緊急情報
ホーム > 市政全般 > 環境・都市計画 > 環境 > 新たな千葉市環境基本計画策定に向けて > 千葉市の環境行政のあゆみ~これまでの100年、これからの100年~
更新日:2020年7月13日
ここから本文です。
千葉市は2021(令和3)年1月に市制100周年を迎えます。この100年で環境保全やごみ処理など、千葉市における環境への取り組みも大きく進みましたが、引き続き取り組むべき課題や新たに発生した課題に対応する必要も多く見られます。この大きな節目を、みなさん一人ひとりがこれまでの環境問題への取り組みや現状を知り、未来について考えるきっかけとしていただきたいと思います。
西暦 | 元号 | 主な出来事 |
---|---|---|
1921 | 大正10 | 1月1日市制施行により『千葉市』誕生 |
1923 | 大正12 | 関東大震災発生 |
西暦 | 元号 | 主な出来事 |
---|---|---|
1941 | 昭和16 | 太平洋戦争(~1945(昭和20)) |
↓ |
↓ |
【当時の様子】 どぶさらい ~下水道が整備されていない頃は日常的に行われていました
ハゼ釣りの様子 ~かつての千葉市は砂浜と遠浅の海が広がっていました ごみ収集の風景 ~この頃は、ごみはカゴで集められていました
ごみ処分場 ~処理せず埋め立てられるごみもありました |
1961 | 昭和36 | 稲毛海岸の埋め立て開始 |
1963
|
昭和38
|
千葉市廃棄物の処理及び清掃に関する条例制定 ダストボックス方式でのごみ収集開始(~1992(平成4)) |
↓ |
↓ |
【当時の様子】 出洲海岸埋立 ~約20年かけ、海岸線が埋め立てられていきました ダストボックスによるごみ収集 ~いつでも捨てられる、全国的にも画期的なシステムとして注目されました |
1967 | 昭和42 | 公害課を新設 |
1971 | 昭和45 | 市内主要企業10社と公害防止協定締結 |
1974
|
昭和49 |
公害健康被害補償法の指定地域となる。 千葉臨海公害防止計画策定 |
↓ |
↓ |
【当時の様子】 臨海部の工場群 ~臨海部への工場の立地や幹線道路の整備が進みましたが、大気汚染などによる健康被害が大きな社会問題となりました。 国道16号
花見川 ~釣りをしている川面に、洗剤らしき泡が流れています ごみ処分場 ~高温で焼却化するなど、衛生的に処理されるようになりました |
1981 | 昭和56 | いなげの浜に松の苗木6万本を植栽(磯の松原づくり) |
1984 | 昭和59 | 緑と水辺の都市宣言 |
↓ |
↓ |
【当時の様子】 市民植栽会場 ~埋立地に、新たな海辺が整備されました
|
西暦 | 元号 | 主な出来事 |
---|---|---|
1992
|
平成4
|
全国12番目の政令指定都市としてスタート
ごみ収集の風景 ~ごみの増加に、処理が追い付かない状況も出てきました 回収ステーション ~びん・缶など分別して出すようになりました現在はペットボトル等も回収しています |
1995 | 平成7 | 千葉市環境基本計画策定 家庭ごみ指定袋制度スタート 新浜リサイクルセンター稼働 |
1996 | 平成8 | 北清掃工場稼働 |
1999 | 平成11 | 千葉市水環境保全計画策定 |
2002 | 平成14 | 千葉市地球温暖化防止実行計画策定 (現)新港清掃工場稼働 新内陸最終処分場完成 |
2004 | 平成16 | 千葉市レッドリスト作成 |
2006
|
平成18
|
大草谷津田いきものの里オープン
大草谷津田いきものの里 ~かつて千葉市の各所で見られた谷津田の自然や景観を守っています 市民ボランティア活動風景 ~皆さまのご協力により、千葉市の豊かな自然と生活環境が守られています
|
2014 | 平成26 | 家庭ごみ手数料徴収制度を開始 |
2015 | 平成27 | 「焼却ごみ1/3削減」の目標達成 |
↓ |
↓ |
【当時の様子】 北谷津清掃工場 ~2017年に稼働を停止しました |
この100年で、千葉市における環境への取組みは大きく進みましたが、引き続き取り組むべき課題や、新たに発生した課題に対応する必要も多く見られます。
この大きな節目を、みなさん一人ひとりがこれまでの環境問題への取り組みや現状を知り、未来について考えるきっかけとしてみませんか?
現在、令和3年度の次期環境基本計画の策定に向け、千葉市の目指す方向性についてアンケートを実施しています。
将来の千葉市の環境はどうなっていると思いますか・どうあってほしいですか。皆さまのご意見をお聞かせください。
このページの情報発信元
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください