきますので、そちらもお楽しみいただければと思います。
![]() |
![]() |
新年度になりまして、気持ちを新たに千葉公園の四季折々の様子をお伝えしていきたいと思います。
温かい気持ちで、ご覧いただければ幸いです。
サクラも終わりを迎えつつあり、ソメイヨシノはほとんど葉桜の状態となりました。
残るは綿打池の周りのシダレザクラです。
種類が様々なため、すでに葉桜になったものもあれば、満開で見ごろを迎えているものもあります。
ライトアップは、シダレザクラの見ごろが終わるまで続けます。
正確に何日までということは、決めてませんが、来週の初めごろまでになろうかと思います。
お花見を存分にお楽しみいただきたいと思いますが、ごみや騒音などのマナー違反はくれぐれもしないようにお願いします。
![]() |
![]() |
このページの情報発信元
都市局公園緑地部中央・稲毛公園緑地事務所
千葉市中央区弁天3-1-1
電話:043-251-5103
ファックス:043-254-5834
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください