更新日:2024年4月12日

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令和6年度がん検診は、令和6年5月中旬以降の開始になります。令和6年度がん検診等受診券シールの申し込みは現在受付中です。

(外部サイトへリンク)

~ページ内目次~

※特定健康診査・健康診査についてはこちら

1.がん検診の流れについて知りたい

2.がん検診等受診券シールが欲しい

3.自分が受診できる検診を知りたい

4. がん検診等の実施体制について知りたい

5. その他

 1.がん検診等の流れについて知りたい

千葉市が実施するがん検診等の受診までの流れは下記になります。

がん検診等受診券シールがお手元に届く

※初回発送は5月中旬です。申し込まれた方は発送まで今しばらくお待ちください。

②予約をする  

個別検診と集団検診で予約方法が異なります。

個別検診:がん検診等受診券シールがお手元に届き次第予約可能です。

集団検診:6月中旬から予約開始です。(検診開始は7月)

③受診する 

④結果を受け取る

個別検診:結果の受け取り方法は受診先の医療機関に確認してください。

集団検診:受診日から1~2か月後に検診結果を郵送します。

 2.がん検診等受診券シールが欲しい

ここがポイント!

「がん検診等受診券シール」は、千葉市で実施するがん検診を受診する際に必要です。

※初回発送は令和6年度5月中旬です。

対象の方には申し込みの有無に関わらず自動で5月中旬に「がん検診等受診券シール」を発送します。

がん検診等受診券シール申し込み方法

※紛失した場合も下記方法から再発行できます。

電子申請 24時間受付中。申請はこちらから。(外部サイトへリンク)
電話

電話番号:043-238-1794

(平日8:30~17:30)

はがき・FAX

はがき宛先

〒260-0025千葉市中央区問屋町1-35千葉ポートサイドタワー11階

FAX番号:043-238-9946

以下のことをご記載ください

1.住所、2.氏名(フリガナ)、3.生年月日、4.年齢、5.電話番号をご記入ください。

 

住民票の住所以外の宛先に発送を希望する場合

住民票の住所以外の場所へ受診券シール送付をご希望の場合は、送付先変更届をご記入の上、郵送またはご持参ください。(本人証明書も必要です。詳しくは下記様式をご確認ください。)

送付先変更届(ワード:40KB) 

送付先変更届(PDF:102KB)

 令和6年5月中旬以降に自動発送対象の方

※千葉市に住民票がある方が対象になります。

以下1~3の方に、5月中旬以降に「千葉市がん検診等受診券シール」を発送予定です。

  1. 平成31年度4月以降にがん検診を利用または申し込みされた方
  2. 20、25、30、35、40、45、50、55、60歳の方、65歳以上の方
  3. 国民健康保険に加入している20歳以上の方

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 3.自分が受診できる検診を知りたい

※令和7年3月31日時点の年齢(年度末年齢)です。自分の年齢層を選んでください。

・20歳代女性  ・20~39歳男性

・30歳代女性  ・40歳代男性

・40歳代女性  ・50歳以上男性

・50歳以上女性

 

属性 対象検診
 20歳代女性

・子宮がん検診(前年度未受診の方)

・胃がんリスク検査(過去に未受診の方)

 30歳代女性

・乳がん検診(前年度未受診の方)

・子宮がん検診(前年度未受診の方)

・胃がんリスク検査(過去に未受診の方)

・歯周病検診(30歳の方)

 40歳代女性

・乳がん検診(前年度未受診の方)

・子宮がん検診(前年度未受診の方)

・胃がん検査

・肺がん検診

・大腸がん検診

・特定健康診査(千葉市国民健康保険加入者のみ)

・肝炎検診(過去に未受診の方)

・骨粗しょう症検診(40,45,50,55,60,65,70歳の方)

・歯周病検診(40,45,50,55,60,65,70歳の方)

・口腔がん検診(別途申し込みが必要です)

 50歳以上女性

上記40歳代の対象検診に加え、

・胃がん内視鏡検査(2年に1度)がエックス線検査と選択制になります。

・健康診査(75歳以上・後期高齢者医療制度加入者のみ)が加わります。

 20~39歳男性

・胃がんリスク検査(過去未受診の方)

・歯周病検診(30歳の方)

 40歳代男性

・胃がん検査

・肺がん検診

・大腸がん検診

・特定健康診査(千葉市国民健康保険加入者のみ)

