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更新日:2019年9月18日
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2018年(平成30年)8月15日、青少年交流事業で千葉市を訪れている姉妹都市カナダ・ノースバンクーバー市の高校生5人と引率者が千葉市役所を訪問しました。ノースバンクーバー市と千葉市は毎年相互に青少年の派遣を行っており、今回で49回目となります。また、前年にノースバンクーバー市に派遣された千葉市の青少年がホストファミリーを務めています。
熊谷市長への表敬訪問では、市長から青少年に対し、「千葉市での滞在を大いに満喫してもらい、2年後に東京オリンピック・パラリンピックが開催される際には、再び千葉市を訪れてほしい。」と挨拶しました。
また、引率者のルシル・ペリューさんからは、「美しい千葉市の文化を体験できる、初めての日本訪問を大変楽しみにしていた。ノースバンクーバー市にも、海や山など多くの観光客を魅了する美しい風景があるので、来年来られる派遣生と共有できることを楽しみにしている。」と挨拶がありました。
さらに、市長との懇談では、「市長になった理由は。」や、「7年前に千葉市で大きな地震があったが、ノースバンクーバー市も大地震が起こる可能性がとても高い地域のため、千葉市では地震の被害を最小限にするために、どのような対策が取られているか。」、「2020年のオリンピック・パラリンピックは、千葉市にどのような影響を与えるか。」など、多くの質問がなされました。
熊谷市長(前列左から3番目)と引率者のルシル・ペリューさん(前列左から2番目)、派遣生・ホストファミリーの皆さん
ノースバンクーバー市青少年一行は8月7日から21日まで市内でホームステイをしながら、郷土博物館の見学や、本円寺での写仏体験と瞑想体験、そして親子三代夏祭りへ参加するなど、日本文化や千葉市への理解を深めました。滞在の様子は、千葉市国際交流協会のFacebook(外部サイトへリンク)でも紹介されています。
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