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校長室だより

更新日:2024年4月10日

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 校長室だより

2年間お世話になりました(3月25日)

本日、令和5年度修了式を行いました。各学年の代表児童がこの1年の自分の成長を発表する姿は、とても頼もしく嬉しいものでした。その後の離任式では卒業した6年生も駆けつけ、本年度末をもって異動退職する職員を温かく見送ってもらいました。私もこの3月末で退職いたしますが、これまでの保護者、地域の皆様にいただいたご厚情に深く感謝しております。ありがとうございました。

ありがとう、6年生!(3月19日)

sotugyou1卒業式は、会場の関係から4年生以下の下級生は参加できません。それでもこの日登校してもらったのは、立派な6年生の姿をしっかり見てほしいと考えたからです。6年生は朝、すべての学年を回り、子どもたちとお別れをしました。sotugyou2優しく面倒見てもらった思い出や、行事で活躍するかっこいい姿が、下級生の心の中に深く残ったことでしょう。

 

 

明日は卒業式(3月18日)

kyushoku6年生は小学校生活最後の給食です。6年間の食事で体も大きく成長しました。給食室の先生方が、ハレの門出を祝う気持ちで、心を込めて作ってくださいました。「赤カブ青菜ごはん・牛乳・エビフライ・胡麻和え・紅白餅のすまし汁・お祝いゼリー」大きなエビフライに歓声を上げたのは子どもたちだけではありません。みんな大喜びだろうなとワクワクしながらも、ちょっと寂しいお別れの味でした。

 

ひなまつり給食(3月1日)

hinamaturi今日は年に一度のひな祭り献立。「ちらし寿司・牛乳・鰆の竜田揚げ・すまし汁・ひなられ」は見た目も愛らしく、カリッと揚がった鰆も名前に負けない春づくしです。すまし汁にはたくさんの野菜と海老しんじょう。紅白のきれいなお麩に、給食室の心遣いが伝わってきます。

4年生からの贈り物(2月26日)

sin136年生のフロアに素敵なメードが飾られていました。sin24年生が図工の時間に作った立体カードです。普段活発でパワフルな男子たちが実に繊細な飾りを丁寧に作っていたことにも驚かされましたが、様々な作品の独創的なデザインに心底感心しました。お世話になった6年生に見てほしいという思いは、しっかり届いていますよ。

 

 

 

 

ありがとうの会(2月21日)

arigatou1年間、なかよし活動(異学年の縦割り活動)で下級生たちを引っ張ってくれた6年生に「ありがとう」の気持ちを伝える会が行われました。この日からいよいよ6年生は卒業に向けてのカウントダウンが始まり、下級生のリーダーとして前に立つのは5年生になります。6年生とのお別れを初めて実感した低学年の子どもたち、立派な先輩たちを見上げる中学年の子どもたち、そしてこの日の準備を一生懸命頑張った5年生。6年生の表情は、弟や妹を見るような優しく温かいものでした。こうしてバトンは繋がっていくのだと、しみじみ感じる昼下がりでした。

 

低学年の縄跳び名人たちが大集結(2月20日)

nawatobi1短縄大会もいよいよ低学年の部になりました。挑戦する子どもたちはビブスを身に着けその時を待っています。進行を務める健康委員会のメンバーは堂々と手際よく、さすが上級生です。「引っかけてしまったらその場にnawatobi2座る」という約束の元、少しずつ人数が減っていき、残り5人となってからは、周りの応援も最高潮に達しました。1位から3位まで2年生が独占でしたが、1年生も「来年こそは!」の気持ちをもったことでしょう。

 

幼稚園・保育所のみなさんをお招きしました(2月19日)

koryukai来年1年生になるお友達に小学校を知ってもらおうと、1年生が張り切って準備した交流会が行われました。「小学校ではこんな勉強をするよ」と簡単な劇をしたり、12月に地域の名人さんに教えてもらった昔遊びを一緒に楽しんだり、最後はグループごとに一緒に学校案内をしました。校内ではみんなに可愛がられる存在の1年生が、とても頼もしく立派に振舞っていたことに感慨もひとしおの一日でした。

 

理科の実験は楽しいね(2月9日)

rika5年2組の理科の授業に、急遽担任の先生に代わって入ることになりました。「校長先生、理科の授業できる?」と心配そうな顔をする子どもたちですが、安心してください!理科室には理数教育サポーターのベテラン先生がいてくださいます。どんな実験でもたちどころに準備をし、大事なアドバイスをしてくださる先生です。初めて知る電磁石の性質に、子どもたちは驚き、夢中になっていました。rika2自分が担任だった頃、こんな理科室の先生がいてくださったら、もっとたくさんの理科好きの子どもが育ったかな…と思う朝でした。

 

 

先生VS東小チーム(サッカー編)(2月7日)

saka昨日のバスケットボールに続いて今日はサッカーチームとの試合です。教員チームは、DFに中堅、MFに若手、FWには腕に覚えありの女性陣、そしてGKは体育主任という最強の布陣で臨みました。(ゲーム前の整列では腰が引けて弱そうに見えますが…)ALTのガーナ出身のアイザック先生も加わり、華麗なプレーを披露してくれました。前半は教員チームが果敢に攻めて1点をもぎ取りましたが、悲しいかな後半の体力が尽き、機敏な動きで攻めてくる子どもたちに押されっぱなしのピンチの中、タイムアップとなりました。先生たちと互角に戦う5,6年生の姿は、下級生の目にはまぶしく輝いて映ったことでしょう。

 

雪が降ったよ!(2月6日)

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前日の夜に降った雪は、朝の雨でシャーベット状になっていました。それでもいつもと違う景色がうれしい1年生は、生活科の学習で校庭に飛び出していきました。早く溶けてほしい大人の心の内とは裏腹に、少なくなっていく雪を惜しむように、満面の笑顔で思い思いの遊びを繰り広げています。いつの時代も変わらない子どもの純真な心を映し出すような冬の景色でした。

 

先生VS東小チーム<バスケットボール編>(2月6日)

basuke球技大会で頑張った選手たちと先生チームが親善?試合を行いました。身長で優っても体力で見劣りする先生チームには、今年一緒に練習をしてきた5年生選手が助っ人に入ってくれました。仲間を応援する6年生、担任を応援する下級生が体育館に集まり、大変な盛り上がりを見せました。子どもたちのきびきびとした動きに目を奪われ、我を忘れて大きな声で応援してしまいました。子どもたち、本当に上手になりました。

 

野球しようぜ(2月5日)

ある学級の学級通信を紹介します。

gurobu1gurobu2<年明け、あの「大谷グローブ」が東小にも届きました。6年生から順番で、ついに4年1組にも回ってきました!右利き用が2つ、左利き用が1つ。男の子だけでなく、女の子もグローブを手にし、外でキャッチボールをしました。面白かったのは、女の子は野球に慣れていないのか、「これ、右利き用?」と確認しながら左利き用グローブを右手にはめていたことです。(笑) 大谷選手のおかげで、野球が少し身近に感じることができたことでしょう。それにしても、大谷選手のやることは、いつもすごいな。>

子どもたちの様子を、いつもこんな風に楽しく知らせてくれる先生です。

朝のひとコマ(1月31日)

kadan「校長先生、小松菜まで水が届かないの。どうしたらいいでしょう。」水やりボトルを持ってちょっと困った顔をしている2人の2年生に呼び止められました。丸い花壇の真ん中あたりに、小松菜とは思えないくらい猛々しく育った株が目に入りました。隣の2年生の畑には、小松菜や大根が整列したように植えられています。どうやら、途中で芽を間引いたときに、可哀そうに思った子が、そっと隣の花壇に植えたようです。花壇でひっそり育っていた苗も、忘れることなく世話をしてきたのでしょう。「お花の苗を踏まないように気を付けて、花壇の中に入ってお水をあげていいですよ。」というと、それはそれは丁寧に水をあげていました。こんな風景に、朝から心がぽかぽかになりました。

 

クラブ活動(1月30日)

shogi4年生以上の子どもたちは、後期になってから月に1回程度ですがクラブ活動に参加します。6年生が発起人となって立ち上げるので、その年どのようなクラブができるのか楽しみにしています。そして今日は来年度から参加する3年生が見学に回っていました。「難しいのかなあ」「自分もできるかなあ」「何だかかっこいいな」と、上級生の姿を見ながら一生懸命メモをとっている3年生でした。

 

自由進度学習2.(1月19日)

2nen32年生の算数「100cmをこえる長さ」の学習を紹介します。子ども一人一人が「自分は今日、何をどのように学習するか」という見通しをしっかりもっていることにびっくりしました。教科書、ドリル、プリント、ギガタブなど様々な課題が提供されている中、どの子も自分の力をいっぱいに2nen2使って取り組んでいました。2nen1たくさんの学習課題を前にした子どもたちの姿の中に、「負担」よりも「意欲」を感じたのは、教育の新たな発見でした。 チャレンジコーナーでは、長さの足し算が実生活に即した設定で作られており、子どもたちは目を輝かせていました。

 

5年生が校外学習に出かけました(1月15日)

gakushuu111月中旬に計画されていた校外学習でしたが、悪天候のために今日に延期されていました。真冬に屋外での活動は大丈夫だろうかと心配しましたが、幸い天気には恵まれ充実した活動になりました。茨城県の栽培漁業センターではナマコを恐る恐る触り、ヒラメへの餌やりではその動きの速さに驚きました。gakushuu2

香取市のザファームでは、野菜の収穫体験をし、一人1個ずつ白菜をお土産にいただきました。自然の恵みを実感する一日になりました。

 

名人さんの弟子になった1年生(12月21日)

 ayatori今年も地域のボランティアさんをお招きして、様々な昔遊びのコツを伝授していただきました。子どもたちは、コマ回し、おはじき、羽根つき、だるま落とし、けん玉、あやとりを順番に体験しましたが、どのコーナーでもみkendamaんな夢中になっています。ゆったりと一緒に遊びながら、励ましたり、時にはたしなめたりしてくださる名人さんの温かい言葉がけに、感謝の気持ちでいっぱいです。電池もWi-Fiも必要ない遊びに夢中になっている1年生はキラキラ輝いていました。

 

書き初めの季節になりました(12月13日)

kakizome3年生以上は毛筆の学習があり、この時期は書き初めの作品に取り組みます。道具も用紙も特別なものになり、広げる場所も必要になります。今日は4年生が体育館で、教頭先生の指導の下、一生懸命取り組んでいました。冬休み中の課題になっている学年もあります。お手間をおかけしますが、ご協力よろしくお願いします。

 

