緊急情報
更新日:2024年3月25日
ここから本文です。
平安時代後期の1126年6月1日、桓武平氏である平高望(たいらのたかもち)の子孫、常重(つねしげ)は、現在の緑区大椎町から中央区亥鼻付近に本拠地を移し、初めて「千葉」と名乗りました。これをもって千葉のまちとしての歴史が始まったとされています。
「大治元年丙午六月朔(ついたち)、初めて千葉を立つ、凡そ一萬六千軒也。表八千軒、裏八千軒、小路表裏五百八十餘小路也。」
これは、当時の「千葉」のまちの様子を表した「千学集抜粋(せんがくしゅうばっすい)」(戦国時代末期に成立)の記載です。
千葉市では、6月1日を「千葉開府の日」、2026年を「千葉開府900年」として位置づけ、市民の皆様に千葉のまちの成り立ちとその礎を築いた千葉氏について知っていただけるよう、さまざまな取り組みを展開しております。
千葉開府 月と星の伝説 -千葉開府900年にむけたPR動画-
千葉開府900年に向けた記念事業の推進体制として、市内経済団体や学術関係団体等による「千葉開府900年記念協議会」を令和5年11月14日に設立しました。
千葉市に関わる全ての市民、企業、団体等が主体的に行動するとともに、互いに連携して活動し、記念事業などの取り組みを進めます。
このページの情報発信元
総合政策局総合政策部都市アイデンティティ推進課
千葉市中央区千葉港1番1号 千葉市役所高層棟6階
電話:043-245-5660
ファックス:043-245-5534
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください