緊急情報
更新日:2024年4月23日
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市では、遊休不動産や公共空間を新しい方法で再生・活用し、エリアに新たな価値を生み出す「リノベーションまちづくり」を推進しています。
裏チバエリアの課題解決や再生を目指す実践とともに、身近なまちで「良きご近所」を育むことによりフォーカスし、「グッドネイバーズスクール」と名付けて、リノベーションスクールを令和6年2月に開催しました。
今回、このスクール関係者がセンシティタワー及びそごう千葉店周辺の公開空地でイベントを開催することになりました。ぜひ、お越しください!
テーマ 「さあ、街でレコードをたのしもう」
開催日時 令和6年4月27日・28日12時~18時
開催場所 そごう千葉店1階センシティタワー屋外及び国道14号沿いの公開空地
主催 グッドネイバーズプロジェクト実行委員会(注)
レコード屋さん、古本屋さんが大集結!!
古き良きアナログを体感できるマルシェ!
レコードや本を見て、触って、持って帰って、楽しめちゃえます。
お子さまも楽しめるワークショップもございます!
ま~るくて美味しいおやつも食べれちゃいます!
注)グッドネイバーズプロジェクト実行委員会とは、令和6年2月に開催した「グッドネイバーズスクール」受講生等で構成されたまちづくりプロジェクトで、千葉市のリノベーションまちづくりと連携し、公共空間などを活用し、千葉市の価値向上及び 地域の課題解決を図り、仲間を増やしてまちづくりの取り組みを行っています。
遊休不動産やオープンスペースを活用し、補助金に依存せずそのまちならではの事業(コンテンツ)創出を連鎖させ、エリアの価値向上及び複合的な地域課題の解決を図る、民間主導の公民連携まちづくりの新たな取り組みです。
近年千葉駅周辺エリアの求心力低下が懸念される中、千葉駅西口エリアでは2013年度の再開発ビル「ウェストリオ」完成を契機に、独自性のある西口エリアの形成を通した千葉駅周辺エリアの再生を図るため、駅前広場やビル共用部等の公共空間を舞台にしたイルミネーションやマルシェ等の取り組みがスタートしました。ここでは、「補助金に頼らず」「すでにある資源(遊休空間・オープンスペースなどの空間、人、コンテンツなど)を活かす」ことで、小さく・早くまちを動かしていくことを目指した取り組みが進められてきました。
そして、これらの取り組みを通して、リノベーションまちづくりの機運が高まり、民間・行政が連携して講演会等が開催されるようになったことから、プレイヤーの取り組みが芽生えている西口エリア等を対象とした「リノベーションスクール」を2019年度からスタートしました。
リノベーションまちづくりのエンジンとなるのが、「リノベーションスクール」です。
当事者として自分のまちの運営を担う人材の育成、遊休不動産・オープンスペースを活用したプロジェクトの実事業化を図ります。
実在する遊休不動産を対象に、5名から8名程度の受講生でユニットをつくり、3日間集中して地域課題の把握・エリアを再生するコンテンツと事業計画の提案を検討します。
なお、3日目には、対象案件のオーナーや一般の方を対象にした公開プレゼンを実施、オーナーの承諾が得られれば実事業化に向けて本格的なスタートとなります。
千葉駅西口駅前での実践 | リノベーションスクールプログラム | ||
2016年度まで | ウェストリオテナント会の取り組み (千葉西口マルシェ等) |
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2017年度 | ウェストリオ2共用部活用等の取り組み | ・リノベーションまちづくり講演会(嶋田洋平氏)※民間主催事業 | |
2018年度 | ウェストリオ2共用部活用等の取り組み | ・突撃!!!まちあるき@千葉※民間主催事業 ・リノベーションまちづくり講演会(西村浩氏)※民間主催事業 |
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2019年度 | ウェストリオ2共用部活用等の取り組み | ・リノベーションまちづくり講演会(大島芳彦氏)※リノベーションスクール事前講演会(第1回) ・リノベーションまちづくり講演会(瀬川翠氏)※リノベーションスクール事前講演会(第2回) ・第1回リノベーションスクール@ちば |
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2020年度 | ウェストリオ2共用部活用等の取り組み (千葉都心ウォーカブル社会実験と連動) |
・エリアビジョン策定ワークショップ |
▶2021年度以降は、こちらのfacebookページ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
(千葉駅西口駅前での実践やリノベーションスクールの詳細、関連イベントや他地域の取組みなどを発信しています。)
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