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更新日:2025年11月14日
「園長への手紙」は、来園者の皆様から当園へのご意見やご質問を「園長への手紙」としていただいています。貴重なご意見を参考に、より良い施設づくりを行っていきます。
2023年度よりホームページにてそのお手紙の一部を抜粋し、お返事を掲載しています。
動物科学館1階に用紙や投函ボックスが設置されています。
ご来園有難うございます。またこの度は貴重なご意見を賜り有難うございました。以下の通りご回答させて頂きますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いします。またのご来園をお待ち申し上げております。
【施設・管理について】
A: 年間パスポート発行時の手続きについては、更新の方も新規と同様の申込方法となっており、手続きの簡略化は課題と認識しております。年間パスポートを更新される方がよりスムーズに手続きできる方法を検討してまいります。
A: 以前に「子ども動物園」で実施していた動物とのふれあいは、2024年度より、園内の「わくわくあにまるフィールド(外部サイトへリンク)」で体験することができます。ヤギやアルパカへのエサあげや、ウサギとのふれあいなどを実施しておりますので、ぜひお越しください。なお、閉鎖した「子ども動物園」は今後、森林ゾーンとして再整備する計画となっております。
A: 当園のホームページにて「ご来園者の皆様へのお願い」として注意喚起を促し、皆様にマナーを守っていただいてのご観覧を呼び掛けております。また、職員がガラスを叩いているお客様を見かけた際は、お声がけをさせていただいております。外国語を話されるお客様に対しては、状況を見ながら対策を検討してまいります。
【動物について】
A: バクの展示場の水場は1週間に一度、すべての水を排水し、新しい水に交換しております。交換後、できるだけきれいな水質を維持できるよう園内にある複数の水場と水量を調整し、給水を行っておりますのでご理解ください。
A: 屠体給餌は、当園でも2021年よりアニマル・ウェルフェアの向上を目的として、ライオン、ハイエナを対象に行っております。大学等と連携し屠体給餌の学術検証を並行して実施しており、今後、総合的な評価を実施し、皆様に屠体給餌の様子をご覧いただくことも検討してまいります。
【その他】
A: 園内での撮影につきましては、個人で楽しむもの以外は、「行為許可申請」をしていただき、千葉市の許可をもって撮影をしていただいております。有料の配信や広告収入等を伴うSNSでの配信を目的とした撮影でも、申請と許可が必要となっており、許可を受けた撮影者には許可証の携行をお願いしています。上記にあてはまるもので無許可の撮影は禁止となっております。無許可での撮影を発見次第、注意のうえやめていただくようお願いしてまいります。
A: 今後、ガイドの実施にあたっては、手法をよく検証し、より良いガイドとなるよう努めてまいります。
ご来園有難うございます。またこの度は貴重なご意見を賜り有難うございました。以下の通りご回答させて頂きますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いします。またのご来園をお待ち申し上げております。
【施設・管理について】
A: ベビーカーは各ゲートのほか、動物科学館内総合案内にて貸出を行っております。総合案内にお声掛けください。なお、数に限りがありますので、貸出ができない場合がございます。その際はお手数をおかけしますが、各ゲートにて借用をお願いします。
A: この度は大変ご不快な思いをさせてしまい、申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。
当園の最終入園は各入園ゲート16時とさせていただいております。誤解を招かぬよう、開園時間のご案内表記を訂正させていただきました。また、入園ゲート職員に対しましては、真摯、親切な接遇の徹底を指示いたしました。今後このようなことのないよう改善に務めてまいります。
A: ご意見ありがとうございます。いただいたご意見を参考に、検討してまいります。
A: ご意見ありがとうございます。現在のところ、動物科学館の館内及び周辺への自動販売機の設置を行う予定はございません。いただいたご意見は今後の参考とさせていただきます。
A: ご意見ありがとうございます。展示場周辺へのテントの設置は、修景への影響を勘案し行っておりませんが、近年の酷暑への対応として、他の動物の観覧路も含め日陰や遮熱の方法について検討してまいります。
A: ご不便をおかけして申し訳ございません。カンガルーの展示場の植栽は高さを抑えるよう刈込を行いました。なお、動物の展示場の植栽には目隠しの役割もあります。お子様の観覧と動物への配慮のバランスをもって管理してまいりますので、ご理解いただけますようお願いいたします。