・肝炎検診(過去に未受診の方)

・歯周病検診(40,45,50,55,60,65,70歳の方)

・口腔がん検診(別途申し込みが必要です)

 50歳以上男性

上記40歳代の対象検診に加え、

・胃がん内視鏡検査(2年に1度)がエックス線検査と選択制になります。

・健康診査(75歳以上・後期高齢者医療制度加入者のみ)が加わります。

 

 4.がん検診実施体制を知りたい

 1.目的

市町村が行うがん検診(胃・子宮・肺・乳(マンモグラフィ検査)・大腸)は、地域のがん死亡率の減少を目的に実施しています。

ここがポイント!

がんを早期発見できる期間はわずかですので、定期的に受診し、進行する前に発見することが重要です。

 

 

 2.実施体制(対策型検診と任意型検診)

がん検診には、市町村などの住民検診に代表される「対策型検診」と、個人が希望して行われる人間ドックなどの「任意型検診」とがあります。

対策型検診は、地域などにおけるがん死亡率の減少を目的として、導入されるものであり、任意型検診は、個人の死亡リスクを下げることを目的に医療機関などが任意で提供する医療サービスです。

どちらが自分のニーズに合っているか理解し、がん検診を受診することが重要です。

検診方法 対策型検診(住民検診) 任意型検診(人間ドック)
目的 対象集団全体の死亡率を下げる 個人の死亡リスクを下げる
概要 予防対策として行われる
公共的な医療サービス
医療機関・検診機関などが
任意で提供する医療サービス
検診対象者 構成員の全員
(一定の年齢範囲の住民など)
定義されない
検診費用 公的資金を使用 全額自己負担
利益と不利益 限られた資源の中で、
利益と不利益のバランスを考慮し、
集団にとっての利益を最大化
個人のレベルで、
利益と不利益のバランスを判断

出典:国立がん研究センターがん情報サービスより引用

 

 3.検診のメリット・デメリット

検診のメリットは、検診が科学的根拠に基づいて行われた場合にのみ保証されます。

一方でデメリットはどんな検診であっても起こり得ます。

検診のメリット

・症状がない時に検診を受けることで早期発見につながります。

・がんにより亡くなることを減らせます。

検診のデメリット

・がんを100%発見できるものではありません。

・がんがない方でも、判定が「要精密検査」となる場合があります。

・検診や精密検査に伴う偶発症(放射線被ばくや出血等)が発生する可能性があります。

 

がん検診について詳しくは(国立がん研究センターがん情報サービス)もご覧ください。(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

 

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 その他

ブレスト・アウェアネス(乳房を意識する生活習慣)のすすめ

女性が乳房の状態に日頃から関心をもつことにより、

乳房の変化を感じたら速やかに医師に相談するという正しい受診行動を身につけましょう。

「ブレスト・アウェアネスの【4つのポイント】」については下記ページをご参照ください。

 

・乳がん検診の適切な情報提供に関する研究(厚生労働省研究班)

「ブレスト・アウェアネス(乳房を意識する生活習慣)のすすめ」

(外部サイトへリンク)(別ウインドウで開く)

 

 

子宮がん・乳がん検診無料クーポンについて

厚生労働省の要綱に基づき、日本のがん検診受診率をあげることを目標として、

一定の年齢の方々に「がん検診無料クーポン券」を配布しています。

対象者等について詳しくは、「子宮がん・乳がん検診無料クーポンについて」のページを

ご覧ください。

 健康手帳のご案内

健康手帳は、血圧や体重等の記録、特定健診やがん検診の受診記録ができます。

各区の健康課、がん集団検診の会場(40歳以上の方)で配布しています。ご自身の健康管理にご活用ください。

下記からダウンロードも可能です。

検診等の受診結果がマイナポータルで閲覧できます

【対象検診】

肺がん検診、胃がん検診(ピロリ菌検査を除く)、大腸がん検診、子宮がん検診、乳がん検診(超音波検査を除く)、骨粗しょう症検診、肝炎ウイルス検診、歯周病検診

【対象者】

令和4年度以降に上記の検診(一次検診、精密検査)受診した方

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このページの情報発信元

保健福祉局健康福祉部健康支援課

千葉市中央区問屋町1-35 千葉ポートサイドタワー11階

ファックス:043-238-9946

shien.HWH@city.chiba.lg.jp

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