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千葉市:先輩メッセージ|千葉市職員募集
更新日:2023年4月14日
【このページの内容】 |
ここでは若手職員のインタビューを紹介しています。
「先輩職員のかわら版」でも職員を詳しく紹介しています。【随時更新中!先輩職員のかわら版】
令和元年度採用
総合政策局 総合政策部
政策企画課 主事 和田 陽里
千葉市は政令指定都市であり、仕事の幅が広く、人事異動を通して様々な職務を経験できる点が自分の性格に合っていると感じました。また、自分が生まれ育ったまちを市民の皆さんと一緒に、より良くしていきたいと思い志望しました。
総合政策局内の経理として、予算・決算の作成、議会対応、課の庶務を担当しています。他課との連絡調整、局長や部長のスケジュール管理など、局内と課内の職員が日々の業務をスムーズに行えるようサポートする仕事です。
日々、たくさんの照会がメールで送られてきますので、各課に割り振り、回答を取りまとめる他にも、総合政策局内での様々な相談や質問に対応するなど、同時並行で多くのことを処理する必要があるため、班内で進捗管理リストを共有し、スケジュール管理を徹底しています。
想像していたよりもたくさんの課があったことです。初めて異動を経験した際に、先輩が言っていた「異動は転職」という言葉の意味が分かりました。最初は大変ですが、その分多くのことを学び、人脈も広がると感じます。
千葉市は休暇制度が充実しているのが魅力です。半日や時間単位での取得が可能なので、予定を立てやすく、育児や介護をしている人にも働きやすい環境です。ちなみに、私は結婚休暇6日と祝日を合わせて、12連休を取得することができました。
私が所属する政策企画課は、自分より年上で経験豊富な方が多く、仕事に対する姿勢や日々の業務対応など、参考にしたいと思う方ばかりです。市役所全体としては、コミュニケーション能力が高く、穏やかな方が多い印象です。
令和3年度採用
花見川区役所
地域振興課 主事 楮本 倖大
生まれ育った千葉市で、人のためになる仕事がしたいと思ったことと、千葉市は政令指定都市であり、他の市区町村に比べて多様な仕事を経験できることから、千葉市職員を目指しました。
経理事務や会計年度任用職員の雇用と給与の支払いに係る業務のほか、市政だより(花見川区版)の作成などを主に担当しています。他にも、寄付金の受け入れや選挙事務なども行っています。
区役所のメイン業務である窓口対応の際には、「分かりやすく、丁寧に伝えること」を心掛けています。口頭で説明するだけでは分かりにくいこともあるので、そうしたときには、千葉市のホームページ等での案内を調べて、来庁者に印刷してお渡しするなど、来庁者の様子を見て、臨機応変に対応するようにしています。
仕事の範囲は想像した以上に幅広く、ギャップを感じました。普段は、経理事務を中心に行いますが、選挙期間中は区の選挙管理委員会として、期日前投票所の運営から開票作業まで、選挙事務の大半を担います。同じ年度内で、ここまで業務が多様なのは想像していませんでしたが、その分、やりがいを感じて取り組んでいます。
おすすめスポットはZOZOマリンスタジアムです。仕事終わりに千葉ロッテマリーンズの試合観戦ができるのは、千葉市職員ならではだと思います。
困ったときには手を差し伸べてくれる方が多いと感じています。千葉市内に区役所は6つあるので、困ったときには、同じ仕事を担っている他区の担当者に相談することもありますが、そうした時に親身に対応してくれる人が多いと感じます。
平成27年度採用
教育委員会 生涯学習部
美浜図書館 主事 田邉 香菜子
私は千葉市にずっと住んでいて、幼少期からの思い入れがたくさんあります。思い出がたくさんあって、大好きな千葉市に少しでも貢献したいと思い、職員を志望しました。