【動物について】
A: 動物たちの体調をご心配くださりありがとうございます。馬は横たわって寝息をたてながら寝ることもありますので、もしかしたらぐっすり眠っていたのかもしれません。動物の展示につきましては常に動物の体調と天候・気温などに十分配慮したうえで行っております。近年、猛暑が続いていることから、高温時の乗馬の中止や日よけの設置などの対策を行っておりますが、動物たちの体調を維持できるよう、さらなる対応を検討していきたいと考えております。貴重なご意見ありがとうございました。
A: 夏季期間の暑さ対策として、展示場中央への植栽の配置や、建物内と展示場間の行き来を自由にし、日陰が選択できるようにしております。植樹の追加や日陰の増設については、今後、検討してまいります。
A: ヤマアラシの展示場では夏季期間の暑さ対策として以前使用していた日よけを設置しておりましたが、現在は新しいものに交換しております。その他の対策とし扇風機の設置や氷の給餌などをしております。植樹については樹木保護網を設置することによってヤマアラシの歯の欠損等が想定されるため、実施できませんが、日陰の増設に関しましては今後、検討してまいります。
A: メスの展示場については周辺の植栽が日陰となっていますが、オスの展示場と併せて日陰が不足する所については順次、対策を図ってまいります。
A: 夏季期間の暑さ対策として、展示場中央への植栽の配置や、建物内と展示場間の行き来を自由にし、日陰がを選択できるようにしております。ゾウでは安全管理上、展示場への植樹が困難なため、スプリンクラーによる放水や氷の給餌などをしております。日陰の増設等に関しましては、今後、検討してまいります。
A: アフリカタテガミヤマアラシのあんみつは9月24日に旭山動物園に搬出しました。これまで温かく見守っていただき、ありがとうございました。
A: ライオンの導入に当たって、国内のライオンの飼育状況を踏まえ、当園では繁殖を実施しない飼育方針となっております。ご期待に沿えず申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
A: 動物の体調不良や展示場の整備、悪天候など様々な理由で展示場所が室内展示場に変更となる場合は必要に応じて、千葉市動物公園公式Xなどで理由を投稿しております。展示場における説明サインについては、今後、検討してまいります。
A: ニシゴリラのモンタには、繁殖をめざした「ペアリング」候補として、10月8日に東京都恩賜上野動物園よりモモカを迎えました。動物検疫、施設へ馴らす対応などを経た後に一般公開となりますのでお楽しみにしてください。
A: わくわくあにまるフィールドにお越しいただきありがとうございます。
土日祝日はヤギやウマなどアルパカ以外の動物のエサとのセットでの販売のみとなっておりますが、平日にお越しいただければアルパカのみにエサを与えることも可能になっております。500円で3つ好きなエサを選ぶことができます。数に限りはございますが、平日に来ていただけるとミッティーちゃんにたくさんあげられるかもしれません。お待ちしております。
A: 当園で飼育しているエンペラータマリンは、ご承知のとおり1頭のみでまもなく16歳、おかげさまで元気に過ごしております。現在の展示はコモンマーモセットをはじめ、5種について展示が確立しております。エンペラータマリンの展示は予定はしておりません。しかしながら、エンペラータマリンが幸せに暮らせるように努め、千葉市動物公園公式Xでもご紹介していきます。
A: 11月から4月までの間については室内の清掃後直ぐに出入り自由にしていますが、それ以外の時期については、昨年と今年に扉を開放して動物の行動の検証を行った結果、屋内展示室に入ることよりもむしろ、展示場内の低木の木陰や櫓の上の風通しの良い所を好むという結果となりました。そのため、4月から11月までは基本的に屋内の扉を閉鎖し、雨の日や悪天候が予想される日のみ、扉を開放にしておりました。
しかしながら、動物に居住環境の選択性を与えるという点ではこの限りではないと考えられますので、今後はこれらに配慮した飼育管理を行ってまいります。
A: 当園は日本動物園水族館協会(JAZA)の指導のもと、ゴリラの繁殖にむけた協議をおこなっております。2頭の同居後は一定期間内での成果を見極めた上で、再度、JAZAとの協議を行うこととなっております。健康管理体制については、常にゴリラたちの状況を把握し、ストレスなく健康でいられるよう、最善を尽してまいります。
【その他】
A: モノレール、あるいは車でのご来園を想定し、各門からの入園で不利が発生しないよう正門、西門からほぼ同じ距離にある動物科学館で整理券を配布させていただく形をとっておりました。次回からは配布を2回ずつ実施し、参加の機会を増やすことで競争にならないよう対策を講じます。
