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更新日:2024年4月11日
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令和元年度「追加募集」美浜区地域活性化支援事業において、支援している団体の活動状況等を紹介します。
※活動期間:令和元年8月1日~令和2年3月31日まで
団体名 | 取り組み状況等 |
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青松サークル |
平成30年度に引き続き、独自の歴史見どころガイドブック「美浜区のいま、むかし」を作成し、美浜区の見どころのPR活動を行いました。令和元年度は最新の情報を加筆し、掲載内容のさらなる充実を図りました。また、小学校に出向き教員向けに地元の歴史を説明したほか、地元自治会の集会に参加するなど地域との連携を推進しました。
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NPO法人 幕張西スポーツクラブ |
ライフスタイルの変化等により親子関係が希薄になる中、スポーツを通じた親子の絆を深める活動を行いました。台風の影響による体育館の使用制限の中、種目や回数の見直しなどを余儀なくされましたが、地元のスポーツ振興会など関係団体とも協力、連携し、多くの親子にスポーツに親しみながら親子の絆を深めてもらいました。また、実施内容に変化を持たせ、継続的な活動となるよう取り組んでいます。
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幕張西・浜田地区防犯委員会 |
安心・安全の街を目指し、青少年育成委員会等の関係機関と協力、連携し、地域住民による子どもの見守り活動等を行いました。学区内のパトロール活動のほか学校周辺への看板の取り付けや、啓発チラシの配布などに地域一体で取り組みました。特に看板やチラシによる啓発活動は、交通マナーの向上に一定の効果がみられ、継続的な活動が期待されています。
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特定非営利活動法人 団地・未来シフト |
美浜区内の高経年団地における住民の高齢化や空き家の増加に伴う、地域コミュニティの停滞に対し、「シェア」の観点からコミュニティ(団地)の再生に取り組みました。具体的には地域再生のシンポジウムを開催したほか、エディブル植栽(食べられる植栽)を導入し、団地内のコミュニティの活性化を図りました。エディブル植栽は野菜の発育を通して、住民同士の会話が増えたほか、景観上のイメージアップにも繋がっています。また、本事例を見た他の団体からも参加希望の申し出があるなど活動に広がりを見せています。
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ちば文化センター |
美浜区の特徴の一つとして、埋め立てにより造成された地域のため、他区と比較し、歴史が短いという点があげられます。そこでかつて美浜区に存在した千葉市海洋公民館「こじま」に着目し、地域アイデンティティの醸成を図る取り組みを行いました。「こじま」に関するシンポジウムや、写真パネル展を開催したほかリーフレットの配布など「こじま」の歴史や存在価値に焦点をあてて紹介し、「こじま」を通じた美浜区の歴史を再認識していただけました。
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特定非営利活動法人 幕総クラブ |
特定非営利活動法人幕総クラブの活動地域では多くの人が集まれる立地条件であるものの、人々の交流が十分でなく、既存のスポーツ施設も十分に活用されていない現状があり、地域住民のスポーツ環境の充実と地域資源の有効活用を目的に各種スポーツ教室事業を実施しました。夏の特別イベントとしてフラッグフットボールや体幹教室を実施したほか、水泳・水球教室など多くの方にスポーツに親しんでいただきました。学校施設だけでなく、勤労市民プラザや民間企業の施設を利用するなど多くの方が幅広くスポーツに親しめる環境を提供しました。
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真砂五月会自治会「おしゃべりの会」 |
かつて地域コミュニティの一翼を担っていた老人会や子ども会が活動を休止して久しい中、地域における顔の見えるコミュニティづくりが求められています。真砂五月会自治会「おしゃべりの会」では地域コミュニティの場、居場所づくりとして自治会館にカフェを開きました。飲み物やお菓子を提供するほか、シニアリーダー体操や子ども向けにはパズルなども取り入れ健康づくりや多世代交流の場としても期待されています。ご近所にお住まいの方はぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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美浜区地域振興課地域づくり支援室
電話043-270-3122
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