図書館を初めて利用する方の新規登録のほか、本の予約や本を探すお手伝いをしています。また、毎日午後には予約本が車で運ばれてくるので、スキャンして予約棚に入れ込み、美浜図書館で受け取ることができるように準備をしています。
利用者の方と接する際は、最初に必ず挨拶し、笑顔で柔らかい口調で対応することを心掛けています。自分の印象が千葉市全体のイメージにつながることを常に意識して窓口対応にあたっています。
千葉市職員として働くまで、公務員が実際にどのような仕事をしているのか、詳しくは把握できていなかったのですが、幅広い業務を各部署が一生懸命にこなしているのを目の当たりにして、職員一人ひとりの努力によって、千葉市は成り立っていることを実感しました。
一緒に働く先輩たちは優しい方が多くて、困ったことや分からないことがあっても、丁寧にサポートしてくださいました。誰でも働きやすい環境だと実感しています。また、市内では千葉駅周辺の開発も進んでおり、買い物は千葉駅近辺で大体揃っちゃいます!東京に出かける時でも、千葉駅始発の電車を利用すれば、座って約40分で着きます。住むにしても、ちょうど良いまちだと思います。
みんな気さくで明るく、笑顔の多いアットホームな職場です。分からないことがあれば助け合って、一致団結して図書館運営にあたっています。休暇も取得しやすく、風通しの良い職場です。
平成25年度採用
稲毛区役所 保健福祉センター
高齢障害支援課 主任主事 手塚 結衣
大学で福祉(高齢、障害、子ども、低所得等)を学んできましたが、一つの分野に絞らずに、仕事ができることに魅力を感じたためです。また、様々な分野の仕事をしてみたいという考えもありました。
障害支援班で様々な相談や申請を受け付けています。主に障害福祉サービスの支給決定に係る業務を担当しており、対象者の心身の状態等を聞き取るために、自宅や施設に訪問するなど、外に出る仕事もしています。
色々な状況の方が来所するため、常に丁寧な対応を行うとともに、それぞれの方に適した説明を行うように心掛けています。また、障害の認定調査の際などには、緊張が強い方もいるので、相手が話しやすいように考えながら進めています。
行政職も福祉職も同じ業務を行うことがあることと、限られた時間の中で、窓口業務と事務処理を並行して行わなければならないことです。
幕張新都心には、様々なイベントが開催されている幕張メッセや大型商業施設があることに加えて、令和5年春には幕張豊砂駅が開業するなど、さらに便利になると思います。
障害支援班は専門的な知識が必要になるほか、業務量も少なくないので、大変なことも多いです。ですが、大変そうな様子を見せず、明るい対応のできる良い人たちが多いです。
令和4年度採用
こども未来局 こども未来部
東部児童相談所 主事 加藤 美沙紀
千葉市には「児童福祉」という採用区分があり、専門的な職種に就きたいと考え希望しました。もともと、千葉市の児童相談所で会計年度任用職員として勤務していた経験もあり、話しやすく、活発に相談し合う職員の姿を見て、所内の雰囲気に惹かれたことから、全国にある児童相談所から千葉市を選びました。
18歳未満の子どもとその保護者から話を聞き、関係機関との連絡調整を行うなど、抱えている問題の解決をサポートしています。
周りの職員が、会議や普段の会話の中で、他者の意見を否定せずに受け止めている姿に感銘を受けました。話を聞く際は、まずは受け入れる姿勢をとるように心掛けています。
メンター制度がしっかり機能していたことです。以前、民間企業で勤務していた頃は、先輩が仕事を教えてくれましたが、日々のちょっとした相談はしづらい雰囲気でした。千葉市では、そうした相談もしやすい雰囲気なので、仕事の悩みを家に持ち帰ることがなくなりました。
緑区には「四季のみち」という四季を楽しみながら散歩ができる遊歩道があります。車が通らないので、小さいお子さんの散歩にも快適です。