被災体験をお聞きして(12月4日)

shinsaikouwa5年生の総合的な学習の一環として、東日本大震災当時、現地の中学校で教員をしていた方からお話を聞く機会をいただきました。ニュースや新聞からでは知ることのできなかった、その日その瞬間の学校、そして全校の子どもたちと教員たちが経験した様々なことをお聞きしました。100メートル先に海岸があったというその学校では、以前から徹底した訓練が積み重ねられていたということ、しかし現実にはそれを遥かに超える事態に教員は究極の選択を迫られていたことを知りました。私自身、子どもたちの命を預かる責任の重さを、改めて強く感じる機会となりました。

 

自由進度学習1.(11月27日)

全員が同じ場所で同じ内容を学習する一斉指導は、効率のよい指導方法として学校教育の基本となっています。しかし、本年度本校では一部限定の試みではありますが、自分の学習を自分で計画して積み上げていく自由進度学習を取り入れています。「子どもに任せたら楽な方に流れるのでは」「分からないところがそのままにされるのでは」という私たち教員の心配は、杞憂だったようです。子どもたちは自分の力を目いっぱい発揮し、貪欲に学習しています。分からない部分は1対1ですぐに先生に聞けるという安心感が、子どもの意欲を支えているのかもしれません。huriko

5年理科「ふりこの働き」では、様々な条件を実験するところまでは全員必須ですが、その後は各自の興味に合わせてより発展的な内容の実験や学習に進んでいきます。

 

落ち葉拾い大会がスタートしました(11月22日)

otiba学校の敷地には大木となった樹木が数多くあります。夏は木陰を作ってくれる素敵な環境ではありますが、今の季節は大量の落ち葉で近隣の住宅にもご迷惑をおかけしている状況です。生物委員会が中心となって、全校で取り組む「落ち葉拾い大会」を計画してくれました。1組VS2組の熱い戦いは今日も繰り広げられています。

 

東小まつり 盛り上がりました!!(11月11日)

wanagesutorakuautonorusukui 久しぶりの開催でしたが、PTAの役員さん、おやじの会や多くのお手伝いの保護者の方のお陰で、大成功の東小まつりとなりました。いつもの学校が楽しい祭りの場に変わったことが、子どもたちには夢の中の出来事のように思えたようです。子どもたちにとって楽しく幸せな思い出は、明るく優しい気持ちを育てる種になります。ありがとうございました。

 

 

 

芸術の秋 針金アートは個性爆発(11月7日)zukou

5年生が講師を招いての造形教室を行っていました。ただの針金を前に、最初はどの子も戸惑っています。「考える前に、まず触ってみよう。」のアドバイスに、恐る恐るペンチを手にする子、針金を曲げてみる子。sakuhin

落ちていた木切れや紙切れを、手元でいたずらしているうちに面白くなって何かに見立てて遊んだ子どもの頃を思い出しました。どの作品にも個性があふれています。

 

実りの秋 畑は大豊作!(11月6日)

imohori1年生の畑が芋ほりで賑わっています。せっかくの収穫の喜びを全員で味わおうと、欠席者が0の日をずっと待っていました。勢いよく茂っている葉やツルをどかし、黒いビニールシートをはがした土の中からは、もうびっくimoりするくらい立派なサツマイモが次々掘り出されていきます。ひょろりとした芋苗をそっと植えた日のことを思い出しながら、「自然の恵み」に感謝しました。

 

5年生が移動教室に行ってきました(10月30日~11月1日)

kyandoru初めての2泊3日の宿泊学習です。長柄町の少年自然の家は、こちらより若干気温が低いと聞いていましたが、天気に恵まれて暑いくらいの秋晴れの3日間でした。2日目夜のキャンドルサービスは、係の子たちの活躍により大変盛り上がりました。1kuiminngu自分たちの力で会を作り上げ、仲間と楽しむ姿に大きな成長を感じました。またクライミングウォールでは、自分の力の限界まで出し切る勇気を、どの子も自分のものとして感じることができたのではないかと思います。

 

 

秋の味覚を味わう給食です(10月27日)

kyushoku今日の給食は「千葉市でとれたさつま芋を味わう」がテーマです。市内では花見川区、緑区、そして私たちの若葉区で多く栽培されています。本日登場した「シナモンポテト」は、油で素揚げされた後、砂糖とシナモンパウダーがまぶされたちょっとおしゃれな一品です。ビタミンCがみかんに匹敵するほど豊富と聞き、すっかりさつま芋ファンになりました。ちなみに献立は「チンジャーロースー丼、牛乳、味噌ワンタンスープ、シナモンポテト、ひと口ぶどうゼリー」でした。

 

千葉市小学校陸上大会(10月26日)

rikujou大会2日目の今日は、緑・若葉・美浜区の学校が参加しました。本校からは6種目総勢30名の選手団です。他の6年生は学校に残りオンラインで応援をしました。子どもたちは堂々と、そしてもてる力を精一杯出し切ってくれました。今年、男子100メートル走からブロック1位(総合2位)・東小新記録が出たことは、本当にうれしいことです。

 

今年も「いのちの教育」を行いました(10月20日)

inotinokyouiku毎年5年生を対象に行っている「いのちの教育」ですが、今年も若葉消防署、そして指導員の方をお迎えして行いました。正しい胸骨圧迫の方法やAED(自動体外式除細動器)の使い方などを、お話と実技の両面から教えていただきました。最近は街中にもAEDが数多く設置されるようになりました。緊急時には大人も子ども関係なく、知識と経験が頼りになります。今日の5年生の姿からは、「もしものときは自分が…」という自信や決意が伝わってきました。

 

素敵な音楽に満たされました(10月18日)

enso今年の芸術鑑賞会は、千葉県警察音楽隊をお招きしての演奏会です。白い制服をまとった音楽隊の方が入場したとたん、子どもたちはここが学校の体育館であることを忘れたかのような高揚感に包まれています。クラシック曲から子どもたちがよく知るアニメの主題歌まで、バラエティに富んだプログラムでした。途中の楽器紹介やカラーガード隊のパフォーマンスなどもあり、あっという間の1時間でした。

 

パッカー車がやってきた!(10月17日)

gomi4年生の社会科でごみについての学習があります。当たり前のように毎日の生活の中から出てくる「ごみ」ですが、その行方から今の社会を考えていきます。今日は市の廃棄物対策課の方をお招きして、様々なごみがどのように運ばれて処理され、またリサイクルされていくかを教えていただきました。ごみ収集に使用されている実際の車両を前に子どもたち目は輝き、様々な質問が飛び出しました。今週末はごみを処理するクリーンエネルギーセンターへの見学が予定されています。「百聞は一見にしかず」の通り、たくさんのことを学んできてほしいです。

 

2年生と町探検に行ってきました(10月13日)

fukushima2年生が4つのグループに分かれて学区のお店を中心に探検に出かけました。お手伝いの保護者の方々の見守りのおかげもあり、子どもたちは緊張しながらも見学先の方に一生懸命質問をすることができました。私が同行したグループはまず八百屋さんにおじゃましました。本校の給食に使う野菜を納品してくださるお店です。自分たちが食べている給食の食材もこのお店から届いているのだと思うと、子どもたちの目の輝きも増してきます。お忙しい中、丁寧に子どもたちに対応してくださった地域のお店、警察署の方々に感謝いたします。

 

秋休みの宿題(10月11日)

hyoushi前期終業式に、全校の子供に向けて秋休みの宿題を出しました。「無人島に生きる十六人」という小説に、難破する船から脱出する際にありったけの本を持ち出すように指示する船長が登場します。その訳を考えるという課題でした。始業式に集まった1年生から6年生までのほとんどの子が「考えてみました」と手を挙げてくれました。そして、今回は6年生にだけもう一つの課題を出してありました。「もしステージの上に上がって自分の考えたことを伝えたいと思う人がいたら、挑戦してみてください。」と。目立つことを恐れる現代の子どもたちです。誰も手を挙げなくて当然と思っていました。

6nenところが何人もの6年生がステージに上がり、しっかりと自分の考えを述べてくれたのです。聴いている全校の子どもたちの表情も真剣でした。本校の子どもたちを誇らしく思うのと同時に、後期の学校運営を充実させていかなけれなばと肝に銘じる瞬間でした。

 

前期終業式を行いました(10月5日)

全校児童が会しての終業式を行いました。すべての子どもが一つ所に集まるという機会が減って久しくなりますが、同じ空気を共有することの大切さを改めて感じました。先に入場してもらった6年生の静かで美しい佇まいを、後から入場する下級生が習うという姿が、学校文化を創っていくはじめの一歩だと考えます。

shugyousiki前期に頑張ったことを、学年代表の子どもが発表しました。大勢の前で話すことはとても緊張したことでしょう。そして、聴く側の子どもたちの態度も大変立派でした。短い秋休みですが、元気に過ごしてほしいです。

 

今日は十五夜(9月29日)

kyushoku今日の給食は「ご飯・牛乳・秋刀魚の蒲焼・かぼちゃ団子汁・みたらし団子」と、お月見にちなんだ献立でした。給食室の前には、月見団子とススキとさつま芋が供えられています。お供えの意味が「たくさんのお米や野菜をjugoya実らせてくれてありがとう。」だと教えてもらった子どもたちです。

今年は5年生の田んぼでも、2年生の畑でもたくさんの実りがありました。子どもたちは自然の恵みに感謝しながら、美味しく給食をいただきました。

 

素敵な作品 みつけました。(9月28日)

karahuru13年1組の教室が、素敵な作品であふれていました。図工の時間に作ったものでしょう。子どもの発想って本当にすばらしい。作品カードには作った子の名前と作品名が書いてありました。

karahuru2上の作品が「ドラゴンカメトリカブト」と「カラフル テナガザル」下の作品が「大蛇に生まれたかったヘビ」です。何だかここから物語が生まれてきそうです。

 

畑にお礼を言って片付け(9月27日)

hatake12年生が集まっています。たくさんの野菜を次々と実らせてくれた畑も、今期の仕事を終えるときがきました。土を耕し、苗を植え、毎日忘れず水をやりをしてきた子どもたちに、たくさんのナスやキュウリを与えてくれた魔法の畑です。hatake2季節が終わった畑はちょっとさびしいものですが、子どもたちは丁寧に作業をしていました。目立たない所で道具の片づけをしている子もいます。こんな風景に心が温かくなります。

6年生が「トップスポーツふれあい事業」に参加しました(9月22日)

basukeプロバスケットチーム「アルティーリ千葉」の方が来校し、バスケットボール教室を体験しました。地域のクラブに所属してバスケットに親しんでいる子もいますが、多くの子にとってはドキドキの体験です。最初はボールのコントロールに苦心していた子どもたちも、やがて自分のものにして生き生きと体を動かしていました。目の前のプロの存在は、知識や技術を超えたところで、ストレートに子どもたちの意識に刺さったようです。

