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更新日:2015年3月20日

野鳥ガイド2012

2月5日の午前中、千葉公園・綿打池周辺で野鳥観察会を開催しました。講師は、水鳥研究会東京湾グループ代表で野鳥イラストレーターとして活躍する箕輪義隆さん。午前9時半、子どもからお年寄りまで25人が蓮華亭に集合。はじめに双眼鏡の使い方を教わり、まずは比較的見分けの容易なカモ類の観察を始めました。
「カモ類の冬羽は雄、雌の区別が容易で、派手な色彩をしているのが雄です」、「池に頭の黒いカモがたくさんいます。キンクロハジロ(金黒羽白)という眼が金色の海ガモです。後頭部に寝癖のような冠羽があります。雌は暗褐色で頭に短い冠羽があります…」、「数は少ないですが頭が茶色のカモがいます。頭が茶色のカモには4種ありますが、黄色や緑色の模様がなく茶一色なのは、ホシハジロ(星羽白)という海ガモで赤い眼をしています。雌は暗褐色で目の周りや喉に淡色の斑模様があります…」、「キンクロハジロとホシハジロの雌は、嘴の色で見分けが付きます。キンクロハジロは嘴の先端だけが黒色ですが、ホシハジロは先端と付け根が黒色です…」、「キンクロハジロもホシハジロも水中のエサを取るため潜って泳ぐのが得意なカモです。潜水性のカモは足が身体の後の方についており、陸に上がるとペンギンのような立ち姿になります」。この日、綿打池には、キンクロハジロ258羽、ホシハジロ28羽、マガモ2羽と300羽近いカモが飛来していました。
蓮華亭から時計回りに池の周囲を移動し、場所を変えながら野鳥観察を続けます。中之島の東側からは、清流の宝石と呼ばれる「カワセミ」が松の枝に止まっている姿が目撃でしました。初めてカワセミを観る方もおり「わー!なんてきれいな鳥なんでしょう…」と感動していました。11時過ぎに蓮華亭に戻り、本日観察できた鳥の鳥合わせをしました。結果は、キンクロハジロ♂♀、ホシハジロ♂♀、マガモ♂♀、セグロカモメ、アオサギ、コサギ、カワセミ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、コゲラ、シジュウカラ、エナガ、メジロ、ウグイス(声のみ)、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、シナガチョウ、ドバトの鳥類21種類と昨年同時期とほぼ同数でした。参加者からは「こんな街中で20種類以上の野鳥が観察できるなんて驚きました…」といった感想も聴かれました。

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