A: リニューアルした動物科学館の2階には骨格標本の展示室を設けています。こうもりは展示していませんが、レッサーパンダやチンパンジーも骨格標本を展示しておりますので、ぜひご覧ください。
ご来園有難うございます。またこの度は貴重なご意見を賜り有難うございました。以下の通りご回答させて頂きますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いします。またのご来園をお待ち申し上げております。
【施設・管理について】
A:トイレ内への多目的シート設置を検討してまいります。
A:適切な温度設定となるよう機器の設定を適宜行ってまいります。
A:園内の各トイレの一部個室に補助便座を設置しておりますが、動物科学館内のトイレに設置がありませんでしたので、7月8日に設置いたしました。
A:夏場のアニマルウェルフェアの向上に引き続き取り組んでまいります。また、ミストの稼働には水道設備が必要となるため設置場所が限定されてしまいますが、猛暑対策として設置を検討してまいります。
A:園内の売店では「千葉市動物公園ガイドブック」などを販売しております。取り扱い書籍の拡充については園内の民間事業者と検討してまいります。
A:現在閉鎖している旧“子ども動物園”エリアは、森林ゾーンとして再整備を予定しております。
【動物について】
A:バードホールの鳥の種類と数については、現在リニューアルした動物科学館のコンセプトに合うような鳥を探しているところです。今年度のうちに新たな種の導入を図ることができるように進めてまいります。
A:チンパンジーとゴリラについてご心配していただきありがとうございます。目隠しや逃げ場などの設置を含め、アニマルウェルフェアの向上に向け取り組んでまいります。
A:現在サバンナシマウマの展示場にある鉄パイプの柵は、動物が安全に過ごせるように設置しておりますが、観覧面、景観面に課題があると認識しておりますので、改善について検討してまいります。
A:15時ごろとはいえ、展示場内温度は30℃を超える高温になってしまいます。JAZA(日本動物園水族館協会)のレッサーパンダの展示基準も「28℃を超える場合は展示しない」となっており、冷房の効いた寝室と出入り自由にしています。朝早い時間から屋外に出すなど対処いたします。
A:担当が確認している範囲では誤嚥はしていないと思います。そのように感じられるのは風太特有のくしゃみのようなものかと思われます。風太には他の個体よりも餌は薄めに小さめに切って与えています。最近ではやわらかく煮たサツマイモなどを増やしています。風太もよく噛んで飲み込んでいます。
A:動物の体重を把握することは非常に大事なことだと認識しています。現類人猿舎でも設置可能な体重計について検討していまいります。
【その他】
A:ご意見ありがとうございます。
2024年から、閉園時間を20時まで延長する「トワイライトZOO」というイベントを実施しています。通常閉園時刻となる16時30分以降、18時45分までは夕方の動物の生態や行動を観察していただき、19時からはライトアップされた園内散策をお楽しみいただけるイベントとなっております。
2025年は8月9日(土)・16日(土)・17日(日)の3日間開催しました。※10日(日)も開催予定でしたが、強風のため中止しました。
また、早朝動物園につきましては、動物の健康管理を第一に今後実施可否を検討してまいります。
ご来園有難うございます。またこの度は貴重なご意見を賜り有難うございました。以下の通りご回答させて頂きますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いします。またのご来園をお待ち申し上げております。
【施設・管理について】
A: 校外学習をお申込みいただく際には、団体の責任者の方に「動物公園利用案内」や「ご来園の皆様へのお願い」の内容を説明するとともに参加者への共有(指導)をお願いしております。(詳細はこちら)
しかしながら、大きな声での呼びかけの禁止といったルールを守らないケースが確認されておりますので、職員の園内巡視を行うとともに、ルールに反する行為を確認した場合には個別にお声掛けするよう、体制を強化してまいります。
なお、校外学習などの団体利用に限らず、来園の皆様におきましては、動物の健康と安全を守るために以下の事項を遵守いただきますよう、ご協力をお願いいたします。
A: カラスが集まりにくくなるよう、カラスが嫌う物品の設置や適切な清掃の実施などの対策を引き続き講じてまいります。
【動物について】
A: ローラの写真展については、7月3日からホームページおよび動物科学館1階の類人猿の屋内展示場にて職員が撮影した写真を掲出しています。屋内展示場での掲出は8月17日までとさせていただきます。写真展以外の企画については現在検討中です。どうぞよろしくお願いいたします。