 

2年生の口腔衛生指導を参観して(9月22日)

koukueisei歯科衛生士さんをお招きして、毎年2年生を対象に行っています。フッ素に関する知識をもっている子も多く、ご家庭の口腔衛生に対する意識の高さを感じます。今日は全員が自分の口の中をじっくりと観察し、自分の歯を大事にするための正しい磨き方を、しっかり学ぶことができました。

 

楽しみにしていた全校遠足でしたが…(9月21日)

ensoku二日前までの天気予報では、「曇り」の遠足日和のはずでしたが、当日になると怪しい空模様になってしまいました。雨雲レーダーの予報を頼りに出発したのですが、お弁当を食べておやつも食べ終わる頃には、ポツポツ雨が降り出しました。少し雨宿りをした後、一瞬雨が止んだ時を見計らっての帰校となりました。もっとたくさん遊びたかった子どもたちは、さぞがっかりしたことでしょう。この日のために計画をしてくれていた6年生のためにも、別日に「なかよし活動お楽しみデー」を設け、校内で楽しんでもらうことにします。

 

今年もサッカーお届け隊がやってきました(9月14日)

JEFジェフのサッカー教室が、4~6年対象に開かれました。市内の学校に根付いて久しい事業ですが、コーチの方々のサッカー愛が、子どもたちに伝わる素敵な体験です。サッカーの技術的なことを教えるのではなく、「仲間と楽しむ、何かを成し遂げる」ことの価値を、心と体で感じ取った子どもたちでした。

 

稲刈り日和(9月14日)

inekari東小田んぼの稲は、いよいよ収穫の時を迎えました。(田んぼの復活のために集結してくださった、おやじの会、OBの方々の奮闘の様子は、スクロールして3月12日の校長室だよりをご覧ください。)いろいろな学校が様々な形で米作り体験を取り入れていますが、敷地内に自前の田んぼをもっている学校はそう多くはありません。子どもたちはずしりと感じる稲穂の重みを味わいながら、刈っていきます。しばらく天日干しをした後、脱穀、精米と作業は続きますが、普段口にしているご飯が、どのような手を経て届いているのか自身の体験で知ることになります。

自慢の田んぼですが、実は1つだけ排水設備に課題がありました。なんと保護者のお一人がプロの方で、さっそく放課後修理をしてくださいました。ありがたいことです。これで無敵の田んぼになりました!

 

夏はまだまだ終わりません(9月12日)

mizuasobi1朝から1年生がウキウキしています。水遊びが予定されているということでのぞきにいってきました。

自分たちで作った水鉄砲と、みんなで考えた的当てコーナーで、どの子も本当に楽しそうです。今週に入って少し過ごしやすくなり、秋mizuasobi2の訪れを感じるようになりましたが、子どもたちはまだまだ夏のパワーにあふれています。

 

 

校長室のお客様(9月6日)

usagi今年の猛暑は本校のうさぎにとっても厳しいものでした。中でも高齢の「ミルクティー」の体調を心配し、8月後半から校長室でお預かりとなりました。飼育委員の子どもも、キャベツやニンジンをもってお見舞いにやってきてくれます。近頃は食欲も旺盛で、元気を取り戻しています。もう少し涼しくなったら飼育小屋に帰れそうです。

 

1年生の教室をのぞいてみました(8月30日)

1no2長い夏休み明け、1年生は学校生活に戻れているかなと教室をのぞいてみました。2組は連絡帳を書いていましたが、みんな姿勢よく落ち着いて先生のお話を聴いています。お隣の1組は体操服に着替えて気温が上がらないうちに体育のようです。1no1きちんと畳まれた衣服が机の上に置かれている様子を見て、これまた感心し安心しました。小さなことですが、基本的な生活の躾はこういう場面で窺えます。とてもうれしい教室風景でした。

 

猛暑が続きます(8月30日)

hatakeあまりにも暑い夏休みだったせいか、35℃を超える気温にも驚かなくなっていることに驚きます。暑さ指数をチェックしながら、子どもたちへは声をかけていますが、昼休みは「外遊び中止」となる日が続いています。畑の観察や野菜の収穫は業間休みまでに…と、子どもたちも賢く生活しています。

 

夏休み明けの給食初日はやはりこれ!(8月29日)

kyushoku午前中からいい香りが校内に漂っていて、子どもたちのお腹を刺激します。うちの学校では、大きな行事を前にした時や特別な日の献立は決まってカレーです。今日はエッグカレーとさっぱりした野菜のアーモンド和え、そしてデザートはパインアップル。みんなと食べる給食は格別の美味しさだったことでしょう。子どもたちもたくさん食べてくれました。

 

子どもたちが学校に帰ってきました(8月28日)

imohatake子どもたちにとっては「夏休みが終わっちゃった…」かもしれませんが、私たちにとっては「子どもたちが帰ってきた!」です。夏の間、静まり返っていた学校ですが、畑や田んぼは夏の日差しを浴びて大きく変化していました。夏休み前は頼りなくひょろっとしていた芋苗が立派な姿に変わっていて、子どもたちもびっくり。

 

農山村留学3日目(7月11日)

3kare最終日は朝から野外炊事です。猛暑の予報に心配しましたが、山の中の炊事場は思いの外涼しく、助かりました。丁寧に米を研ぎ、時間を正確に測って吸水させた後に、かまどに置いた飯盒から目を離すことなくベストのタイミングで炊き上げたご飯係。包丁で野菜の皮を丁寧に剥き、一つ一つを均等な大きさに刻んだカレー係。火を熾すまでがひと苦労。その後は安定した火力を保つために交代でかまどの前に立ったかまど係。全員の協力があってのカレーライス作りです。教員生活最高の部類に入る絶品カレーライスをいただくことができました。

農山村留学2日目(7月10日)

kaizaiku午前中は岬の下に降りて磯遊びを行いました。水鉄砲を撃ち合ったり、砂浜に足を延ばして波の感触を楽しんだり、岩場でカニや小魚を追いかけたりと思う存分楽しんだ子どもたちです。砂浜で拾った貝殻やシーグラスを使って、午後はフォトフレームづくりをしました。夜のキャンプファイヤーは、子どもたちのスタンツで大いに盛り上がりました。

農山村留学1日目(7月9日)

1katudou6年生が、南房総市にある大房自然の家に2泊3日の農山村留学に出発しました。国定公園の大房岬の中にある施設で、1日目の午後は森の中を巡る森ビンゴ、夜はお待ちかねのナイトハイクです。漆黒の闇に包まれた森の中を、グループの仲間と励ましあいながら歩いた思い出は特別だったようです。

七夕です(7月7日)

sasakazariPTA会長さんが、七夕飾りのためにちょうどよい大きさの竹?笹?を学校に持ってきてくださいました。中庭の正面に取り付けて、近くに短冊の用紙を置き、自由に書けるようにしたところ、たくさんのこどもたちが素敵な願い事を書いてくれました。「みんなが平和に幸せに暮らせますように」「メダカを飼いたいな」など、子どもの心の純粋さ、柔らかさにハッとさせられます。(前日夜の雨で寂しい姿になってしまった笹の写真ですみません)

tanabatakyushokuこの日の給食は七夕献立。星形コロッケ、野菜の細切り炒め(七夕飾りのようにカラフルです)、七夕汁(天の川に見立てた素麺ですが、平安時代、七夕に素麺を食べると病気にならないといわれていたそうです)、そしてゼリーも七夕バージョンと、見た目も美しく涼やかな給食でした。

 

2年生がとうもろこしの皮むきをしました(7月4日)

2tomorokoshi「野菜を知る」「育てた人、調理する人に感謝の気持ちをもつ」を目的に、2年生がともろこしの皮むき体験を行いました。とうもろこしに関するクイズに答えたり、実際に皮をむきながらとう2kyushokuもろこしの秘密をたくさん知ることができました。

お昼の給食には、2年生がむいてくれた108本のとうもろこしを全校で味わいましたが、甘みがありとてもおいしかったです。

 

沖縄の伝統料理が登場(7月3日)

okinawa今日の給食は「ジューシー、牛乳、さつま芋のミルクかりんとう、もずくのスープ、パインアップル」です。ジューシーは沖縄の伝統料理で、肉やニンジンなどを入れ、米をかつお出汁などと一緒に炊いた炊き込みご飯です。蒸し暑くなってきた日に、南の地方の伝統料理を食べると元気が出てくる気がします。

 

2年生は図書館見学です(6月27日)

toshokann1若葉図書館へ見学に行ってきました。1クラスずつ時間をずらし、また見学先では2グループに分かれて、ゆっくり丁寧に見学をすることができました。図書館の利用の仕方、本の並び方や探し方を教えていただきました。yomikikase自由に読書する時間も作ってもらい、学校の図書室にはないめずらしい図鑑や絵本に夢中になっていました。最後は大きな絵本の読み聞かせをしていただきました。学校の近くなので、夏休みに積極的に利用できるといいですね。

 

4年2組が表現運動発表会に参加しました(6月21日)

hyougenshugou本校を会場に、小倉小、千城台わかば小、千城台みらい小、千城台東小の4校が集まって、千葉市表現運動発表会が行われました。4年生全体が体育の時間を使って取り組んできましたが、当日は2組が学校代表として参加しました。他校の発表を見つめる目が真剣そのもので、創り出すこと、表現することの面白さを知った子どもたちでした。最後は今回テーマに選んだ「忍者」のポーズで締めくくりました。

野菜がグングン成長しています(6月19日)

2nennasu中庭の畑には、低学年の子どもがせっせと水やりをしにやってきます。「昨日結構雨が降っていたよ」という日も、真面目に欠かさず水やりを続けます。子どもたちの想いが通じてか、例年より野菜の成長が早いような気がします。校長室にいると、「ナス、小さくてが可愛いなあ…」という声が聞こえてきて、思わず写真を撮りました。

梅雨の晴れ間のなかよし活動(6月14日)

nakayosiロング昼休みに合わせてなかよし活動がありました。お馴染みの縦割り活動ですが、6年生は本当によく下の学年の子どもたちの面倒を見ています。お兄さんお姉さんと一緒に遊べる時間は、小さい子にとって何よりうれしく楽しい時間です。こうして優しくしてもらった子たちが、やがて優しく頼りがいのある上級生になっていくのですね。

6年生との校長室給食(6月10日)

shotaijou5月に入ってから、6年生を3人くらいずつ招いての校長室給食を行ってきました。応援団員やリレーの選手からスタートして、委員会の委員長、係活動で活躍した人、掃除を頑張ってくれている人など、一人一人の頑張りや活躍の様子を手紙にした招待状です。自分にはいつ届くのか楽しみにしてくれていると聞き、私もせっせと招待状を作りました。

