平成25年度資産の総合評価実施状況

千葉市では、資産経営システムに基づき資産の総合評価を実施しています。

平成25年度は、コミュニティセンターや公民館などのコミュニティ系施設（87施設）と文化系施設のうち市民会館などホール（5施設）を対象に評価を行いました。
そのうち、データ評価で課題ありとなった66施設について総合評価を行い、見直しの必要性や方向性を示します。

評価結果の概要

※1：グループに属さないものとして分類した施設
おゆみ野ふれあい館、幸老人センター、小中台・犢橋地域福祉交流館、生涯学習センター、南部青少年センター、南部児童文化センター
※2：総合評価結果区分
見直し：次年度に見直しに着手する施設
当面継続：現時点では利用を継続するものの、将来的には見直しを検討すべき施設
継続（計画的保全対象）：周辺施設の状況、利用状況、規模、立地等から将来に亘り利用すべき施設

【平成25年度資産の総合評価の流れ】

各施設の評価結果は、こちらからご覧いただけます。（ページ下部へ移動します）

1データ評価

資産データベースに集約した施設情報をもとに、建物性能、利用度、運営コストを評価指標とし、定量評価を行います。
測定指標ごとにベンチマークを設定し、1つでも該当する場合は、「課題あり」として総合評価を行います。
ベンチマークに該当しない施設は、総合評価を行わず、「継続利用」とします。

対象施設のグループ分け

データ評価では、利用度、運営コストの評価要素に対して、施設間の相対評価を行うため、施設の設置経緯や運営形態によって、対象施設をグループ分けします。
なお、グループに属さない7施設は、類似施設グループのベンチマーク等を参考に評価を行います。

グループに属さないものとして分類した施設：おゆみ野ふれあい館、幸老人センター、小中台地域福祉交流館、犢橋地域福祉交流館、生涯学習センター、南部青少年センター、南部児童文化センター

ベンチマーク

アからオについて、1つでも該当した場合は、「課題あり」として、総合評価を実施します。

ベンチマークの設定の考え方については、こちらからご覧いただけます。（PDF：221KB）

データ評価結果

各施設のデータ評価結果は、こちらからご覧いただけます。（PDF：313KB）

2総合評価

データ評価で「課題あり」となった66施設について、総合評価を行います。
総合評価では、建物性能、利用度、運営コスト、内部価値、市場価値の5つの視点から分析・検討し、総合的な評価を行います。
評価結果は、「資産の総合評価シート」として示します。
また、評価結果には直結しませんが、分析・検討を行う中で見えた、施設利用の効率性向上のために検討すべき主にソフト面の課題についても示しています。

評価結果

ご覧になりたい施設の評価番号をクリックしていただくと、「資産の総合評価シート」をご覧になれます。
評価番号が「-」の施設は、データ評価で課題なし等により「資産の総合評価シート」の作成を行っていません。

施設グループ毎の分析結果は、こちらからご覧いただけます。（PDF：4,501KB）

資産の総合評価シートの見方はこちらからご覧いただけます。（PDF：246KB）

評価結果トップへ戻る

地図上で、施設の位置・評価結果をご覧いただけます。ご覧になりたい区をクリックしてください。
中央区（PDF：5,388KB）花見川区（PDF：2,017KB）稲毛区（PDF：2,251KB）若葉区（PDF：1,205KB）緑区（PDF：883KB）美浜区（PDF：3,984KB）

このページの情報発信元

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページを編集して、改善提案する改善提案とは？