各家庭により、家庭状況、抱える問題や価値観が異なるため、対応に苦慮する場面が多々あります。私の上司はその都度、相談に乗ってくれるので、どんな苦難も乗り越えられる気がします。
令和2年度採用
総務局 情報経営部
情報システム課 主事 横山 祐也
自分が生まれ育った故郷に貢献したいと思ったからです。私はシステムエンジニアとして民間企業に勤めた後に千葉市へ入庁しました。民間企業で培った経験を故郷の発展に活かせないか、と思ったことがキッカケです。
現在は、住民情報系システムの運用を担当しています。区役所などで住民サービスを提供するシステムとイメージしていただければと思います。各関係者と調整をして円滑なシステム運用をすることが主な仕事です。
知識の引き出しを増やすことをいつも心掛けています。千葉市では定時後の時間を活用した夜間講座という自主研修や、資格取得の費用助成など、自己研鑽をしやすい環境が整っているため活用しています。
入庁前はお堅い人が多いイメージでした。実際に働くと、気軽に話しやすい雰囲気の良い職場でした。休憩時間には雑談に花を咲かせることもしばしばです。
地域住民に寄り添った地域密着型サービスから、政令指定都市特有のダイナミックな政策決定業務まで、幅広い仕事に携われることが千葉市で働く魅力だと思います。
困った時に相談しやすい雰囲気の職場だと感じています。上司も非常に話しかけやすい方で、気軽に相談等ができています。市役所全体としてもそのような人が多いイメージです。
平成28年度採用
教育委員会
千葉市立有吉中学校 主事 三森 健太
私が大学生の時に参加した「千葉市職員採用説明会」が、千葉市を選んだ決め手です。職員の方の話にとても魅力を感じ、また職場の雰囲気なども聞かせていただき、千葉市職員になろうと決めました。
教職員の事務仕事のサポート、物品の購入や設備の修繕を主に行っており、児童生徒の教育活動を裏から支えています。
児童生徒の教育活動を止めないように、物品調達や設備修繕などは早め早めに対応するようにしています。学校事務職員は、各学校に1人というのが基本ですので、なるべく周りの職員とコミュニケーションをとり、こまめに情報共有をしています。
入庁前は、あまり休みを取れないかと思っていましたが、実際は休みも取りやすく、とても働きやすい環境です。また、学校給食は安くて美味しいので、とても嬉しいです。
おすすめポイントは、千葉ロッテマリーンズの本拠地、ZOZOマリンスタジアムがあることです。野球の試合を見ることも楽しいですが、球場で食べられるご飯もとても美味しいので、ぜひ一度は訪れてみてください。
上司は仕事に理解があり、話しかけやすいので、悩みなども相談しやすい環境です。また、若手職員が多く、働きやすい職場だと思います。
平成30年度採用
建設局 道路部
街路建設課 技師 帆保 康幸
自身の地元である千葉市でインフラ整備に関する仕事に携わりたいと思ったことが千葉市職員を目指したキッカケです。高校生の頃に東日本大震災の被害を受けた地元の街並みを見たことで、土木の仕事に興味を持ちました。
街路建設課は、都市計画道路の整備とそれに伴う用地の買収や補償を行っている部署です。私は、都市計画道路の整備に関する地元や他企業との調整、工事や設計の監督業務を担当しています。
道路を整備するにあたり、「どうしたらより良いモノを作ることができるか」を考えながら仕事をしています。その思いを実現するため、職場の上司や先輩、一緒に仕事をする施工業者、設計コンサルタント、地元住民の方とたくさんの意見交換や相談をするようにしています。
同じ土木職でも、計画・建設・維持管理といった多岐にわたる業務内容を細分化した様々な部署があり、その様々な部署に異動することになるので、幅広い業務内容を経験できることに驚きました。
