更新日:2025年3月12日
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千葉市制施行後の1926年に、千葉氏400年の恩恵を踏まえ、市民とともに千葉氏の慰霊を慰めるとともに市の紹介と将来の発展に資するため、記念祭にあわせて様々な催事を実施する千葉開府八百年祭をはじめて開催しました。この八百年祭は6日間も続き、全市をあげての大祝典となったそうです。
千葉駅、本千葉駅、京成千葉駅には大アーチが立てられ、市内各所に装飾が施されたほか、講演や青年大会、小学校・中学校・師範学校の旗行列、県下庭球大会が開かれました。記念事業は、歴史にちなんだものだけでなく当時の技術を紹介する各種展覧会も開かれました。
千葉開府800年〔大正15(1926)年〕本千葉駅前(現京成千葉中央駅付近)の大アーチ
千葉開府800年祭 度量衡検定所前にて記念撮影
小池淳達氏の収蔵小池淳達氏収集写真資料のうち、千葉開府800年祭に関する写真です。度量衡研究所は、現在の計量検定所のことで、モニュメントには「メートル」などが記載されています。
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