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更新日:2022年9月26日
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千葉市ゆかりの家・いなげについて教えてください。
明治中期以降、保養地として多くの文人墨客が訪れた稲毛は、海岸線の松林を中心に、別荘・別邸が建てられました。この建物もそのうちの一つで、1937年(昭和12年)には、中国清朝最後の皇帝・愛新覚羅溥儀(あいしんかくらふぎ)の実弟である溥傑(ふけつ)と妻・浩が、半年ほどこちらに居を構え、新婚生活を送りました。保養地としての稲毛の歴史を今に伝える貴重な和風別荘建築として、千葉市地域文化財に登録されています。
●所在地:千葉市稲毛区稲毛1-16-12
●交通:京成稲毛駅より徒歩6分
●入館料:無料
●駐車場:3台
詳細はこちら→千葉市ゆかりの家・いなげ(別ウインドウで開く)
午前9時00分から午後4時30分まで(入館は午後4時00分まで)
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌火曜日も休館)、祝日(5月3~5日除く)、年末年始(12月29日から1月3日まで)
千葉市ゆかりの家・いなげ 電話 043-244-5370
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教育委員会事務局生涯学習部文化財課
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