ほどよく都会もあれば、ほどよく田舎もあり、住み心地が良いまちであることがオススメポイントです。県庁や国の業務と比較すると、より市民に近い距離で仕事をすることができるので、やりがいを感じやすいと思います。
職場には、声をかけやすく、優しくて頼りになる上司・先輩が数多くいます。業務に関する相談をした際は、親身に話を聞いてくださったうえで助言してくれます。働きやすい恵まれた環境だと思っています。
令和3年度採用
都市局 都市部
都市安全課 技師 関谷 知香
ジョブローテーション制度により、建築職でも様々な分野の仕事ができると思い、志望しました。また、職員とお話しする機会があり、千葉市の職員は優しい方が多く、風通しの良い職場であることを聞けたことも決め手となりました。
空き家の発生抑制や管理不全な空き家を解消すべく、専門家の方や庁内関係部署の担当者に意見を伺いながら、新しい事業の企画・立案を行っています。
千葉市に限らず、官公庁は公平・公正に業務を遂行するためにルールが細かく定められています。規定から逸脱しないよう、よく調べて確認することを心掛けています。
公務員の建築職は、建築確認など単調な仕事が多いイメージを持っていました。しかし、千葉市をより良い街にするための企画・立案などの仕事も行っており、仕事の内容が想像以上に多岐に渡っていて驚きました。
他県・他政令市で同じ業務に携わっている人との情報共有・意見交換等の機会が多いことは、政令指定都市の仕事ならではだと思います。他自治体の担当者の意見を直接聞くことで、多くの発見や刺激があります。
今の職場は丁寧で優しい人が多いです。入庁して間もない頃は分からないことばかりでしたが、先輩や上司が細かいところまで丁寧に確認してくださり、フィードバックしてくださったので安心して業務に取り組むことができました。
平成30年度採用
建設局 下水道施設部
南部浄化センター 技師 伊藤 裕直
私の生まれは千葉市ではなく県内の別の市ですが、就職活動を行っていた当時、千葉市に住んでいたことがきっかけです。住んでいて千葉市のことをとても気に入っていたので採用試験を受けようと決めました。
下水道の処理場である南部浄化センターと、市内にいくつかある中継ポンプ場の維持管理業務を行っています。24時間365日、施設が止まることがないように仕事をしています。
人にやさしくすることです。少し幼稚な心掛けかもしれませんが、全体の奉仕者である公務員にとって大切なことだと考えています。どの職種でもこれは変わらないと思います。
支払いなどの経理関係の仕事が、入庁前はあまりイメージできていなかったです。入庁したばかりの頃は苦戦した記憶があります。今でも苦戦している気がします。
政令指定都市であり、他の市町村と比較して規模の大きい事業が多いのかなと思います。そうした大規模な事業に携わることができるのが魅力です。あとは千葉ロッテマリーンズのホームタウンなので、ロッテファンの方にはオススメです。
上司や先輩方には、業務で分からないことなど、たくさん相談させていただいています。頼りになる方が多く、職場の雰囲気も良いと思います。
令和2年度採用
都市局 建築部
建築設備課 技師 中村 歩幸
千葉市のインターンシップに参加した際に、実際の業務や職場環境を経験し、公務員として市民の皆様のために働く先輩方を間近で見て、私も千葉市役所職員として働きたいと思ったことが大きなキッカケです。
市有建築物の新築、改築、改修における設計、積算、施工監理業務を行っています。具体的には建築物の設備である、トイレ等の給排水設備、エアコン等の空調設備、エレベーター等の昇降機設備を担当しています。
業務に携わる各関係者(市の所管課・業者・指定管理者・利用者)との調整を行ううえで、常に相手の立場で物事を考え、そのニーズに極力応えられるよう、業務に取り組むことを心掛けています。
入庁前、公務員は「お堅い職業で、自分のデスクで事務作業を淡々とこなすもの」というイメージでした。ですが、建築設備課に配属され、現場の立会い、監理業務や検査等で、多い時は毎日外出することにギャップを感じました。
千葉市は、昼夜間人口比率が首都圏政令市の中で最も高いことが特徴です。千葉市に住んで働けば、職住近接で、「なんでもそろう便利さ」を享受できると思います。また、市民の皆様のより近くで、喜怒哀楽に触れながら仕事ができるのは魅力だと思います。
和気あいあいとしながらも、やる時はやるという「オンオフの切替え」がしっかりしている職場です。また、分からないことがあれば、丁寧で的確なアドバイスをくださる優しい先輩方がいます。
令和3年度採用
環境局 環境保全部
環境保全課 技師 畑川 悠介
学生の頃から千葉市で暮らし、様々な人々が暮らす千葉市に刺激を受けました。自分もこの環境の中で生活し、市民の方が住みやすい環境を守っていきたいと感じるようになり、千葉市を志望しました。
特定外来生物など、生活・環境を脅かす野生動物の防除を進めています。また、千葉市の自然を多くの人々に体感してもらえるように、体験教室や出張講座、千葉市の鳥「コアジサシ」の保護活動を実施しています。
市民の皆様に寄り添った対応ができるように、ご要望が寄せられた際は、できるだけ様々な角度から課題を分析するようにしています。また、しっかりと規制しなければならない時には、法令遵守を徹底し、毅然とした態度で説明することを心掛けています。
土地や施設にはそれぞれ多様な所有者や管理者がいることです。たとえ千葉市内でも、すぐに動けるとも限らない場面もあり、もどかしく感じることもありました。ただ、しっかりと手順を踏むことで問題解決に至った時はとてもやりがいを感じます。
都市と自然の両方を楽しめることだと思います。幕張新都心などの先駆的な地域を有し、それでいて谷津田や里山といった、ふるさとの原風景を様々な場所で感じることができます。広い千葉市をぜひ体感してほしいです。
明るい雰囲気で働きやすい環境が整っています。上司に気さくに話しかけることができますし、分からないことは丁寧に教えていただけます。また、化学職が多い環境局は、探求心と責任感を持った人が多い気がします。
令和3年度採用
都市局 公園緑地部
緑政課 技師 永井 千香子
自分が大学で学んできたことを活かせる採用区分があったことがキッカケです。また、メンター制度など、職員を育てていこうという体制があり、安心して働けそうだと思いました。
市の花「オオガハス」の普及啓発や、緑と花にあふれるまちづくりをしています。具体的には、オオガハスの開花期には市民協働で「大賀ハスまつり」を開催したり、新しく建物を建てる際の緑化指導をしたりしています。
「市民協働」で実施する事業が多いので、連絡をこまめに取り合うことを心掛けています。また、一人で悩まないように、こまめに上司に報告するようにもしています。
造園職の配属先は公園に関連するところだけだと思っていましたが、公園以外の部門に配属されているケースもあるようです。その人の希望によって様々なキャリアを積めるのがいいなと思いました。
学びたい人が学べる環境が整っていること、勤務時間のパターンは多様で、様々なライフスタイルに柔軟に対応できることはオススメポイントです。また、都会でありながら自然も多く残っていて、多様な面があるのが好きです。
職場は和やかな雰囲気で、上司や周りの職員にも気軽に相談できる雰囲気があります。また、真面目で穏やかな人が多いと感じています。
令和3年度採用
都市局 公園緑地部
動物公園 技師 鈴木 祐太
幼い頃から動物が好きで、将来は飼育員として働きたいと考えていました。千葉市動物公園に来園した際に、動物がのびのびとした環境で暮らしている姿を見て、動物やその生息環境について来園者に伝えていきたいと思い志望しました。
ハシビロコウやアシカ、フラミンゴの飼育管理や来園者対応等が主な業務です。来園者に動物に関する知識を知ってもらえたときにはやりがいを感じます。最新の情報を提供できるよう、自己研鑽は必須です。
担当している動物が毎日健康に生活できるように観察を怠らず、小さな異常でも見逃すことがないように特に気を付けています。来園者の方が楽しそうに動物を見ている姿を見た時には大きな達成感を感じています。
入庁してからしばらくは、飼育作業等に慣れることで精一杯でしたが、ある程度慣れてくると、会議や話し合いの場に参加することも増えました。責任は増しますが、若手職員の意見を聞き入れてもらえる有意義な機会だと考えています。
もちろん千葉市動物公園です!熱帯雨林のような環境で、鳥類やナマケモノ等が暮らすバードホールを有する「動物科学館」や、チーターやハイエナ等を展示する「平原ゾーン」など、様々な環境に暮らす動物を見られることが魅力です。
職員同士の距離が近く、コミュニケーションを取りやすい職場です。飼育業務を行う中で、分からないことや疑問に思ったことがあっても、上司や先輩に気軽に聞くことができる良い職場だと感じています。
令和4年度採用
経済農政局 農政部 農政センター
農業経営支援課 技師 水間 智香
千葉市で学生生活を過ごしたことで千葉市を好きになったことと、大学で専攻していた分野を活かす仕事をしたいという思いから千葉市職員を志望しました。
主に、これからの千葉市の農業を担う方への補助金の給付や、新規就農者の圃場(ほじょう)の巡回などを行っています。また、実際に野菜の栽培を行うことで、あらゆる作物の栽培方法などを学んでいます。
農家の皆様と直接、接する機会が多いので、明るく振る舞うことを心掛けています。自分の振る舞いが、農家の方々の千葉市に対する印象を決めると考えて行動しています。
仕事をする中では、同期と交流する機会が意外に少ないと感じました。課内には同期や同世代の方が少なく、歳の離れた方が多いので、研修などの同期と交流できる機会は大切にした方がいいと思います。
農業職は転勤が少ないということです。農業職の配属は、本庁舎にある農政部または出先機関の農政センターのどちらかが基本となります。2つの場所の中間に住めば、通勤はとても楽だと思います。
職場は非常に穏やかで、殺伐とした雰囲気は一切ありませんし、上司は、本当に知識が豊富でどんなことでも教えてくれます。また、現在の部署は、自然や田舎の雰囲気が好きな人が多いと感じます。
令和2年度採用
こども未来局 こども未来部
弁天保育所 保育士 島岡 朋希
自分が生まれ育った場所、思い出のある環境で、子どもたちと楽しく過ごすことができるようにと思い、千葉市を志望しました。
3・4・5歳児クラスの担任をしています。年齢担当もあり、5歳児を担当しています。最近では園庭でドッジボール、ケイドロ、サッカーなど、体を動かして遊んでいます。また、室内では空き箱を使ったモノづくりやトランプ遊び、衣装づくりなどを楽しんでいます。
子どもの思いを第一とすることです。大人の都合で「それはできない」「こっちのほうがいい」と決めるのではなく、子どものやりたいことを聞き、その中でどうしたらできるか、子どもの考えを受け止めるためにはどうしたら良いかを考えるようにしています。時間に追われることもあるので、まずは自分が余裕をもって関わることができるようにしています。
公務員ということで、お堅いイメージがありましたが、子どもたちとダイナミックに泥遊びを楽しんだりもしています。子どもの安全を守ることは当たり前ですが、安全を確保したうえで楽しい自由な保育ができると感じています。
千葉市動物公園や昭和の森など、自然の多い公園や施設があることです。豊かな自然の中で子どもたちの成長を見守ることができ、千葉市ならではの楽しい思い出がたくさんできます。
上司は話しやすい雰囲気づくりをしてくださり、分からないことを相談すると、一緒に考えて手伝ってくれますし、何でも聞きやすくて働きやすい職場です。
令和2年度採用
こども未来局 こども未来部
天台保育所 栄養士 浦西 奈保子
生まれと育ちは東京ですが、高校と大学は千葉にある学校に通っていたこともあり、千葉に馴染みがありました。青春時代を過ごした大好きな千葉で管理栄養士として学んできたことを活かして、地域に貢献したいと思い、千葉市職員を目指しました。
保育所で子どもたちの給食に関わる業務に携わっています。調理や献立作成、発注作業、衛生管理、食物アレルギー対応、食育など幅広い仕事をしています。
基本的なことではありますが、気持ちの良い挨拶を心掛けています。また、相手の話を聞く時の態度や自分が話す時の姿勢を大事にしています。
保育所栄養士は、「一人職」ということもあり、入庁前は何もかもが不安でした。ですが、実際に入庁してみると、所長や主任、先輩栄養士といった方々が周りにいたため、不安になることなく相談しやすい環境の中で仕事をすることができました。
保育所栄養士は一人職ですが、千葉市では、各保育所に栄養士が配置されているため、分からないことや相談したいことなどあった時には、他の保育所の栄養士の先輩に聞くことができます。心細くなることなく、たくさん学ぶことができます。
保育所では、所長と主任、保育士、看護師、栄養士、調理員、用務員など、たくさんの職種の方が働いています。「子どもたちが安心・安全で元気に過ごせるように」という思いは共通で、それぞれの専門性を活かし、話し合いを行いながら保育をしています。
令和元年度採用
教育委員会
千草台東小学校 栄養士 星野 真由
千葉市は小学校1校につき1人の学校栄養職員を配置しており、その学校の児童生徒に合った、より効果的な献立作成や食育を行うことができると考え千葉市を志望しました。
献立作成、食材発注、食材検収、調理の指示、衛生管理、食物アレルギー対応、食に関する指導、おたより・掲示物作成、予算管理など給食に関わることは全て栄養士が行います。また、委員会活動や学校行事などにも参加しています。
栄養士は「一人職」ですが、調理員はもちろん、養護教諭や担任の先生方など、様々な人と協力しなければ仕事はスムーズにできません。日頃から何気ないコミュニケーションを取ることを心掛けています。
学校栄養職員を小学校1校につき1人配置していることです。初任者研修の際に他市町村の栄養士の方と関わる機会がありましたが、千葉市のような学校毎に給食室があり、栄養士が配置されている環境は恵まれていると感じました。
明るく、話上手な先生方がたくさんいらっしゃいます。年齢の幅も広く、貴重なアドバイスをしていただくことも多いので、大変心強いです。
令和2年度採用
こども未来局 こども未来部
白旗保育所 看護師 永澤 亜代
病院で働いていた頃の同僚が千葉市職員に転職して、仕事とプライベートの両立がしやすく、とても働きやすいと勧めてくれたのがキッカケです。
0・1歳児クラスの担任として、子どもたちの保育をしています。また、保育所全体の保健指導やけがの手当てもしています。
子どもたちとの信頼関係を作るのも大切ですが、保護者との関わり方にも気を付けています。大事なお子さんを預かっているので、けがに気を付けて安全に過ごせるようにすることはもちろん、日々のエピソードをたくさん伝えるようにしています。
もともと病院勤務で体力に自信はあった方ですが、4月の0歳児クラスは泣き声とおんぶや抱っこで、とても体力を使う…ということに驚きました。ですが、子どもたちが心を開き、笑顔を見せてくれるとやりがいを感じます。
観光スポットや遊べる場所がたくさんあり住みやすいところです!
仕事とプライベートの両立もしやすいので、休みの日も充実しています!
子どもが好きで優しい人が多いです。子どもたちと元気に走り回って遊び、楽しそうな声が大人からも響いています!
令和2年度採用
保健福祉局 医療衛生部
保健所 食品安全課 獣医師 佐野 匡謙
住民サービスの最前線で、幅広い業務を経験したかったため、政令指定都市である千葉市の職員を志望しました。
千葉市民の食の安全を守る仕事をしています。具体的には、市内の飲食店、給食施設等の衛生監視及び指導、食中毒疑い事件が発生した際の調査等です。食品衛生に関する講習会の講師も行っています。
市民や営業者の方々と話をする際は、何を根拠に業務を行うかを明確にし、「多分」や「以前からこうしているから」などの曖昧な考えを持たないよう意識しています。そのように真摯に業務に取り組むことで市民の方々との信頼関係を築くことが大切だと思っています。
公務員獣医師の仕事は、獣医師としての専門性を活かせない業務が多い印象でしたが、入庁後、様々な業務に従事する中で、大学で学んだ多くの知識を使って仕事に取り組むことができることに気づき、やりがいを感じています。
稲毛海浜公園や昭和の森のような自然豊かな公園がいくつもある一方で、幕張新都心のような先進的なまちづくりが進んでいる地域もあるところです。休日はレジャーやショッピングなど、様々な過ごし方を楽しめます。
食中毒事件等の大変な案件が発生した際は、職員同士で協力して対応しています。また、難しい案件は上司が相談に乗ってくださるので、意欲的に仕事に取り組むことができる職場です。
令和元年度採用
保健福祉局 医療衛生部
医療政策課 薬剤師 佐々木 彩華
千葉市への就職を決めた大学の先輩の話を聞き、行政で活躍する薬剤師に興味を持ったことをキッカケに、高校時代に馴染みのあった千葉市において多くの方の公衆衛生に寄与したいと思ったため志望しました。
私は主に薬務と肝炎に関する業務を担当しています。具体的には、厚生労働省や他自治体との連絡調整をする際の窓口となり、照会が来た際に保健所へ調査依頼を行っています。また、予算編成等の業務もしています。
電話対応をする際に、相手方の顔が見えない分、言葉遣いや声のトーンは特に気を付けながら、失礼がない対応を心掛けています。
行政の仕事というと、執務室でのデスクワークや窓口対応等の業務が多いイメージでしたが、1日中、外勤だったり、主な仕事場が検査室であったりと、配属される部署により様々であることに驚きました。
千葉市には「ジョブローテーション」という制度があり、採用後一定期間は様々な部署を経験することができるので、自分に合った適性を見つけやすい環境が整っています。
業務によって担当が決まっていますが、担当でなくてもお互いにフォローし合って業務を進めています。また、仕事で分からないことがある時には、親身になって相談に乗ってくれる方ばかりなので、とても働きやすい環境です。
令和元年度採用
美浜区役所 保健福祉センター
健康課 保健師 高群 晴香
幼少期からずっと千葉市に住んでいて愛着があったことと、政令指定都市ということで、保健師としての活動も幅広くできると考えたことがキッカケです。
妊娠・出産・子育てに関する相談や健康教育、乳幼児健康診査などの母子保健に関する業務を主にしています。また、担当地区の家庭訪問をする中で、幅広い世代の方々からの相談も受けています。
相談してくれる人の話をよく聴くことを心掛けています。また、話を聞きながら、解決に向けて何ができるのかを相談者と一緒に考えるようにしています。
政令指定都市ということもあり、同期の保健師も何人かいます。職場は異なりますが、お互いに相談しながら一緒に頑張ることができます。
職場の先輩方はとても気さくで優しく、些細なことでも相談ができます。また、日々のちょっとしたコミュニケーションも取りやすく、毎日楽しく仕事をしています。
平成29年度採用
こども未来局 こども未来部
西部児童相談所 心理判定員 坂本 憲昭
都内へのアクセスもよく、自然豊かな住環境が整っている等の物理的な環境面のほか、子育て家庭への支援をより充実・向上させたいと思い、千葉市職員を希望しました。
子どもとの面接や心理検査を実施して、子どもの状態像のアセスメントや心理的ケアを行っているほか、虐待対応や療育手帳の判定業務などにも携わっています。
児童相談所の仕事は、多岐にわたり多忙でもあるので、どのようにセルフケアを行っていくのかは大事です。一人で仕事をするには限界があるので、チームで助け合い、支え合いながら仕事をしています。
市内には、野球やサッカーのスタジアムがあるだけでなく、お笑いの劇場もあるので、仕事終わりに観戦するなどリフレッシュできる環境がおすすめです。
相談しやすく、風通しがいい職場だと思います。職員は優しい人たちが多いです。
※令和4年度までは「心理判定員」の名称で職員募集を行っていました。令和5年度からは「心理士」の名称で募集を行います。
※職務内容について、「心理判定員」と「心理士」に違いはありません。
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