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園長メッセージ(2019年10月分)

更新日:2024年3月11日

園長メッセージ

2019.10.23

こんにちは。
10/16-17と公益社団法人日本動物園水族館協会主催の「北海道・東北・関東ブロック園館長会議」に出席してまいりました。活動報告や議案検討に加え、台風15号により甚大な被害を受けた開催園「市原ぞうの国」坂本園長様から、被害状況と復旧に至る対応について発表があり、50名超の参加者が災害対策や危機管理の在り方について、ともに考える機会となりました。10/18には同会議に出席された札幌市円山動物園 園長 加藤修様、弘前市弥生いこいの広場 事業課長 小山内弘道様に当園をご来園、ご視察頂きました。今後も他園館との連携を深めてまいりたいと思います。
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札幌市円山動物園 園長 加藤修様 弘前市弥生いこいの広場 事業課長 小山内弘道様と

過去最多のご協賛を頂いております“年に一度の動物文化祭”「ちばZOOフェスタ・2019」(11/2~4)が間近に迫り、イベントの詳細をお知らせしております。「動物」や「動物園」に関する文化芸術活動として幅広い世代にお楽しみ頂ける内容と考えておりますので、是非、ご家族やお友達皆さんでお越しください。心よりお待ちしております。

 

なお、前回このコラムでお知らせしました「Shufoo! (シュフー)」協賛企画として、「ちばZOOフェスタ・2019」の開催期間を対象とした「Shufoo!」ユーザー様限定特典付き電子チラシ(PDF:174KB)が配信されていますので、「Shufoo!」ユーザー様は特典内容を是非チェックしてみてください。

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2019.10.16

台風15号、19号の被害に遭われました皆様へ、心よりお見舞いと一日も早い復興をお祈り申し上げます。

当園では、お知らせしておりますように、 父親(ジョニー)と母親(ルーラ)との間に生まれたクロザルの子供(性別はまだわかっていません)がすくすくと育っています。クロザルはオナガザル科に属しますが、地上棲の傾向が強いため、尻尾はそれほど長くありません。面長な顔、赤褐色の目を持ち、ピンク色のお尻以外は、その名の通り顔を含め真っ黒です。しかし生まれて間もない子供は、顔、お腹、手足などがまだピンク色をしています。数か月かけて全身が黒く変化していきますので、可愛いベビー色姿をお見逃しなく!

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日本で10年以上ガーデンデザイナーとしてキャリアを持つ、ニコラス・レナハン氏の指導のもと「芝生広場」で進めているスコットランド流ナチュラルガーデンづくりに、本日たくさんのご参加を頂きました。ありがとうございました。
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(ニコラスさん、そしてご参加頂いた皆さんと)

また先日は当園の初代園長で、(一財)進化生物学研究所主任研究員としてご活躍中の宗近功博士にご来園頂きました。久しぶりの再会となりましたが、今回も様々なアドバイスを頂戴いたしました。ありがとうございました。今後ともご指導とご支援をお願いいたします。
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(宗近初代園長様と)

秋の最大イベント「ちばZOOフェスタ・2019」の開催が近づいてきました。来年やってくる「チーター」に絡めた体験イベントや、飼育員による研究発表、様々なパフォーマンスが繰り広げられます。例えば、前回大変ご好評でした文化庁芸術祭 新人賞を受賞されている東家一太郎氏による「動物園で浪曲」が再演されます。今回は「狸の恩返し」と「シートン動物記~オオカミ王ロボ」のスペシャル2席立て。9/28にはNHK Eテレの「浪曲特選」にもご出演され、「シートン動物記~オオカミ王ロボ」が丸々1席が放映されるほどの注目度。ご夫婦 二人三脚で紡ぐ浪花節は、今回も見逃せない異色のコラボイベントです!

