感染症内科
感染症内科のご案内
現在、感染症内科医師不在のため、外来診療は行っておりません。
現在の感染症疾患及び院内感染対策への対応について
感染症専門医は不在であるものの、院内の各診療科医師、感染症認定医、病棟、検査部門と協力しながら以下のような業務を行っています。
- 当院で診療中あるいは受診された患者さんの感染症診療についてのサポート
- ICT(感染制御チーム)と協力して院内感染予防対策の立案
- AST(抗菌薬適正使用チーム)と協力して抗菌薬適正使用に必要な各種調査・評価・報告
対応可能な疾患について
・発熱や血液検査の結果異常などから一般的な感染症が疑われる患者さんは、内科での診療となります。
・千葉県、千葉市保健所等の要請により、小児・周産期・成人の新型コロナウイルス感染症患者さんの外来及び入院診療を行っています。
・麻しんや風しん、水痘など感染力が強く届け出が必要であっても、有効なワクチンが存在する疾患が疑われる場合は、事前に地域連携室までお問合せください。
対応できない疾患について
・マラリヤ、デング熱などの輸入感染症が疑われ専門診療が必要と判断された場合は、当院での診療ができませんのでご了承ください。
・隔離が必要で有効なワクチンの存在しない新興・再興感染症については、発生初期の段階では当院での診療ができません。厚生労働省や保健所などの公式発表を確認し、該当する窓口にご相談ください。