緊急情報
更新日:2018年8月3日
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3週間前に植えたクレオメが5分咲きとなり見ごろを迎えました。来週には満開となりそうです。場所は、南門周辺と機関車前の花壇。花は夕方頃から咲き始め、昼過ぎにしぼむので、鑑賞するなら夕方か午前中がおすすめです。
機関車前のクレオメ花壇 |
クレオメ(西洋風蝶草) |
「今年はアジサイの花がとてもきれいに咲いているね…」と常連さんからほめられました。昨年は花付きがとても悪かったので、花後の剪定を9月上旬までに行ったのが良かったようです。アジサイは、翌年咲く花芽が10月頃には完成しているので、剪定の時期を間違えると極端に花付きが悪くなります。剪定する場合は遅くとも9月上旬までに行いましょう。株の大きさを気にしないのであれば、剪定しないのが一番ですが。
手毬咲きのアジサイ |
ガクアジサイ |
何百というハスの花の中に、花弁に切り込みが入ったものを稀に見ます。本日の開花数420本のうち2本の奇形を確認しました。その割合は約0.5%です。このような花弁がある花は、交配には用いません。また、こうした花からできた種子は、実生栽培には向きません。
花弁が奇形の花 |
健全な花 |
クリやマテバシイなどドングリが成る木に、今、花が咲いています。ドングリとはブナ科に属する樹木に成る堅果の俗称です。5~6月に黄白色の細花が樹冠を覆い、独特の甘い香りを漂わせます。クリの花を蜜源とする蜂蜜は、独特の香りと苦い様な渋いような独特の味だそうです。
クリの花 |
マテバシイの花 |
千葉公園内で、園路を通行する人をカラスが襲っているとの連絡がありました。現場へ行ってみるとカラスの巣立ちヒナを2羽発見。1羽は地上に降り、もう1羽は樹木の低い枝にとまっていました。巣立ったばかりのヒナは、まだうまく飛ぶことができず、地面に落ちてしまうことがよくあります。親カラスはこのヒナを守るために、ヒナに近づく人を威嚇することがあります。巣の近くからカラスを追い払うことは難しいので、なるべく近づかない方が良いでしょう。対処方法は次のとおり(千葉市コールセンターFAQから)
カラスは、4~7月にかけて街路樹や鉄塔などに巣を作り繁殖し、特に繁殖期は警戒心が強くなります。
地上に降りたカラスの巣立ちヒナ |
「カラスに注意」の看板 |
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