
千葉市立の青葉病院と海浜病院の病院事業を管理するという仕事を平成23年4月1日から仰せつかっている守屋秀繁です。
市立青葉病院は元々昭和13年に伝染病患者収容施設として千葉市葛城町に開院され、その後長く千葉市立病院として、その責務を果たして来ましたが、病院の老朽化を受けて、平成15年5月に市立青葉病院として再生し、現在に至っております。一方、千葉市立海浜病院は美浜地区に、昭和59年10月1日開設されました。初代病院長は千葉大学名誉教授(小児科学教授)久保政次先生であり、病床数は185床で始まりました。昭和60年4月に村上和副院長が病院長となり、病床数を301床まで増床し、以後、代々の病院長が海浜病院を盛り上げてきてくれました。
両市立病院を一つの病院としてとらえ、医療資源(医師、看護師、医療技術者、医療施設など)をより有効に活用して効率の良い病院運営をするために平成23年4月に千葉市病院局が新設されました。今まで、両市立病院は千葉市民に愛され、その役目を十分に果たして来ましたが、医学の進歩に合わせ診療内容を高度化させつつ、安全・安心な医療を提供し、特に青葉病院では「救急車(入院)を断らない病院」、「整形外科の診療体制を強化した病院」などを、更に海浜病院では「集学的がん治療のできる病院」、「出産や小児医療に強い病院」などを目指しています。
更に現在の繰入金依存体質から自立自尊の財政に切り替え、永続性のある両病院にすべく努力しているところです。市立病院ですから最も大切なことは市民に最高の医療を提供することです。これからも優良な医療を提供しつつ効率の良い病院運営を目指したいと思っております。市民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。
千葉市病院事業管理者 守屋 秀繁