校長室に入るのは初めてという子がほとんどで、緊張の面持ちでスタートする会食ですが、すぐに打ち解け毎回楽しい話題で盛り上がりました。「来年の運動会はこんな風にしたらよいと思う。」「今、こんなことを考えている。」など、子どもたちの話に気づかされることがたくさんあります。

この木なんの木(6月5日)

biwa2南棟の昇降口近くに大きな木が1本あります。高さは3階にまで届き、あまりにも高く伸びすぎたせいで子どもたちの視界からは外れてしまい、何の木なのか意識される機会もありません。その地味で目立たない木が、1年にbiwa3一度だけにぎやかに、そして誇らしくその姿を見せてくれています。

たくさんのビワがたわわに実っています。子どもたちみんなに1個ずつ分けたいくらいですが、残念なことにその大半は決して届かない上の枝です。イソップ童話の「きつねとぶどう」のきつねの気持ちになって恨めしく上を見上げる日々です。

 

プール開きです(6月5日)

pool今日から水泳学習がスタートしました。梅雨入りも目前の今週、先頭を切って高学年がプールに入りましたが、初日から実施できるのは珍しいことです。今年はコロナ前のように2学年合同で授業を行うため、コマ数にも余裕がもてます。できるだけ良いコンディションの時に水泳学習が組めるように考えていきたいと思います。

 

6年生が租税教室で学んだこと(6月2日)

sozei税務署の方々をお招きして租税教室を行いました。納税は国民の義務とされていますが、大人はよく「税金を取られた」という表現をします。しかしこの言葉からは、社会の主体者としての意識は育たないかもしれません。今日は1億円分の教材紙幣の重さやかさを確かめたり、税金としての使い道などを考えたり、ちょっぴり大人の世界を経験した6年生でした。

1年生がサツマイモの苗を植えました(5月31日)

imoue1今年PTA会長様から頂いた芋苗はシルクスイート。名前からして美味しそうです。

1年生は先生から植え方を聞いたあと、一列になって畑の畝の横に並びました。

imoue2一人1本ずつ苗をもらい、緊張しながら慎重に丁寧に植えていきます。このひょろっとした苗から、どんなふうにお芋ができるのか、秋になるまで楽しみに待ちましょう。これから暑い夏を越えて、実りの秋を迎えるまでお芋も1年生も頑張って。

 

今年もしっかり研修しました(5月26日)

kyumeiプール開きを前に、救急救命講習を受けました。あってはならないことですが、万が一の事故に備え毎年消防署から講師を招いて講習会を行っています。毎年繰り返して訓練することで、手順を体に刻み込みます。

 

子どもって すごい!(5月25日)

hurahupuhura2業間休みに不思議なオブジェを発見しました。1年生がフラフープの輪を重ねて真剣に何かを作っています。声をかけると作り方を教えてくれました。出来上がったオブジェの中に、いろいろな子がもぐってみます。6年生もやってきて褒めてくれました。「小学校の教員って楽しい!」と感じる瞬間です。

 

5・6年生によるプール掃除(5月24日)

souzi20日の運動会の後、午後から「おやじの会」有志の方々と職員でプール掃除第1弾を行いました。(一生懸命作業をしていて気づいたら写真を撮り忘れていました。すみません!)

今日は高学年の子どもたちによるプール掃除第2弾でした。ブラシで隅々まで丁寧に擦る子、バケツの水をせっせと運ぶ子、東小の子はみんな本当によく働きます。6月5日のプール開きが今から楽しみです。

 

すてきな運動会でした(5月20日)

yosakoi4年ぶりに、全校児童が一緒に行う運動会です。どの学年も、練習の成果が発揮された最高の出来栄えをお家の方に見ていただくことができました。そして全力を出し切った6年生の姿は、下級生の憧れになりました。

 

畑の方も頑張っています(5月18日)

naeue田んぼの隣の畑では、2年生が野菜の苗植えをしています。春に皆の目を楽しませてくれた花の株を抜いて草取りをした畑を、用務員さんがふかふかに耕してくれていました。野菜の苗をやさしくポットからだして、丁寧に植えていきます。初夏の日差しをあびてぐんぐん育っていくのが楽しみです。

 

田植え日和!(5月17日)

taue先週の代掻きによってずいぶん田んぼらしくなり、期待が高まる中、いよいよ田植えの運びとなりました。現PTA会長のお父様である元PTA会長様から稲苗をいただきました。田植えのやり方を教えていただき、恐る恐る田んぼに入る子どもたちでしたが、真っすぐに丁寧にひと株ずつ植えこむことができました。さあ、これからが米作りのスタートです。

代掻き体験に大興奮(5月11日)

shirokaki昨年度末に有志の皆様のお力を借りて復活した「東田んぼ」ですが、今日は5年生が代掻きを行いました。裸足になって、田んぼの土を味わうように歩いていきます。「田んぼの水の温度が、上と下では全然違う」「こんな土の感触、初めて知った」など、子どもたちは大興奮。来週はいよいよ田植えです。私もいろいろな学校のいろいろな田んぼで稲作を経験してきましたが、無事に秋の収穫を迎えるのは容易なことではありません。子どもたちがこれからどんな経験をしていくのか楽しみです。

 

動会練習が始まりました(5月9日)

undoukairenshuu運動会の練習は、まず表現種目から始まります。発達段階に合わせ、子どもたちのやる気を引き出す曲選びや振り付けを考えるのは、担当教員のGWの宿題です。今年は各学年、どんな演技が発表されるのか、今からわくわくしています。

 

GW谷間のお弁当の日(5月2日)

obentounohi5連休を前に気持ちも軽くなるこの日は、お弁当の日でした。さわやかな晴天のもと、お弁当を持って校庭に繰り出した学年もあり、ピクニック気分で楽しそうです。朝からのお弁当作りはお手間をおかけしましたが、子どもたちは自慢のお弁当を最高の笑顔で頬張っていました。

1年生の防犯教室(4月28日)

1千葉県警察本部の方をお招きして、1年生対象に防犯教室を開催しました。市内全体では不審者情報は途絶えることがありません。危険から身を守る方法を、ビデオや実際の行動練習によって学習しました。最初から最後まで、集中して話を聞いている1年生には本当に感心しました。帰り際、警察の方から子どもたちのことを大変褒めていただき、とても誇らしくうれしかったです。1年生、偉かったね!

お子さんの歯の状態は大丈夫ですか?(4月26日)

sikakensin2・4・6年生の歯科検診がありました。検診終了後、校医の小川先生から、子どもたちの口の中についてお伺いしましたが、ちょっと心配な状況です。痛みや出血などの自覚症状が出る一歩手前のお子さんも多く見られたようですし、歯肉炎の進行は深刻です。実は「もう自分一人で歯磨きができるはず」の年齢の子どもたちの口の中が危ないです。対象の児童には保健室からお便りが出ますが、ちょっとご家庭でお子様の口の中を見てみましょう。

今年もやってきました交通安全教室(4月21日)

1anzen4anzen千葉東警察署、交通安全協会の方々をお招きして、1年生は「道路の歩行」、4年生は「自転車の正しい乗り方」を学習しました。おまわりさんの話をしっかり聞ける1年生、教えていただいたことを頭に入れて慎重に自転車に乗る4年生。自転車の事故が増えていると聞いています。今日教わったことが、子どもたちの安全に役立ちますように。

観察学習に大忙し(4月20日)

ikekansatu中学年の理科は、季節や自然の学習が多く設定されています。今日は3年生が学校の敷地内を探索していました。春になって生き生きとしてきた動物や植物の姿をしっかりとらえ、記録をしています。観察池では何かを発見したようです。「あんな姿勢で、落ちたらどうしよう」とドキドキ見ている自分の姿は、これまさに老婆心。

今日から1年生の給食が始まりました(4月17日)

1nenhaizen1年生、初めての給食は定番のカレーです。「麦ごはん・牛乳・チキンカレー・切り干し大根の和え物・きよみオレンジ」の献立で挑みます。当番さんの身支度から配膳の仕方、片付けまで、覚えることはたくさんありますが、まずは美味しく食べることが目標です。1nenkyushoku担任以外の先生もお手伝いに入りましたが、1年生の手際の良さにビックリです。みんなで食べる給食は、楽しい時間でもあります。いっぱい食べて大きくなってね。

 

1年生の朝の教室をのぞいてみると(4月14日)

1nenasa入学して3日目。1年生は朝の支度に慣れてきたかなとのぞいてみると、どの子もしっかり整えて着席しています。今朝も6年生が昇降口で出迎え、声をかけたり不安そうな表情の子の元へ行って手伝ったりと、よくお世話をしてくれています。こうして「してもらったことを、してあげる」学校の文化が引き継がれていきます。

本年度初回の献立は!(4月12日)

kyushoku3週間ぶりの待ちに待った給食です。オープニングを飾ったのはこの献立です「ビビンバ(肉みそ・小松菜のナムル)・牛乳・中華すいとんスープ・杏仁フルーツ」野菜だけで7種類が入り、彩りも鮮やかな献立となりました。627Kcal、美味しくいただきました。

1年生が入学しました(4月11日)

yaesakuraよく晴れた暖かい春の日、40名の1年生が入学しました。今年は特別早くに咲いたソメイヨシノに代わり、入学式では満開の八重桜が1年生を迎えてくれました。早く咲く花も後から咲く花も、それぞれみな美しいと子どもたちの成長を重ねながら思います。義務教育のスタートとなるこの日を本校で迎えた子どもたちに、大きな責任と希望を感じながら、職員全員力一杯努めて参りたいと思います。

入学式前日のうれしいこと(4月10日)

sikijunbi6年生が最上級生として迎える最初の行事は入学式です。5年の終わりには卒業式の準備を手伝ってもらいましたが、そのときはまだまだ見習い最上級生でした。進級し、クラスが変わり担任も変わって間もないこの時期は、一人一人の意識が試される場面です。卒業式準備の経験を生かし、自分から仕事を見つけて動いている姿は実に頼もしかったです。明日の入学式には職員と一緒に参列し、1年生をお迎えします。

新年度がスタートしました(4月6日)

新しく6名の職員を迎え、全校児童285名で新年度をスタートします。着任式では、緊張した表情で挨拶をする先生たちを、にこにこと可愛い眼差しで見つめる子どもたちの様子を見て、全校で集まれる幸せを感じていました。歓声とも悲鳴ともつかない子どもたちのリアクションが定番の担任発表も、3年ぶりに復活です。

