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人事・人材育成|千葉市職員募集

更新日:2025年2月28日

人事・人材育成

【ページの内容】

 千葉市の研修制度 千葉市は、人材育成に力を入れています!

新規採用職員への支援

 新規採用職員が安心して職務に取り組み、各職場で力を発揮することができるように、採用後4年間を千葉市職員としての基礎を築く重点育成期間と位置付け、集中的に研修を実施します。

新規採用職員研修について

 千葉市職員としての意識の確立を図り、職務上直ちに必要な基礎的知識・心構え、職場への適応能力を養うため、採用直後に研修を実施します。また、その後は半期ごとにフォローアップ研修を実施するなど、職務に必要となる知識等の習得機会を設けています。

多様な研修

必修研修

 同じ役職・階層に属する職員を対象に、その役職・階層としての職務遂行に共通して必要とされる知識や能力を習得することを目的として、新規採用職員から段階的に研修を実施しています。

選択研修

 職位に応じて特に必要性が高まる能力を養成するため、課題解決・企画能力、説明・調整能力、業務遂行能力等の様々な分野における研修を実施しています。

派遣研修

 より高度で専門的な知識や技術を習得するため、国・県などの研修専門機関への派遣研修を実施しています。また、幅広い視野や柔軟な発想力を身につけるために、他の自治体、民間企業等への派遣や合同での研修を実施しています。

自主研修

 職員の自発的な能力開発を支援するため、庁内学習システムへのコンテンツの掲載や、勤務時間外の通信教育講座・eラーニング・通学講座の受講費用の一部助成、職務に必要な資格取得のための受験料の助成などを行っています。また、夜間を活用した講座の実施や、市政課題を調査研究するグループへの必要経費の一部助成、組織的、計画的、継続的に行うグループ学習に対する支援なども行っています。

 派遣研修REPORT

ー広い視野で見えてきたものー

派遣先:厚生労働省
派遣期間:令和4年4月1日~令和5年3月31日
令和元年度採用

 国全体を視野に入れた考え方に関心があり、派遣を決意しました。厚生労働省では、障害福祉サービスに関する業務のうち、国会答弁資料の作成や、県議団等からの陳情対応、民間と連携した調査研究事業、数十億円単位の補助金の執行等を担当しました。補助金の執行は、一見平等に見える分配方法でも、自治体の規模や特性によって偏りがでることもあり、執行方針の検討に苦労しました。一方で、一つの仕事でも多角的に捉えることの重要性を学びました。これは補助金の執行に限らず、様々な分野で活用できる考え方であり、今後の千葉市での業務においても、派遣を通じて得た国からの視点と市民からの視点等、多方面の意見を踏まえながら、業務を行っていきたいと思います。

ーまくはリンピックで得た幅広い視野ー

研修先:まくはリンピック
研修期間:令和4年10月12日~令和4年12月2日
令和元年度採用

 まくはリンピックは、千葉市と千葉市幕張新都心地区に拠点を置く企業による、若手職員・社員のキャリア開発を目的とした異業種交流研修です。私は、入庁4年目という早い時期に本研修に参加することが自身のさらなる成長に繋がると考え、参加を決めました。今回の研修では主に「海浜幕張地域から広げる豊かさ」をテーマにグループで検討を重ね、、提案する企画を議論し取りまとめ、発表しました。参加中は、通常業務と研修を両立させることに苦労もしましたが、おかげで日々の業務における時間の有効活用能力がより身につきました。そして何よりも、参加を通して物事を捉える視野を拡げることができ、今後はその拡がった視野で業務に取り組み、より一層千葉市政に貢献していきたいです。

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 メンター制度

 1年間、職場の先輩職員がマンツーマンでメンター(指導担当者)となり、メンターを中心に、職場全体で新規採用職員を指導・育成していきます。

【メンティ(新規採用職員)】

Aさん
令和6年度採用 納税管理課

 私は、千葉市職員募集のパンフレットでメンター制度を知りました。そのため、自然と業務への不安は少なかったように思います。メンターは、社会人としての立ち振る舞いや、日々の業務全般について指導して下さる、とても心強い存在です。特に印象に残っていることは、イレギュラーが生じた際に、どのようにすればその業務を無事に遂行できるかを指導していただいたことです。そのおかげで、今では、何かあった際にも落ち着いて対処することができるようになったと感じます。メンターという、自分専用の先輩職員がいることで、安心して業務に取り組むことができ、トラブルが起きた際に一人で抱え込まない体制に繋がっていると感じます。私自身、この制度があったおかげで、不安なく仕事をすることができています。皆様と一緒に働ける日を楽しみに待っています。

【メンター(育成指導担当職員)】

Bさん
平成28年度採用 納税管理課

 私とAさんは市民や市内の企業が納付した税金の収納事務を担当しています。税金は市の予算の4割を占めるとても大切な財源のため正確性が求められます。そのため、Aさんには私たちの課が果たすべき役割を意識してもらいながら、業務にあたってもらっています。
 普段の業務で分からないことがあればすぐに相談してもらい、すぐに答えを伝えるのではなく、Aさんと一緒に解決策を考えるようにしています。また、メンターとして指導している中での気づきや、業務への理解がより深まったことで、メンティと同じように成長できていると感じています。
 私自身もメンティの頃にメンターと一緒に仕事をしたことで、安心して働くことができました。千葉市は新規採用職員の方が安心して働ける環境が整っているので、皆様と一緒に働ける日を楽しみにしています。

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 人事制度

新規採用職員の配属

 事務職の場合、主に市民と接する機会の多い第一線(本庁事業部門や区役所等)への配属が基本となります。また、技術職や専門職の場合は、それぞれの専門技術に関連した部署に配属されます。

ジョブローテーション

 ジョブローテーションとは、「計画や方針に基づいて定期的に人事異動を行うこと」です。千葉市では、採用後一定期間(上級の場合は約10年)は、ジョブローテーション期間として概ね3~4年ごとに人事異動を行い、複数の業務内容、部署を経験することで、職員が自らの能力や適性を見いだし、伸ばしていけるよう図っています。

ジョブローテーション

昇任

 採用後の昇任は、ジョブローテーション期間を経た上で勤務成績などを考慮し、能力主義に基づいた選考により行われます。意欲のある職員を登用するため、主査、課長補佐、課長、部長(区長)職への立候補制度による昇任も行っています。また、女性職員の登用も積極的に行っています。

自己申告制度

 職員の異動に関する意向、業務適性等を把握するために、自己申告シートの作成や上司との面接等を行う制度です。業務の満足度や今後経験したい部署など、自分の意向を伝えることができます。国の機関や民間企業等への派遣を希望することも可能です。

人材公募制度

業務型

 特定の業務に従事することを希望する職員を募集し、適任者を当該業務の所管課に配置する制度です。
⇒挑戦したい業務を指定し、自ら応募することが可能です。

職位型

 指定する職位(課長・主査等のポスト)に就く職員を募集し、適任者を当該職位に配置する制度です。
⇒上位のポストに立候補することができます。

※いずれも応募には要件があります。

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 千葉市の組織

詳細PDFはこちら

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