9.JRかまとり地区

地区別整備計画

重要地域拠点として位置付けられている本地区は、JR外房線かまとり駅（乗降客数41400人／日）を中心に緑区役所や大型商業施設等の集積により、日常生活の核となっているだけでなく、区の中心性を有するとともに、市民の多様な地域活動の拠点になっている。本地区において、高齢者・しんたい障害者等が安全・安心、円滑、快適な移動が行えるよう、以下の性格を持つ経路のバリアフリー化を図る。

• JRかまとり駅南ぐち周辺にある区役所・コミュニティセンター等の公共施設までの移動に利用する経路。
• JRかまとり駅北ぐちから医療・保健施設までの移動に利用する経路。
• JRかまとり駅南ぐち・北ぐち駅前広場。

個別事業計画

• 視覚障害者誘導用ブロックの設置1673メートル
• 視覚障害者誘導用ブロックの設置1110メートル
• 段差・傾斜・勾配の改善（部分改良）28箇所
• 段差・傾斜・勾配の改善（スパイラルアップ）2箇所
• 歩行環境の改善800メートル
• 手すりの改善105メートル
• 階段端部の改善105メートル

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