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更新日:2024年4月26日
オオカンガルーのリュータが4月15日に体調を崩し、翌日未明に死亡しました。検査での確定はできませんでしたが、病状、各種臨床所見からは破傷風が限りなく疑われる症状でした。展示に向けて馴致中であったため、残念な思いでいっぱいです。改めて健康管理に努めてまいります。
1985年の開園からずっと動物公園を見守ってきてくれました。園内の最高齢個体(45歳)として敬老の日をはじめ様々な催しで活躍してくれました。これまでの功績に感謝の意を込めて、天寿を全うしたことをご報告します。
ベニバシガモのオス(No.63)が3月29日に死亡しました。当園で暮らす最後のベニバシガモで、今まで頑張ってくれていました。これまで温かく見守っていただき、とうもありがとうございました。
動物科学館(バードホール)で飼育していたホオジロオナガガモのNO.44(オス)が、1月20日に死亡しました。20年以上も頑張ってくれました。これまで温かく見守っていただき、どうもありがとうございました。
1月17日(水)朝、獣舎に隣接するサブパドック(非展示)で飼育中の「フジ」が転倒により開放骨折したため、すぐに麻酔下で保定、治療を継続してまいりました。その間、馬の専門医にも診断いただき、獣医師、飼育職員で懸命に治療にあたりましたが、残念ながら1月19日(金)に死亡しました。
ショウガラゴのNo.206(オス)が、11月8日に死亡しました。これまで温かく見守っていただき、どうもありがとうございました。
種名:ベニバシガモ
死亡日:2023年8月13日
死因:心不全
個体情報
出生日:2003年8月3日
年齢:20歳
性別:メス
飼育員のコメント
20年の長きにわたり、愛らしい姿を見せてくれました。今までありがとうございました。
目立たない展示場でしたが、止まり木に止まってこちらをじっと見ている様子に足を止めてくださっているお客様も多かったです。今までありがとうございました。
飼育員が近づくと、「ボンボン」という音を鳴らしていました。同居のオスとは15年以上ペアを組み、毎年のように卵を産んでくれました。まだまだ元気な姿を見ていただきたかったのに、残念です。今までありがとうございました。
春先より体調を崩し、治療していましたが、治療の甲斐なく死亡しました。生前はたくさんの子どもを産み、後世に残しました。これまでどうもありがとうございました。
生まれ持った重い障害をものともせず、元気に暮らしておりましたが、近頃は日中の寒暖差もあり体調を崩していました。今まで温かく見守っていただきありがとうございました。
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