学術紀要「ZOO SCIENCE JOURNAL（ZSH動物園学紀要）」

動物園の社会的役割として、「種の保存」「調査研究」「教育普及」「レクリエーション」があります。千葉市動物公園では、さまざまな学校、研究・学術団体、企業との連携も含め、包括的な調査研究、教育普及活動を「アカデミア・アニマリウム」と称し、活動を推進しています。

ZOO SCIENCE JOURNAL（ZSH動物園学紀要）

　動物園が自然科学の研究教育拠点として “種の生態学的解明” や “飼育技術の確立” 等に貢献するために、動物園職員が日常的に実施している技術的工夫や教育活動などの情報を広く公開する媒体として、学術紀要「ZOO SCIENCE JOURNAL（ズー・サイエンス・ジャーナル）」を創刊します。茨城大学・日立市かみね動物園・千葉市動物公園の３機関で構成するZOO SCIENCE HUB（ズー・サイエンス・ハブ）によるオープンアクセスの学術誌です。単機関ではなく機関をまたいだ動物園の学術紀要は、国内初の取り組みです。創刊号は2024年3月25日に公開しました。今後は年1回の発行を予定しています。

Zoo Science Journal Vol.1 2024（創刊号）はこちら（外部サイトへリンク）（別ウインドウで開く）

 

関連情報

ZOO SCIENCE HUB ホームページ（外部サイトへリンク）

茨城大学 創刊インタビュー（外部サイトへリンク）

日立市かみね動物園 ホームページ（外部サイトへリンク）

 

「ZOO SCIENCE JOURNAL」創刊記念シンポジウム

動物園から未来をつむぐ～持続可能な社会に向けて記録して伝えること～

• 日程
  2024年3月25日（月）13:00～16:05
• 場所
  茨城大学阿見キャンパス 講義棟100番教室
  ※開催場所にお間違えのないよう、ご注意ください。
• 対象
  予約不要、無料です。
  興味のある方であれば、どなたでもご参加いただけます。
• 主催
  ZOO SCIENCE HUB
• 後援
  公益社団法人 日本動物園水族館協会
• 協力
  茨城大学・日立市かみね動物園・千葉市動物公園

（PDF：2,243KB）

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