令和4年度の教育課程を修了しました(3月24日)

rinin今日は修了式、そして離任式を行いました。6年生が抜けた体育館のスペースは少し寂しいものでしたが、その分4、5年生がとても立派でした。先に入場していた4、5年生のビシッと整列した様子に、後から入ってくる下級生たちの背筋も伸びます。

修了式の終わりを待って入場した6年生とともに離任式に移り、4人の先生たちとのお別れの式を行いました。別れは寂しいものですが、送る人にも送られる人にも、新しい風と共に素敵な春が訪れることでしょう。

保護者の皆様のご理解ご協力のおかげをもちまして、本日で本年度の教育課程を修了することができました。感謝申し上げます。4月からもどうぞよろしくお願いします。

 

学校の桜も菜の花も満開です(3月22日)

nanohana校庭の桜も花壇の菜の花も、今が見ごろとなっています。例年は春休みに入ってから開花というタイミングで、「子どもたちに見せてあげたいなあ」と残念に思うことが多かったのですが、今年は子どもたちと一緒にお花見をすることができました。(昨年は例年になく開花が遅く、新学期の始まりまで桜が残っていたということを、ちょうど1年前の校長室だよりで思い出しました。)このうららかな陽気の中、子どもたちは1年間使った教室に思いを込めて、大掃除をしました。

 

令和4年度卒業証書授与式(3月17日)

sotugyousiki本日、72名の6年生全員出席のもと、無事に卒業式を終えることができました。これまでの練習の、何倍も何十倍も立派な姿がそこにありました。式辞では「道に迷うことは 道を知ること」という言葉と思いを伝えました。子どもたちの未来に、幸多かれと心より願っています。

 

5年生が頑張ってくれました(3月16日)

junbi1明日の卒業式を前に、5年生が総がかりで式場や教室の準備をしてくれました。てきぱきと仕事を進める子どもたちからは、学校をしょって立つ最上級生としての頼もしさが感じられました。コロナ禍において様々分断されてしまった学校行事ですが、学校文化の伝承には経験が必要です。今年度も卒業式当日の在校生の参加は見送りとなったため、5年生は14日の予行練習に参加しました。junbi2初めて経験する厳粛な空気の中、最初から最後まで姿勢を崩さずしっかり参加できた子どもたちは、目の前の6年生の姿から大事なことを学んでくれたようです。

 

 

学校の田んぼが復活!!(3月12日)

本校中庭には、かつて学習用の田んぼがありました。令和元年の房総半島台風で温室が壊れた際に、ガラス片が田んぼに飛び散り、それ以降寂しい休耕田となっていました。

tanbo1今回「おやじの会」のお父さん方、OBの方が立ち上がり、土をそっくり入れ替え、老朽化した排水管を交換するという令和の大工事が行われました。自由自在に操作される重機の動きに見とれているうちに、3tトラック4台分の土が、あっtanbo2という間に入れ替えられ、排水管の交換も鮮やかな手際で進んでいく様は、プロフェッショナルの技の神髄を見せていただいた気がします。お休みの日にも関わらずお集まりいただき、本当にありがとうございました。tanbo3

ここからは、土木のプロの手から農業のプロの手にバトンタッチされ、強力なサポートのもと、本格的な東小の稲作が始まります。ご来校の際はぜひ、この東小田んぼをご覧ください。

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プロたちが田んぼの仕上がりについて相談中。

 

 

 

6年1組のリクエスト給食(3月8日)

6no1昨日に引き続き、今日は6年1組のリクエスト給食です。「ココア揚げパン・牛乳・味噌ラーメン・海苔入りナムル・りんご」と、まさに子どもたち大喜びのメニューですが、いつものように野菜はたっぷり9種類。そんな中、「ラーメンと揚げパンの組み合わせは、我々にとって大丈夫なのか…」は、教頭先生の独り言でした。

 

6年2組のリクエスト給食(3月7日)

6no2kyushoku卒業式に向けた雰囲気づくりが始まっています。今日は6年2組がリクエストした献立で「わかめごはん・牛乳・チーズタッカルビ・豚汁・フルーツポンチ」です。定番の唐揚げではなくチーズタッカルビという変化球に、うちの子たちのグルメぶりが伺えます。

 

怪しい気配(3月6日)

3nen13年1組の先の廊下に怪しい箱がたくさん並んでいます。よく見てみると、それぞれの箱には遊ぶための細工や工夫が施されています。完成品のように見えるものもあれば、製作途中に見受けられるものもあります。

 3nen2どちらにしても、一生懸命作っていることだけは伝わってきます。近々夢の大ゲームセンターがオープンするのでしょうか。何かが進行している…。ちょっと怖くて担任には聞けずにいます。

 

 

校内には素敵な作品がいっぱい (3月1日)

4nenhannga4年生の廊下には木版画の作品が掲示されています。一生懸命彫ったであろう彫刻刀の彫跡が素朴で温かく、味わい深い作品ばかりです。毎日通る廊下なのですが、その度に足を止めて眺めてしまいます。この作品は「羽ばたく鳥」です。

 

階を一つ上がると5年生の教室です。ここ5nenhanngaにも版画の作品が掲示されていました。5年生は同じ木版画でも多色版画です。抽象的な作品ですが、題名を見ると「なるほど!」と感心してしまうくらい、イメージがしっかり作品に表現されています。こちらの作品は「イルカのショー」 題名通り、楽しく躍動感にあふれていませんか。

 

 

6年生ありがとうの会(2月22日)

arigatounokai1年間、なかよし活動(全校縦割り活動)を引っぱってきてくれた6年生に、感謝の気持ちを伝える会がロング昼休みに行われました。ここで中心となったのが5年生たちです。これから自分たちがリーダーになるのだという覚悟を持って、学年でもいろいろ話し合ったと聞いています。グループごとに工夫を凝らした内容で、5年生の成長がまぶしいです。kyuushokuまた、今日の給食は下級生へのお礼として6年2組が考えた献立です。授業で学習した栄養バランスを主眼におき、下級生が喜ぶ献立として考えました。「わかめごはん・牛乳(コーヒー牛乳)・とりのから揚げ・春雨スープ・ココアケーキ」はもちろん子どもたちの大好物ばかりです。

 

6年代表VS先生 PART1(2月21日)

shiai1月の球技大会に参加した6年サッカーチームと先生チームが、昼休みに対戦しました。下級生たちが大勢見守る中、どちらも「ここでは負けられない!」という真剣勝負です。前半は体格と技術で若干勝る先生チームが優勢でしたが、最後は体力と俊敏さを武器にした6年生に押し返されるという展開でした。先生チームの限界が見えてきたところでちょうど時間となりました。次回は6年バスケットチームとの対戦が待っています。先生チームも新たな作戦会議が必要なようです。

 

いのちの学習(2月20日)

4inochu毎年4年生を対象に行っている「いのちの学習」を、今年は久しぶりの対面形式で行うことができました。お招きした先生は、大学での指導をはじめ、臨床や研究においてもご活躍の助産師でもあります。地域にお住まいになっているというご縁で、本校の子どもたちにお話をしていただいてきました。子どもたちも、自分の体や心に関わる深い内容に真剣に聞き入っていました。そして第2部は、今回参加してくださった保護者の方たちと講師の先生との懇談会でした。そこでは生(命)と性に関する事柄について、子どもとどう向き合っていくかを話題に活発な懇談となりました。とてもよい内容でしたので、来年度はぜひ多くの保護者の皆様をお誘いしたいと思っています。

 

短なわ大会の勇者たち(2月17日)

tannawataikai体育委員会企画の短なわ大会に、二重跳びの達人たちが集まりました。今日は上学年の部で4~6年生が出場しますが、自由参加のため、ギリギリまで迷っている子もいます。そして合図とともに始まった集団での二重跳びはまさに圧巻!最後まで残っている子どもたちへ大きな声援が飛び交う中、優勝はさすがの6年生でした。終わったあとの4年生の子が「やっぱり6年生はすごいね。でも、来年は一つ学年が上がるからまた頑張るんだ!」と言ってくれました。期待してますよ!!

 

薬物乱用防止教室(1月31日)

6yakubutu6年生を対象に「薬物乱用防止教室」を開催しました。「小学生に薬物の危険を伝えるのは早いのでは?」と考える方も多いかもしれませんが、警察署の方のお話を聞いていると、薬物は姿や名前を変えて驚くほど身近に迫っていることを感じます。好奇心の旺盛な年ごろだからこそ、その正体や危険を正しく知っておくことが必要です。子どもたちは、「自分を守る」という意識をもって真剣に聞き入っていました。

 

国語の学習に生きるICT(1月30日)

4kokugo4年生の国語の授業を参観しました。説明文の要約の学習でした。内容の中から大事な部分を選び出し、簡潔にまとめることが要約の肝となるのですが、子どもにとってはなかなか手ごわい学習です。まず、ノートに書いたり消したりの試行錯誤が必要になりますし、字数制限もあります。子どもたちはギガタブを使い、着目したキーワードを挿入しながらどんどん文章にしていきます。加筆や削除が容易であることは大きな利点かもしれません。書いた文字数も一瞬で表示されます。ノートに書くということに慎重にならざる得なかったことを考えると、どんどん書いてどんどん修整していける環境は、子どもの思考方向も変えていくのかもしれません。

 

校内書初め展が開催されています(1月18日)

4kakizome1月20日まで、各学年の書初め作品が掲示されています。12月の書写の時間から練習が始まっていた書初めですが、冬休み明けに最後の仕上げとして書き上げた作品が、各教室の廊下にズラッと並びました。学年が上がるにつれて難しい題材になっていきますが、どの学年も力作ぞろいです。

 

3年生 粘土教室で才能爆発(1月17日)

3年生が造形作家の先生をお招きしての粘土教室体験を行いました。粘土にも油粘土、紙粘土などいろいろな種類がありますが、今回3年生が使用したのは土粘土です。3nenndo赤茶色でカラフルさには欠けますが、素朴な色合いとしっとりとした感触には独特の魅力があります。先生の魔法の言葉に触発されて子どもたちのイメージはどんどん広がり、世界に一つの素敵な作品へと変身しました。写真の作品はF・Tさんの「海の王国」です。

 

 

攻める 折り紙クラブ(12月20日)

origami折り紙クラブから「飛行機を飛ばすために屋上を使ってもよいですか?」と許可願いが出されました。詳しく内容を聞いてみると、これまで時間をかけて制作してきた大きな飛行機を屋上から飛ばしたいというのです。手伝いの教員を屋上に配置し、私と教頭先生は校庭へ。その飛行機が姿を現したときは、校庭のサッカークラブの子どもたちから驚きと歓声があがりました。みんなが見守る中、屋上から飛び立った飛行機は、子どもたちの思い描いていた軌道とは違ってはいましたが、地上で待つ私たちのもとへ無事に降り立ちました。折り紙クラブの子どもたちにとって、忘れられない経験になったのではないかと思います。次は何にチャレンジしてくれるのか今から楽しみです。

