天津市から自治体職員協力交流研修員を受け入れ（6月24日）

2010年（平成22年）6月24日、平成22年度自治体職員協力交流事業により、本市の友好都市である天津市（中華人民共和国）から、楊麗（よう　れい）さんが来葉しました。楊さんは、同日から本年11月までの約5か月間、市役所経済企画課で研修を受けることになっています。

ごあいさつ

皆様、こんにちは。私は中国の天津市から来ました楊麗と申します。よろしくお願いします。

今回、自治体協力交流研修員として来日させていただき、非常にうれしく思っています。5月末に来日した後、総務省、滋賀県の全国市町村国際文化研修所で一カ月間の日本語の研修と見学をしてから、千葉市に来ました。千葉市は若さと活気にあふれて、輝かしい未来が約束されていると信じております。天津市と千葉市は1986年5月に友好都市を締結して以来、文化、スポーツなどの分野で盛んに交流しています。このたび、私は天津市政府の外資企業誘致機構、天津市外商投資服務中心の日本担当として千葉市に来て、両市間の経済の交流を促進していきたいと思っています。この貴重なチャンスを十分に生かして、今後、両市間の経済分野での幅広い交流と協力を深めるために、友好関係の架け橋として尽力させていただきたいと思います。

来葉直後の楊さん（写真左）

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