A: ローラが右足を怪我して以降、皆様には大変ご心配をおかけしました。右足の治療に手を尽くしてまいりましたが、このような結果となり、大変残念でなりません。この間温かく見守っていただけたことに感謝申し上げます。ローラの骨折について調査しましたが、室内で骨折した模様です。原因については定かではありませんが、ゴリラが滑らない、安心して床面に降りられるよう配慮し、今後の事故防止に努めてまいります。また、疾病や事故に関しては他園と情報共有を適宜、行っていますのでご安心ください。
A: 園館によって血縁に関する考え方は異なりますが、当園では血縁の近交度が高くなることによる出生児の健康被害を懸念しているため、オス・メスを分けて飼育しております。単独となるメスのサル比較舎では止まり木の整備を行い、高所で日光浴や毛繕いをできるようにするとともに、餌の切り方に変化をつけ、採食時間を伸ばす取り組みを行い、アニマルウェルフェアに配慮をしています。単独飼育の解消にむけ、他園館と引き続き調整を行ってまいります。ご理解のほど、どうぞお願い申し上げます。
A: 健康状態や気象によって動物の収容時間は一定ではないためホームページ等で事前にお知らせはしておりません。また、シタツンガやシロオリックスなどの動物舎は集合型となっており、1種ごとに順をおって収容する必要があり、時間を要することから、閉園時間より早い段階から収容しております。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
A: この度は給餌体験にご参加いただき、ありがとうございました。現在のところ、カリフォルニアアシカの歯が黒くなる正確な理由は黒色色素産生菌という黒い色素を産生する細菌が関係しているのではないかという説もありますが、詳しくは分かっておりません。今後とも、楽しく学べる体験やガイドなどを通じて教育普及の充実に努めてまいります。
【その他】
A: 動物科学館に足を運んでいただき、誠にありがとうございます。動物科学館は熱帯雨林を体験しながら学べる施設「生命の森 熱帯雨林」として2025年3月にリニューアルオープンしました。生物多様性や地球環境など熱帯雨林の抱えるさまざまな問題について考え、必要な行動に繋げることを目的としています。これからもより多くの方に動物科学館の魅力を知っていただき、楽しい時間を過ごしていただけるよう、職員一同励んでまいります。
ご来園有難うございます。またこの度は貴重なご意見を賜り有難うございました。以下の通りご回答させて頂きますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いします。またのご来園をお待ち申し上げております。
【施設・管理について】
A: すべての漢字にふりがなを付けますと読みにくくなるため、【小学5年生以降に習う漢字にルビ(ふりがな)を付ける】というルールを設け作成しました。ご理解いだけますと幸いです。
エレベーターの使用について、ご不便をおかけしております。動物科学館内はエレベーターが1基のみの設置となっているため、ご指摘の動線とならざるを得ない状況ですが、対応について検討してまいります。
A: ポイ捨てを発見した場合には園内設置のゴミ箱に捨てるよう、職員による声掛けを行ってまいります。また、園路上にポイ捨てされたごみを発見した場合は回収し、園内の美化に努めてまいります。
A: 入園料や駐車場料金については、他の公立の動物園や近隣の施設などを参考にしながら設定しております。恐れ入りますが、ご理解のほどお願いいたします。
A: いつもご来園いただきありがとうございます。ご要望いただいた件について、平らに広くすることは設備の構造の変更が必要となるため困難ですが、ミストの設置は検討して参ります。小さなお子様への配慮などの利用方法については呼びかけ等により対応いたします。
A: ご意見ありがとうございます。団体利用時の注意事項としてお知らせしている内容に、園内遊具の対象年齢について記載いたします。また、対象年齢ではない子供たちの利用を見かけた場合は、声掛け等を行ってまいります。
A: ご意見ありがとうございます。当園としましても熱中症対策の必要性を認識しているところです。現状は動物科学館が休憩可能な施設となっておりますが、引き続き、来園者の皆様が快適にお過ごしいただけるよう対策を検討してまいります。
A: 除去可能な巣については除去を実施しておりますが、カラスが集まりにくくなるよう、カラスが嫌う物品の設置や適切な清掃の実施などの対策を引き続き講じてまいります。
【動物について】
A: ゴリラについては、引き続きより効果的なエンリッチメントを実施し、生態の解明や飼育技術の向上に取り組んでまいります。その一環として昨年度、ゴリラの飼育・展示環境を生息地の環境に近づけ、ゴリラが豊かで幸せな日々の実現を目指したクラウドファンディングを実施し、展示場への植栽、ミストの設置などを行い、その効果を学術的に検証するなど、快適な飼育展示環境の提供のための取り組みを継続中です。
