緊急情報
更新日:2015年9月1日
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平成27年8月30日(日曜日)花見川区千種町にある千葉工業大学グラウンドで行われた第36回九都県市合同防災訓練千葉市会場に千葉市消防団から花見川区方面隊が参加しました。
この訓練は、大地震による甚大な被害の発生を想定し、自助・共助・公助の理念のもと、九都県市はもとより国、防災関係機関、民間団体及び自主防災組織などの市民と一体となった合同防災訓練を実施し、より実効的な防災体制を確立するとともに、市民の防災意識の高揚及び防災行動力の向上を図ることを目的としています。
訓練開始前の花見川区方面隊集合 |
消防団が参加した訓練については次のとおりです。
訓練想定:地震発生と同時に住宅火災が発生、消防団が救助活動と初期消火活動等を行う。
参加部隊:第4分団1部(武石)、第5分団1部(犢橋新田)
※この訓練においては、平成27年2月に千葉市消防団で初めて導入された救助資機材搭載型小型動力ポンプ自動車を所有する第5分団1部(犢橋新田)が活動しました。
火災が発生した建物内に要救助者が取り残されているという想定の下、救助資機材(エンジンカッター)を使用し、障害物を排除、建物内から要救助者を救出した後、第4分団1部(武石)の放水により火災を鎮圧・鎮火しました。
消防団出動!! | 障害物をエンジンカッターで切断 |
建物内から逃げ遅れた人を救出 | 放水開始!! |
移動してさらに放水! | 残火の確認 |
訓練想定:地震発生による花見川区千種町地区の被害が著しく、多数発生しており、早期の避難を行うため広報活動を実施する。
参加部隊:第6分団5部(宇那谷)及び8部(鷹の台)
車両スピーカーによる広報 |
訓練想定:地震発生により、土砂崩れや多重衝突事故、毒劇物の漏えい事故等により多数の傷病者が発生しており、消防団はトリアージされた傷病者を応急救護所まで搬送する。
参加部隊:第4分団6部(花園)、第5分団3部(花見川)
女性団員が活躍 | 救急隊との連携 |
消防団の活動をパネルで展示 |
各団体と並んで整列 |
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