ARTISTS

SHIHO YOSHIDA
BLANK AND ARCHAEOLOGY

SHIHO YOSHIDA'S INSTALLATION FOCUSES ON HISTORY AND TEMPORAL LAYERS AND INCORPORATES PHOTOGRAPHS TAKEN WITH FILM CAMERAS AND EVEN IMAGES FOUND ON THE INTERNET. PROMPTED BY THE PRESENCE OF KASORI SHELL MIDDEN, THE PHOTOGRAPHER DELVES DEEP INTO JOMON CULTURE, FROM WHICH SHE THEN DRAWS FURTHER INSPIRATION, AND, THROUGH HER WORK, EFFECTIVELY EVOKES HISTORY. ONE CAN FEEL THE CONNECTION BETWEEN THE JOMON PEOPLE WHO ONCE LIVED ON THE SAME LAND AND THOSE OF US WHO LIVE IN THE PRESENT AGE.

PROFILE

SHIHO
YOSHIDA

BORN IN 1992. AWARDED THE 11TH PHOTOGRAPHY 1_WALL GRAN PRIS. SOLO EXHIBITIONS INCLUDE “THE 11TH SHISEIDO ART EGG” (2017, SHISEIDO GALLERY) AND “QUARRY / THE STORY OF A STONE” (2018, YUMIKO CHIBA ASSOCIATES).

SCENOGRAPHY

会場施工協力:株式会社東京スタデオ

千葉公園 蓮華亭

ここは日頃から公園を訪れた人が自由に出入りし、休憩したりできる場所。

その機能を持たせたまま、展覧会会場として成立させるために、スペースの形に添った壁を作り、導線を分ける。

どのような作品構成になるか未定な段階でのドラフトですので、あくまでも会場の機能を成立させるためのデザイン案です。

入り口から正面に見える壁にタイトルを入れて、ゲストを受ける。

造作壁は、ミラー面が仕込まれており、周囲の景色やゲスト自信を映し出す。

壁の存在が感じられなくなる効果があり、ミラー面に展示した作品は浮遊しているように見える。

外の池をもっと見せたい場合は、壁の量を調整します。

一般客側に向いている壁は、展示がなくても良いし、あっても素敵なことができそうです。

中央付近には、吊り下げの展示。天井面を利用する場合でも十分視認性が確保できる。

天井の骨組みから、作品を吊り下げる展示を検討中。

EXHIBITION
HALL

PLACE

9:00~17:00