サル比較舎では落ち葉に害獣に由来する菌が定着している可能性があり、健康被害を及ぼすことが考えられることから実施しておりません。エンリッチメントについては現在、設置に向けた部材の選別等の対応をしており、保全・アニマルウェルフェアに積極的に取り組んで参ります。
A: シロオリックスは、日本動物園水族館協会による繫殖制限の指示のため、しばらく同居しておりませんでしたが、今年度、制限が解除されたことを受け、2頭の繁殖に向けた取り組みを実施していきます。
風太の子孫は、2022年7月の時点で子が10頭、孫が18頭、ひ孫が14頭、やしゃごが7頭、来孫が2頭いて、風太の系統の繁栄については喜ばしい限りです。当園では今後、繁殖させていく個体を選定し、種の保全に努めてまいります。
スラタラは現在も糞や砂投げが頻繁にあり、ものを投げる力がとても強く、来園者の安全管理のため展示場への放飼は難しいのが現状です。今後はどのような形でオスを見せることが可能かを検証していきます。
A: 各ゲート周辺を想定したウェルカム動物の配置につきましては、飼育管理上の課題がある為行わない方針です。
A: ローラが右足を怪我して以降、皆様には大変ご心配をおかけしました。右足の治療に手を尽くしてまいりましたが、このような結果となり、大変残念でなりません。この間温かく見守っていただけたことに感謝申し上げます。今後はローラの骨折の原因等を検証し、必要な対策を検討してまいります。また、ローラの写真展等につきましては、現在企画検討を進めておりますので、詳細については決定次第、ホームページ等でお知らせします。
【その他】
A: リニューアルした動物科学館に、たくさんのお褒めのお言葉を賜り、誠にありがとうございます。これからも、博物館学習の場として、気づきと学びの質的進化に職員一同取り組んでまいります。
A: 動物科学館1階にあった骨格標本はマンモスではなく、アジアゾウです。リニューアル後は2階のログルームにてハツカネズミやヒトの骨格標本と並べて展示しています。また、ログルームでは当園で飼育していた動物の剥製や骨格標本を観察することができますので、次回ご来園の際にはぜひお立ち寄りください。
ご来園有難うございます。またこの度は貴重なご意見を賜り有難うございました。以下の通りご回答させて頂きますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いします。またのご来園をお待ち申し上げております。
【施設・管理について】
A: ご不便をおかけしますが、動物科学館内での飲食はご遠慮いただいております。
A: ご意見ありがとうございます。未舗装路の通行について、ご不便をおかけし申し訳ございません。当該駐車場は臨時駐車であり、利用頻度も限られていることから、アスファルト舗装を実施する予定はございません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
A: カラス対策用品の設置や適切な清掃の実施等を行って参ります。
タカやワシを活用したカラスの駆除は実施していません。
【動物について】
A: スナドリネコは新たに整備される「湿原ゾーン」が完成してからの公開となります。スナドリネコの展示場が整備されるまでは、バックヤードでの飼育となります。楽しみにお待ちください。
A: 今後、新たに森林ゾーン、湿原ゾーンを計画中です。展示計画種は森林、湿原に生息する動物であり、生息環境に類似する展示を目標としていることから、アメリカバッファローは展示候補種とはなっておりません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
A: 当園のシンボルマークはゴリラであり、今後ともゴリラが生き生きと暮らせるように配慮した飼育に努めて参ります。ゴリラの移動については日本動物園水族館協会(JAZA)主導の下、計画されており、現在、検討中と聞いております。
また、今後再整備を予定している森林ゾーンでは、ゴリラの生息地に近い環境を再現し、群れで生活でき、繁殖につながる施設づくりを計画しております。
A: お堀状になっている展示場ではコピエと呼ばれる岩山があり、その中に入ると暑さを凌ぐことができますが、ガラスで囲われている展示場はご指摘の通り、日陰がないため、動物舎側の扉を開放して屋内で暑さを凌ぐことができるようにする、あるいは夏前に日よけの設置等の対策を講じる予定です。動物の健康管理には万全を期しますのでご安心ください。
【その他】
A: 個体の詳細な情報が判明しているものについては、ただいま掲示の準備をしておりますので、準備が整い次第、対応しますので、今しばらくお待ちください。
A: 情報誌のバックナンバーや年報については、閲覧できるように現在調整中です。詳細については改めてホームページ等でお知らせします。
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