閉じる

ホーム > 保護者・地域の方 > 地震発生時の対応、気象警報等発表時の対応

更新日:2023年8月8日

ここから本文です。

地震発生時の対応、気象警報等発表時の対応

千葉市立学校では、震度5弱以上の地震発生時には、児童の保護や自宅待機等の対応を行います。気象警報等の発表時においては、臨時休業またはその他の非常措置を行います。

※2021年11月1日:気象警報等発表時について改定しました。

大規模地震発生時の対応

児童の在校時に地震が発生した場合

  1. 安全確保行動(活動場所で身を守る行動)
  2. 避難場所への移動(「おさない」「かけない」「しゃべらない」「もどらない」)
  3. 判断 情報をもとに、「通常下校」「集団下校」「保護・引き渡し」等、判断する。

 

【「保護・引き渡し」について】

千葉市域で震度5弱以上の地震が発生した場合、学校で児童生徒を保護する。

学校施設の被害状況、電気・水道・ガス等の状況、大津波警報・津波警報の発表状況等を把握し、「自校内で保護」か「別の場所(広域避難場所等)で保護」か判断する。

学区や通学路の状況、保護者の帰宅情報等を十分に確認した上で、引き渡しを行う。

  • 「引き渡しカード」を活用し、確実に保護者等に引き渡す。
  • 保護者が帰宅困難等で、引き渡しが遅れる場合は十分に配慮する。

 

児童の登下校中に地震が発生した場合

  1. 看板、家屋の外壁、高いビルの窓ガラスなど落下物から身を守る。(安全確保行動)
  2. 登下校中に地震が発生した場合には、原則として、学校に向かう(戻る)こととする。
  3. 登下校中でも、学校よりも明らかに自宅に近い場合や、途中に他の学校・公民館等の避難場所がある場合などは、学校ではなく自宅や避難場所に避難する。
  4. 地震発生時や直後には危険な場所には近づかない。(余震が起こることを想定して行動)

児童の在宅時に地震が発生した場合

児童生徒の下校後から翌日午前7時までの間に、市内で震度5弱以上の地震が発生した場合は安全のために自宅待機とします。解除の連絡は、校内および学区の安全を確認した後、学校ごとに保護者の皆様へ行います。

 

気象警報等発表時の対応

『暴風警報』『暴風雪警報』及び大雨、暴風、暴風雪、大雪の『特別警報』発表時における措置

午前7時の時点で、千葉市に『暴風警報』『暴風雪警報』あるいは大雨、暴風、暴風雪、大雪の『特別警報』が継続中の場合、その日は「臨時休業」とします。

 

  1. 午前7時までに『暴風警報』『暴風雪警報』あるいは、大雨、暴風、暴風雪、大雪等の『特別警報』が解除になった場合は、臨時休業ではありません。気象の状況を確認し、無理のないように登校させてください。
  2. 「臨時休業」となった日の給食は休止となります。非常変災による給食休止のため、給食費の返金はできません。
  3. 登校後に『暴風警報』等が発表された場合は、下校時刻を変更し、保護者引き渡しにより下校させる場合があります。その際は、保護者の方の迎えがあるまでは学校で待機させます。

『避難指示』の発令時における措置

午前7時の時点で、千葉市に『避難指示』が継続中の場合、対象地域内に学区が含まれる場合は、「臨時休業」とします。

 

  1. その場合は、学校から学校・家庭間連絡システム「すぐーる」等で連絡します。
  2. 午前7時までに『避難指示』が解除になった場合は、臨時休業ではありません。気象の状況を確認し、無理のないように登校させてください。

『暴風警報』『暴風雪警報』『特別警報』以外の大雨・大雪等の警報の発表時における措置

保護者の判断で登校させてください。保護者の判断で登校を見合わせた場合は、欠席や遅刻とはなりません。

子供たちの安全確保のために

大雨・暴風・大雪等の非常変災、その他の緊急事態の時には、ご家庭でも次の点についてご協力ください。

  1. 大雨・暴風・大雪等の非常変災時の登校には、思わぬ危険があります。危険個所や持ち物について配慮していただくとともに、無理して登校させないようにしてください。
  2. 警報・注意報が解除され、風や雨がおさまった後でも、通学路に危険がないかどうかを確認して登校させてください。
  3. 大雨・暴風・大雪等の際に、遅刻・早退する場合には、学校(学級担任)に必ず連絡してください。