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更新日:2023年12月26日
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千葉市には施設、自然など、四季折々に様々なみどころがあります。すべてを紹介したいところですが、あまりに多く、今回はその中でも百選に選ばれたものを紹介します。
かつて関東の須磨と讃えられた稲毛海岸に林立した黒松林は現在の稲毛公園内にあります。松の根が地上1m以上にも露出していて「根上がりの松」と呼ばれています。
白砂青松とは、かつての千葉市の海の風景の特徴としてあった海岸沿いの松林のことです。しかし、昭和30年代からの臨海工業地域化や海浜ニュータウンの形成により埋め立てが進められ、次第に「磯の松原」は姿を消して行きました。市制施行60年目に当たる昭和56年、産業の発展の裏で失ってしまった風景を取り戻そうと「磯の松原造成事業」を計画、いなげの浜に全長1.2km、幅15mの植栽帯を造成し、6,000人もの市民一人一人の手により人工の海浜に6万本の松苗が植えられました。黒松の苗木はすくすく育ち「磯の松原」として立派に成長し、かつての海岸景観の面影を取り戻しました。現在は樹高4m以上にも成長しています。そして、令和元年10月にリゾート感あふれる白い砂浜にリニューアルし、より美しい砂浜へと生まれ変わりました。
花見川区にある柏井浄水場では、昭和55年、全国に先駆けてオゾン処理施設と粒状活性炭吸着処理施設を併用した高度浄水処理を開始しました。印旛沼や利根川から取水され、千葉市だけでなく習志野市や船橋市等広範にわたって上水が供給されています。
約100haという千葉市最大の面積を有する総合公園で、九十九里一帯を眺望できる高台にあり、敷地の6割がスギや雑木林に覆われた豊かな自然に恵まれています。園内は、広大な芝生広場をはじめ、四季を通じて花を楽しむことができます。
平成18年4月には、長さ109m、高低差25mの「大型ローラー滑り台」と「アスレチック遊具」ができました。
総面積約42haの敷地に豊かな自然を有する公園。園内には、山桜、ウワミズザクラや植栽したソメイヨシノなど、樹齢50年前後の桜が1,500本余りあり、春にはそれぞれの桜が咲き誇ります。桜の季節が終わると約10,000株の花菖蒲が出迎えてくれます。また、つり橋、植物園やサイクリングコースがあり、森林浴も楽しむことができます。
緑区あすみが丘のメインストリート「あすみ大通り」には、楠(クスノキ)をはじめとした街路樹が植えられており、美しい景観を創出しています。
平成7年、美術館と区役所との複合施設として開設された千葉市美術館・中央区役所。美術館では、房総ゆかりの作品や近世・現代美術作品を中心に収蔵しています。
地上12階地下3階建ての建物の1階部分は、鞘堂方式という特殊な建築方法で、旧川崎銀行(昭和2年建築)をそのまま保存・修復して建てられたものです。保存された建物は、10本の円柱が並ぶネオ・ルネッサンス様式の空間で、現在は鞘堂ホールとして小編成のコンサートなどに利用されています。
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