 

放課後子供教室では生け花体験(12月15日)

ikebana今回の放課後子供教室では、生け花の先生をお招きして生け花体験が行われました。本格的な花材や器が用意され、どのようなことに気を配ると美しく見えるかを、先生から丁寧に教えていただきました。ikebana2出来上がった作品は一つとして同じものはなく、一人一人の個性が光っていました。子どもの感性は本当に素晴らしいですね。

 

 

リズム縄跳び、盛り上がっています(12月13日)

nawatobi冬場の体力づくりとして縄跳びは定番ですが、東小のリズム縄跳びはひと味違います。休み時間になると縄を持った子どもたちが南校舎の前に集まりだします。自由参加のイベントですが、ビートの効いた曲とDJ風の技のアナウンスがとってもかっこいいのです。跳んでいる子たちも楽しそうですが、中にはびっくりするような縄跳び巧者もいて、まるでストリートパフォーマンスを見ているようです。

 

今年もやってきました!「千葉氏ゆかりの地特別メニュー」(12月12日

tokubetu鎌倉幕府成立に貢献した、千葉常胤のひ孫にあたる千葉胤行は、現在の岐阜県郡上市の開発に尽力しました。そこで今年のゆかりの地特別メニューは、岐阜の郷土料理です。ご飯の上に乗っているのは「鶏ちゃん」。鶏肉や刻んだ野菜を味噌や醤油で味付けした岐阜県のソウルフードだそうです。「すったて汁」はゆでた大豆をすり潰し、味噌や醤油を加えた汁ものです。岐阜県は里芋の生産が盛んなところから「里芋の海苔塩揚げ」が登場しました。表面のカリッとした食感と中のトロっとした食感が絶妙でした。とても美味しくいただきました。

 

6年生、農業からSDGsを考える(12月7日)

sin6今日は6年生がSDGsの切り口で、これからの農業や千葉県の産業について学習しました。ゲストティーチャーは昨日に引き続きPTA会長さんです。環境や経済といった側面から、人が生きていくために不可欠な食の問題まで、実に多くの事柄に結び付く農業について、じっくり考えることができた1時間でした。yasai私自身、あまりに知らないことばかりで、終わった後の会長さんを質問攻めにしてしまいました。(均一な工業製品とは違う、プロの経験と知恵で作られる野菜のなんと偉大なことでしょう。)

 

 

3年生、にんじん作りから考える(12月6日)

sin3農園を経営するPTA会長さんのご厚意で、先週は畑や農業機械の見学をさせてもらった子どもたちですが、今日は学校にお招きしての特別授業をしていただきました。社会科で千葉市の土地の様子や産業について学習しますが、実際の体験や従事する方からお話を聞く機会を得られる学校は多くはありません。子どもたちが夢中になって聞き入ってしまう白熱授業に、教えるプロである私たちも脱帽でした。

 

スイートポテト、ごちそうさまでした!(11月30日)

sweetpoteto1年生が楽しみにしていたスイートポテト作りの日がやってきました。先日畑から掘り起こした自分たちのサツマイモを使い、昨日は1組、今日は2組がチャレンジしました。「美味しいよ!」「校長先生の分もあるよ!」と、子どもたちからは自分たちの手で作ったという自信が伝わってきます。お手伝いに来てくださったお母さま方、どうもありがとうございました。

 

4年1組が市教研で授業公開をしました(11月15日)

shikyouken市内の教職員は、各教科や領域ごとにその指導技術や理論を学ぶ研修を定期的に行っています。この日は本校の4年1組の道徳の授業を市内の多くの教員が参観し、授業後は研究協議を行いました。たくさんの先生たちに囲まれ、いつもと違う環境の中で子どもたちは緊張しているだろうと心配しましたが、積極的に学ぼうとする担任の熱意に応えるように、子どもたちも一生懸命発表して頑張りました。今日の授業をもとに、市内の多くの学校でよりよい道徳の授業が展開されることを期待します。

 

50周年をお祝いしました(11月12日)

pta午前中は学習参観、午後は50周年祝う会と盛りだくさんの日になりました。PTAの実行委員会の方々が前日から準備をしてくださり、体育館が華やかな会場に大変身しました。50年間の学校のあゆみをスライドで見たり、本校の卒業生であるPTA会長さんからは、後輩である子供たちへ温かい言葉を贈っていただきました。0shunennmajiku そして後半のサイエンスマジックショーに大人も子供も大興奮でした。「みんなでね つないでいくよ きずなの輪」のスローガンの通り、学校の歴史に立ち会えた一人一人の思いが、未来を創っていってくれることでしょう。

 

SDGsを考える(11月11日)

6sdgs1年生が出前授業を体験しました。SDGsは世界的に取り組むべき目標として、その認知度も高まってきていますが、学校現場にも様々な形で導入されています。sdgs2今回は井関産業さんの協力のもと、座学から体験活動(メッセージをラベルにした詰め替えボトル作り)まで非常に充実した内容で取り組むことができました

 

奥歯は大事だね(11月8日)

koukuueiseiちょうど第一大臼歯(6歳臼歯)が生えてくる時期の2年生を対象に、口腔衛生指導が行われました。鏡を見てじっくりと自分の口の中を観察した子どもたちは、いろいろな発見があったようです。歯科衛生士さんからの発問にもしっかり考えて答えている姿からは、一生のお付き合いとなる大臼歯をもつ自信と頼もしさを感じました。

 

収穫の秋です(11月4日)

imohori1年生が中庭の畑で育てていたサツマイモを、いよいよ収穫する日が来ました。「隣の畝は2組のお芋だよ。間違えて抜かないようにね。」と声をかけながら芋ほりが始まりました。ツルを一生懸命引っ張ると地面の中からサツマイモが飛び出てきます。その度に歓声があがりますが、大きなお芋は実はツルが抜けた後の土の中に隠れているということに気づいた子は、そっとやさしく土を掘り返しながら大物を掘り上げていました。

 

自分たちの朝ごはんについて考える(11月1日)

shokuiku24shokuiku年2組で栄養教諭と担任の二人の先生による授業がありました。参観させてもらいましたが、普段の食生活を自分の目で見直し、自分でできることを考えるという、生きる力に直結する学習でした。指導側のチームの息もぴったりでしたが、子どもたちの一生懸命考える姿や、より良い自分にしていきたいという前向きな心にうれしくなりました。この日、子どもたちは給食を前に、どのように栄養バランスが工夫されているか改めて感じたようです。

 

ハロウィン献立(10月31日)

harowinいつの頃からかすっかりメジャーな季節の風物詩になっているハロウィンですが、今日はそれにちなんだ献立が用意されました。コッペパン、牛乳、パンプキンシチュー、カラフル和えに加えてデザートはパンプキンケーキです。シチューにも和え物にもたくさんの野菜が入っています。そしてなんといってもパンプキンケーキの美味しかったこと!

 

陸上大会代表選手が決まりました(10月26日)

soukoukai28日に千葉市小学校陸上大会が開催されます。出場する本校の代表選手が決まり、昼休みに全校を挙げての壮行会が行われました。種目ごとに試技が披露され、下級生たちは大きな拍手をおくりました。代表選手からは、校名の入ったユニフォームを身に着ける緊張感が伝わってきます。そしてここまで練習に参加してきた6年生全員を、とても誇らしく思います。

 

なかよし活動で光る6年生(10月19日)

nakayosi1今日はロング昼休みを使っての「なかよし活動」の日です。1年から6年までの縦割りグループで遊ぶのですが、遊びの計画から当日のしきりまで、すべてを6年生が担います。グループごとに先生たちも付いてはいますが、SOSが出ない限りは黙って見守ります。全校遠足で行動を共にしているメンバーですから、今日も楽しい時間を過ごすことができました。「やっぱり6年生はすごいなあ。」という思いを、下の学年の子どもたちそれぞれが感じてくれています。

 

今日から後期がスタートしました(10月12日)

kaki5日間の短いお休みではありましたが、終えてみれば季節はすっかり秋の様相です。後期の始業式で「木守り柿」の話をしました。秋が終わる頃、実を1,2個だけ柿の木に残す風習ですが、人の心の温かさや自然とともに暮らす生き方の美しさなど、日頃見失いがちなものを教えてくれる風景です。本校の柿の木はこれから本格的に色づいてきそうですが、子どもたちと一緒に優しい気持ちで見守っていきたいです。

うさぎとのふれあい体験も開催中です(9月30日)

usagi飼育委員会もアッと驚くお楽しみイベントを企画してくれました。普段は入ることができない飼育スペースに入って、エサやり体験ができます。委員会のお兄さんお姉さんに、触り方やえさのあげ方を教えてもらった子どもたちは、「温かいね。」「かわいいね。」と大感動の様子でした。

 

今日から鉄棒週間です(9月27日)

tetubou「暑さ寒さも彼岸まで」のとおり、運動に最適の季節になりました。体育委員会の子どもたちが中心となってこの体育イベントを盛り上げてくれています。特に、6年生男子が率先して鉄棒で大技を見せてくれていた場面では、小さい学年の子どもたちも大興奮でした。

 

全校遠足に行ってきました(9月22日)

空模様が少々気になる朝でしたが、雨に降られることもなく、十分に遠足を楽しんできました。1・3・6年は千城台公園、2・4・5年は鷹の台公園と二方面に分かれての全校遠足です。私は千城台公園の引率でした。「まだ、帰りたくない。」と駄々をこねる1年生を慰めたり、優しく諭したりする6年生の姿は、本当に立派に見えました。本格的な秋がすぐそこまで来ています。

 

新図書館・公民館を考えるワークショップ(9月20日)

ws1千城台南小学校跡地に、新しい図書館・公民館の建設が予定されています。今日は中央図書館の館長さんをはじめ教育委員会の方々、千葉大学工学部の学生さんたちを交えてのワークショップが開催されました。小学生を代表して参加したのは本校の4年生の子どもたちです。子ども一人一人が考えた「こんな図書館すてきだな」のアイデアにも感心しましたが、グループごとに模造紙に書き込んでいく作業では、その発想の豊かさに見ている私たちがワクワクしてしまいました。「日本語のわからない外国の人も楽しめる本を置いたら、自分たちも外国語の勉強になる。」「犬を連れて散歩のついでに寄れるような公民館。ドッグランもあるよ。」「お年寄りも散歩を楽しめる花がいっぱい咲いている庭」「カフェやコンビニがあるといいな。」ws2「いろいろなソファやハンモックが置いてあるコーナーがほしい。」など、たくさんの意見が出されました。子どもたちのアイデアが生かされる公民館、図書館の誕生が今から待ち遠しいです。

 

十五夜給食(9月9日)

juugoya今年の中秋の名月は9月10日土曜日にあたるので、前日の金曜日に十五夜給食が用意されました。献立は「ご飯、ひじきの手作りふりかけ、牛乳、秋刀魚の蒲焼、けんちん汁、みたらし団子」です。食べ慣れないみたらし味に戸惑う子もいましたが、一足早い十五夜を味わい、秋の味覚を十分に堪能する給食でした。

 

沖縄の伝統文化に感動!(9月8日)

okinawa7月のワークショップを経て、いよいよ本番「沖縄伝統組踊」公演の日です。琉球舞踊の美しい衣装や優雅な舞に感動し、沖縄の言葉や楽器の紹介に盛り上がりました。子どもには馴染みの薄い伝統芸能を理解できるかなという心配は杞憂でした。本物がもつ力のすごさに圧倒されました。そして学校を代表してお礼を述べてくれた6年生の言葉がまた素晴らしかったです。子どもたちの鑑賞する態度も合わせて、とても誇らしい気持ちになった日でした。

 

移動教室3日目(9月7日)

cwあっという間の最終日です。自然の家に宿泊したならば必ず体験したいクライミングウォールですが、子どもたちもとても楽しみにしていました。何度も何度も挑戦し、次はもう一つ上へと必死に登っていく姿に「がんばれっ!あともう少し!!」と応援する仲間たちの心は熱く一つにまとまっていました。

 

移動教室2日目(9月6日)

tekezaiku爽やかに起床し、朝ご飯もしっかり食べた子どもたちの午前の活動は水鉄砲作りです。自然のままの竹を前に最初は戸惑っていた子どもたちですが、思ったよりも器用に、そして試行錯誤しながら作る様子には感心しました。teppou完成した後はもちろん水鉄砲合戦です。濡れた服もすぐに乾くような天候の下、歓声を上げる子どもたち。ゲームもネットもない環境の中でも、存分に楽しむ経験をしていました。

pan午後は野外炊事場でパン作りです。生地を作る子、薪を割って火をおこす子など、みんなで協力して作った棒巻きパンの味は格別だったようです。

夜はキャンドルファイヤーで盛り上がり、2日目の夜は更けていきました。

 

移動教室1日目(9月5日)

zarigani5年生が長柄町にある千葉市少年自然の家へ2泊3日の宿泊学習に出かけました。午前中は広い施設内をオリエンテーリングで巡り、午後は楽しみにしていたザリガニ釣りです。ほとんどの子どもが初めての経験で、「本当に釣れるのかな…」と糸を垂れること10数分。立派なザリガニがかかると一気に子どもたちの熱が上がり、日が暮れるまで夢中になっていました。

 

力を合わせて大仕事!(9月1日)

2夏休み中に、2年生が育てた野菜苗はぐんぐん育ち、トマトやピーマン、ナスなどの夏野菜は大豊作でした。今日は役目を終えた栽培園の整理です。自分たちの背丈と同じくらい伸びたトウモロコシを引き抜くのは中々の力仕事ですが、友達と一緒の作業は本当に楽しそうでした。

 

今日から給食です(8月30日)

1夏休みが明けて二日目、今日から給食もある通常日課です。幸い少し涼しい日が続き、子どもたちもスムーズに学校生活のリズムに戻れたようです。給食のメニューは「麦ごはん、牛乳、エッグカレー、野菜のアーモンド和え、グレープフルーツ」です。黙食であっても、やはり皆と食べる給食はうれしいものです。しっかり食べて残暑を乗り越えよう!

 

3年生は夏祭り!(7月14日)

maturi1maturi23年生は社会科でお店の仕事について学習します。まずは自分たちでお店の人の気持ちを身近に感じてみようという試みです。招待を受けたのでワクワク出かけました。アイデア満載のお店の内容にもびっくりしましたが、何よりおどろいたのはその接客スキルの高さです。どのお店も温かく誠実で、お客さんを大事にしてくれます。なんでもネットで購入できる時代ですが、お店の人とお客さんの関係の原点を、子どもたちのお店で感じました。来週から夏休み入るので学校は寂しくなりますが、今日の夏祭りのお土産を、校長室に飾って眺めることにします。

 

夏休み前最後の給食はカレーです(7月14日)

yasai1朝、1年生と栄養士の先生が中庭の栽培園で何かをしています。どうやら1年生が育てた野菜を収穫して、今日の給食に使うようです。yasai2子どもたちが愛情をこめて育てた無農薬野菜が、夏野菜カレーに入ってくるとは、なんて素敵なことでしょう。お店に並ぶ野菜とは少々形は違いますが、とってもおいしい野菜たちでした。

 

沖縄伝統舞踊がやって来る!(7月12日)

okinawa今年、文化庁の「文化芸術による子供育成推進事業」に応募したところ見事に選ばれ、沖縄伝統組踊に触れる機会を得ました。本番の公演は9月ですが、今回は事前のワークショッププログラムとして、体験学習が行われました。当日の気温が心配されましたが、幸い今日の体育館は風もよく通りホッとしました。子供たちは沖縄舞踊のこと、楽器のことなど、たくさんのことを知り、ますます9月の本番が楽しみになっています。

 

今日は七夕です(7月7日)

tanabata給食室では七夕にちなんだ給食を用意してくれました。「えびのかき揚げ丼・牛乳・カラフル和え・七夕汁・ゼリー」の献立は、笹に飾られた七夕飾りのような華やかさです。かき揚げ丼の具材は、えび、人参、玉ねぎ、枝豆、とうもろこし、さつま芋。七夕汁には、人参、小松菜、大根、えのきだけ、昆布、なると、素麺、麩が入っています。素麺が天の川のようです。デザートのゼリーも涼し気で、子どもたちも大満足の七夕給食でした。 

 

6年生の農山村留学最終日(7月5日)

yagaisuizi1あっという間の三日間で、農山村留学も今日が最終日です。鴨川から送られてきた写真は、野外炊事に奮闘する子どもたちでした。先週の猛暑に比べれば若干涼しく感じるここ数日ですが、かまどの前の子どもたちは相当頑張ったことでしょう。yagaisuizi2海風に当たりながら、みんなで作った焼きそばを頬張る姿が目に浮かびます。帰りのバスはきっとみんなグッスリですね。

 

 

6年生が農山村留学に出かけています(7月4日)

katta13日の日曜日に、6年生は鴨川に向けて農山村留学に出発しました。今回私は留守番なのが残念!今日は子どもたちが楽しみにしていたカッター研修です。1本のオールを二人で担当し、力だけでなく気持ちも合わせて漕ぐのは想像以上に難しいものです。katta2そして乗船した全員の呼吸が合わなければ前には進みません。カッターを自在に操縦できたのか、広い海を前に何を感じたのか、6年生が帰校したら、ぜひ聞いてみたいです。

 

猛暑の6月(6月29日)

wbgt記録的に早い梅雨明け宣言の直後から、「猛暑」を日々実感しています。教室のクーラーもフル稼働です。学校では「暑さ指数(WBGT)」を計測して校内活動の指標としています。計測器を複数個所に置いていますが、昨日はとうとう「厳重警戒」の数値になり、昼休みの外遊びは中止としました。

kendama子どもたちはどうしているだろうと、業間休みに校内を回っていると、いろいろなところでその姿を見つけました。涼しい廊下でけん玉の練習をしたり、中庭の池のそばで涼んでいたり。ike畑の水やりに出てきた子もいます。どの子も私の姿を見つけると駆け寄ってきてたくさんお話をしてくれました。子どもたちの元気をもらっています!hatake

 

 

 

 

算数の学習を参観しています(6月22日)

6月は全校の算数の授業をじっくり参観して回っています。それぞれの先生たちの個性が光る授業を見ながら、子どもたちの具体的な学習の姿をつかむことができました。また学年を跨いで見ていると、算数という教科の内容が系統的に積み上げられていることが今更ながら分かります。その学年の学習を、その年度でしっかり定着させなければ…と先生たちも一生懸命です。

2-2gutaibutu2年生は繰り下がりのある引き算です。2-1bannsho繰り下がりの理屈をしっかり押さえるために具体物を使っています。また、黒板でも言葉で筆算の流れを確認します。

1-2bannsho1年生では、ノートの書き方をテレビに映して確認しながら授業を進めていました。学習の基礎を躾ける低学年の教室では、先生たちの工夫が随所に見られます。

 

栽培園の野菜が育っています(6月17日)

kyuuriひと月前に子どもたちが植えた苗は、ヒョロリとしていて「本当に育つのかしら」と心配になるほどでした。今年はいい具合に、雨と暑い晴れが繰り返され、nasu収穫も目前というところまで来ています。子どもたちも水やりや観察でせっせと足を運んでいたので、うれしそうです。

 

待ちに待ったプール開きです(6月13日) 

pool梅雨の晴れ間となった月曜日、トップバッターで1.2年生が水泳学習をスタートさせました。1年生は初めての水泳学習なので心配しましたが、着替えも何とか終えて意気揚々とプールサイドに集まりました。2年生はさすがに先輩の貫禄で落ち着いたものです。shawa先生のお話を聞いて準備運動が終わったらいよいよシャワーです。冷たい水のシャワーにキャッと首をすくめる子どもたち。学校には一足早く夏がやって来ました。

 

学び続けるということ(6月10日)

mogijugyou子どもたちに「先生たちは放課後なにしてるの?」と聞かれることがあります。明日の授業の準備をしたり、会議があったりと、子どもたちが帰った後も先生たちは大忙しです。そのような中でも、教員としての授業技術や教材分析の力を高めていきたいという思いは、どの先生たちにもあります。先日は研究主任が先生役、他の人が子ども役になって模擬授業を行いながら、授業構成について研修しました。子どもの立場に身を置いてみると、先生の発問一つにも発見があります。

honndana職員室の本棚には、先生たちが持ち寄った教育専門書が集まってきました。専門書は価格も高く、自費での購入も絞らざるえません。自分が購入してよかったものをみんなでシェアしようという発想です。学び続けることの意味を、背中で示してくれる教員でありたいものです。

 

鉄棒週間の最終日(6月3日)

tetubou昨年度の子どもたちの運動能力テストの結果から、鉄棒に触れる機会を増やそうと、まずは第1回の鉄棒週間が設定されました。鉄棒カードには様々な技が紹介されており、子どもたちは自分のめあてにそって頑張っていました。小さい学年のために6年生が補助具の設定をしてくれます。体が小さいうちに鉄棒に触れておくことはとても重要で、それを上級生がサポートしてくれる風景は微笑ましく、また「素敵な学校」の姿だと思います。