また今般、凸版印刷株式会社様に「ちばZOO・フェスタ2019」へご協賛頂くことになりました。同社が運営する国内最大の電子チラシサービス「Shufoo! (シュフー)」の協賛企画です。ご期待ください。
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10/20からは、年間パスポート「秋の割引キャンペーン」が始まります。また千葉市動物公園PR大使・特任広報宣伝部長「しーくいーん」メンバー三田寺理紗さんが当園で撮影した動物写真を使った2020年版カレンダーを好評発売中です。

2020卓上カレンダー
皆様のご来園お待ちしております。

2019.10.8

台風被害を受けて閉鎖していた「大池」を10/5より再開しました。野鳥誘致施設として作った「大池」は、その名の通り大きな池とその水面を覆うように生い茂るたくさんの樹木に囲まれており、絵画を見ているようなその景観は、まさに「癒し」と「憩い」のエリア。カルガモ、カワセミなど様々な鳥たちが飛来し、季節毎に豊かな表情を見せてくれます。まもなく迎える黄や紅に染まる紅葉の季節に絶対お勧めのスポットです。正門を入って右手にある、ちょっと大人のお楽しみエリア「大池」を是非訪れてみてください。

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さて、日本で10年以上ガーデンデザイナーとしてキャリアを持つ、ニコラス・レナハン氏の指導のもと「芝生広場」で進めているスコットランド流ナチュラルガーデンづくりにご参加頂ける方を募集中です。

10/14(月・体育の日祝日)には、当園のPR大使・特任広報宣伝部長「しーくいーん」が来園。メンバーの三田寺理紗さんが、園内で撮影した動物たちの愛らしい写真を使って作成した2020年の動物公園カレンダー販売会やトークショーなどを行います。
また、10/18(金)と10/19(土)は「市民の日」で入園無料です。10/19(土)には当園に隣接して開催される「ちばモノレール祭り2019」において、当園とのコラボイベントも開催されますので、この日は「千葉市動物公園」と「ちばモノレール祭り2019」の両方をお楽しみ頂けますね。
更に、いまや日本でもすっかり定着した ハロウィンに関連したイベント『アニマルハロウィンフェスティバル』(外部サイトへリンク)が「ふれあい動物の里」で10/5からスタートしています。
この他にも、好評開催中の「けものフレンズ」と「リアル謎解きゲーム」のコラボイベントに加え、行楽シーズンに何度ご来園頂いても飽きない楽しいイベントが目白押しです。

来月11/2(土)から11/4(月・振替休日)までの3日間に行われる、当園の秋の最大イベント「ちばZOOフェスタ・2019」の準備も進めています。お陰様で今年は様々な業種・業態の企業・団体様からご協賛を頂きました。その数なんと48社(団体)、初ご協賛は28社(団体)です。たくさんのご来園者の笑顔を頂けるよう取り組んでまいります。ご協賛に心より感謝申し上げます。
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2019.10.3

本日アミメキリンの「サツキ」が死亡いたしました。
死因は、難産の麻酔措置中の誤嚥です。
本日未明に出産が始まりましたが、片足だけしか出て来ず、体が中で引っ掛かり難産の状況でした。経過を見守り、出産を促す運動を担当者が繰り返しましたが、好転せず。胎児は死亡しているとの判断に至りました。「サツキ」を救うべく、麻酔を行い職員総出で子を取り出すことに取り掛かりましたが、頭が子宮内部で正常な方向を向いておらず、途中で引っ掛かっているようで、作業が非常に難航し、2時間が経過する頃、残念ながら「サツキ」の死亡が確認されました。
私は傍らで見守るしかできませんでしたが、大変困難な作業を職員が一丸となり最善の努力をしてくれました。「サツキ」自身も最後まで頑張ってくれました。
当園では16年ぶりのキリンの出産ということで、大変楽しみにしておりましたが、皆さんにかわいいキリンの赤ちゃんをお見せできることができなかっただけではなく、また大切な「サツキ」を失うこととなり、大変悲しい気持ちです。

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