 

GO TO 大草谷津田いきものの里(6月1日)

musitori3年生が学区の少し先にある「いきものの里」へ、午前中いっぱいかけて出かけました。まだ行ったことがない私は真っ先に手を挙げて引率に加えてもらいました。虫取り網に虫かご、リュックの中には長靴と準備万端です。出発して15分程度で到着した森は、まさに生き物の里にふさわしい自然の宝庫でした。マスクを外し、草や森の香りを十分に味わいます。tanbo子どもたちはトンボやチョウ、キリギリスなどを追いかけますが、そんなに簡単には捕まえられません。何カ所か場所を変えながら最後についたのが湧き水が流れる谷津田です。虫を追いかける子、オタマジャクシを探す子、流れる水に葉を浮かべて楽しむ子など、銘々が楽しい時間を過ごしました。最後には捕まえた生き物を放し、森を後にしました。

 

1年生の粘土教室(5月27日)

1nennendo1造形作家の鈴木先生をお招きして粘土教室を行いました。見せていただいた先生の作品に、子どもたちの創作意欲は否が応でも高まります。白い紙粘土にカラー紙粘土を練り込みながら様々な色を作り出す作業はとても面白く、1nennendo2子どもたちは夢中になっていました。延ばしたり丸めたり、教わった技法も駆使しながら楽しい作品が次々生み出されていました。

 

 

避難訓練と防犯教室(5月25日)

kunrenkouwa2時間目に、不審者が校内に侵入したことを想定した避難訓練を行いました。子どもたちは担任の指示をよく聞き、どのように避難したらよいのかを確認しました。husinsha今回は東警察署の方が不審者役になり、職員がすべき初期対応の実際を具体的に教えていただきました。私たちの想定を修正しなければならない点もあり大変参考になりました。

bouhankyousitu3時間目は1年生を対象に防犯教室も行いました。こちらは県警察本部からお招きした講師の方が、1年生にも分かりやすいお話をしてくださいました。危険が実際に子どもたちに降りかかりませんように、そして万が一、身に迫ったときは、今日の内容が子どもたちを守ってくれることを祈ります。

 

晴天の下運動会を終えることができました(5月24日)

teiどの子も自分の精一杯を出し切る素晴らしい運動会でした。chuu難しい隊形移動をぴったりやり遂げた低学年。これまでの中で一番美しい動きを披露してくれた中学年。koudansu係活動に活躍し、これぞ上級生!のエイサーを見せてくれた高学年。

徒競走でも子どもたちは頑張ってくれました。goruゴールテープに向かって最後まで真剣に走る姿に、応援の声も大きくなります。平日にもかかわらず多くの保護者の皆様に足をお運びいただきありがとうございました。

 

運動会は延期になりましたが…(5月21日) 

mizutori朝から、1時間刻みの天気予報とにらめっこした結果、一旦は実施とした予定を変更して、運動会は火曜日に延期としました。しかし、せっかくの土曜日に楽しみにされていた保護者の方も多いのではないかと、表現だけのプレ発表を行うことにしました。6年生の力を借りて、校庭の水を拭き取ったり砂を入れたりした結果、何とか時間通りに全学年発表を終えることができました。多くの保護者の方に足をお運びいただきありがとうございました。火曜日はよい天気の下、子どもたちが力いっぱい活躍してくれることでしょう。ご都合がつく保護者の皆様はぜひご参観ください。詳しくは本日配付のお手紙をご覧ください。

中庭の畑がにぎやかになってきました(5月20日)

hatake3校長室前の中庭から、にぎやかな子どもの声が聞こえてきます。草取りをする子どもの姿や放課後耕す先生の姿を見かけていたので、何が始まるのか楽しみにしていました。hatake2手際よく作業をしている2年生がとても立派に見えます。これから夏に向けて、子どもも苗もぐんぐん成長していくことでしょう。校長室の窓越しに眺める楽しみがまた一つ増えました。

 

待ちに待った晴れ間です(5月18日)

chuudansu5月になってからすっきりしない天気が続いていましたが、今日は久しぶりの青空です。土曜日の運動会に向けての外練習に、子どもたちが飛び出してきました。中学年の「つばめ」のダンスは、今風の振り付けもダイナミックな隊形移動も、なかなか難しそうですが、子どもたちは張り切って練習しています。

 

古いトイレではありますが・・・(5月16日)

souzi本校の校舎も建って50年が経過しました。施設の老朽化とは別に、その時代の「設備の基準」に驚かされることがあります。トイレに掃除用具入れが設置されていないこともその一つです。見た目的にも衛生的にも、何よりも掃除をする子どもたちのことを思うと何とかしてあげたいと思いました。用務員さんが用具の一つ一つに紐を通し、フックを取り付け、きちんと掛けられるようにしてくれました。私も毎日見回りながら、「乱れていたら黙って直す」を繰り返すこと一か月。今ではいつ見回っても、どのトイレでも写真のように納まっています。心が伝わるというのは、こういうことかなとうれしくなります。

 

初めての調理実習(5月13日)

chouri5年生になって新しく加わった「家庭科」の学習を、子どもたちはとても楽しみにしています。本校は専科の先生が授業を行いますので、この日の実習も準備は万端です。家庭科室で実習の道具を前にしただけで、子どもたちの気分はマックス! 「ガスコンロの正しい使い方を知ること。」「丁寧にお茶を入れること。」「好みの硬さになるように上手にゆで卵をつくること。」の学習は、ぜひ家に帰っても実践できるといいですね。

運動会練習が始まりました(5月9日)

6nenunndoukairennshuu21日の運動会に向けて、今日から全学年練習がスタートしました。高学年は今年、沖縄の「エイサー」を披露します。体育館をのぞいてみると真剣な表情の5,6年生が先生の模範を見ています。6年生の女子に「校長先生、今日見に来るのは早すぎます。まだ練習1日目です。」と言われました。でも、高学年の頑張る姿は1日目から見逃したくはありません。2週間でどんな風に変わっていくのか楽しみです。

 

1年生もいよいよ自立の一歩(5月9日)

1nenzoukin1今日から1年生もフルタイムの学校生活がスタートします。今まで6年生に助けてもらっていた掃除も、自分たちで行わなければなりません。雑巾の絞り方から練習です。お団子のように丸めるのではなく、雑巾を縦にもって左右の手を使ってしっかり絞る練習は、なかなか難しかったようです。毎日の掃除の中から少しずつ身に付けていけるといいですね。

 

航空写真を撮りました(5月2日)

koukuushasinn連休の谷間のこの日、創立50周年記念の航空写真を撮りました。校庭に描かれた下絵にそって全校の子どもや職員がカラーのパネルをもって並びます。昔ならばここで撮影のセスナ機が学校上空に現れるところですが、現代はドローンの登場です。両手で抱えられるくらいの大きさのドローンが飛び立ったと思ったら、あっという間に撮影終了。時代を感じました。撮影された写真は記念誌に掲載されますので、ここでは下絵の紹介をします。

 

漢字辞典の引き方(4月27日)

4no24年生は国語で漢字辞典の引き方を学習しています。調べたいことはネットで簡単に知ることができる世の中ですが、辞書は言語文化の源泉です。読めない漢字、意味の分からない漢字、初めて知った漢字など、子どもたちは面倒に思っていた文字に対して、これまでとは違う発見をしてくれたらいいなと思います。ところでなぜ「引く」なのでしょう。今度子どもたちにその訳を話してみたいと思います。

 

繰り上がりのあるたし算(4月27日)

2sansuu2年生の教室では繰り上がりのあるたし算を勉強していました。子ども達は数え棒や10の束カードを使って、どうやったら計算できるのか一生懸命考えていました。繰り上がり、繰り下がりは、子どもたちにとっては難関です。心配しながらノートをのぞき込んでいたら、「ぼく、分かったよ!」と教えてくれる子もいました。今日の学習でまだ自信がもてない人も、繰り返し練習していく中で身に付けていくことでしょう。がんばれ!2年生!

 

交通安全教室を実施しました(4月22日)

koutuuannzenn1毎年1年生と4年生を対象に、警察署の方をお招きして交通安全教室を行っています。1年生は正しい道路歩行の仕方について、4年生は安全な自転車の乗り方について、模擬道路を使って練習しました。前日に先生たちが校庭に描いた模擬道路は、夜に降った大雨できれいに消え去っていたのにはビックリ!、そしてガッカリ。koutuuannzenn2大急ぎで書き直した模擬道路でしたが、当日は良いお天気の下、しっかり学習することができました。これからも、子どもたちが交通事故に巻き込まれることなく、安全に過ごせますように。

 

 

1年生の初日といえば カレーで決まり(4月18日)

kyuushoku11年生にとって初めての給食です。4時間目に準備の仕方、片付けの仕方、係や当番の仕事をしっかり教わり、いよいよ本番。私たち職員も手伝いに加わりましたが、驚くくらい上手に進められていました。献立は「麦ごはん、牛乳、チキンカレー、切り干し大根の和え物、きよみオレンジ」です。片付けには6年生がお手伝いに来てくれました。何でもできる6年生は1年にとっては憧れの的です。

 

八重桜が満開です(4月13日)

yaezakura公園や街路で多く見かけるのはソメイヨシノですが、本校には体育館のすぐ脇に立派な八重桜があります。ソメイヨシノが散って寂しくなった今、見事な存在感を示しています。風とともに舞い降りてくる花びらを捕まえようと、夢中になっている子どもたちがいます。早咲きの花も遅咲きの花も、それぞれが自分らしい姿を誇らしげに見せている自然の摂理を思うひと時でした。

 

 

給食初日の献立は?(4月11日)

kyuushokushoniti2年生以上の学年は、今日から給食が始まりました。献立は「ごはん、牛乳、マーボー揚げじゃが、小鯵の青のり揚げ、大根とわかめの和え物、パインアップル」です。小学校ごとにオリジナルの献立が工夫されており、異動してきた職員は、新しい学校の新しい味を楽しみにしていました。とっても美味しかったです。ご馳走様でした。

 

ぴかぴかの1年生が入学しました(4月8日)

nyuugakusiki1今年は45名の1年生を迎えました。「小学校での生活を楽しみにしてくれているかな。 」「朝、お家の人と笑顔で別れられるかな。」いろいろなnyuugakusiki2ことを考えます。

義務教育のスタートをしっかりきれるように、私たちも精いっぱいサポートしていきます。

 

令和4年度がスタートしました(4月6日)

sakurakousha6日の着任式、始業式は全体で集まることはせず、リモートで行いましたが、校舎の中に子どもたちの声が響いているのは、うれしいものです。例年は春休み中に散ってしまう校庭の桜も、子どもたちの登校を待っていてくれたようです。