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更新日:2024年4月19日
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笑顔いっぱいの稲丘小!
校長 鈴木 恵子
4月1日に着任いたしました鈴木 恵子と申します。皆様、よろしくお願いいたします。今年は季節が少し足踏みをしてくれたおかげで、4月8日の始業式、4月10日の入学式
と満開の桜が子供たちを出迎え、令和6年度をスタートすることができました。今年から
特別支援学級の4組が新設され、19学級543名、職員31名、元気に新学期が始まりました。新しいクラス、新しい先生、新しい学校生活にわくわくした気持ち、やる気にあふれています。
稲丘小学校に来てまず最初に感じたのは、「自分から挨拶できる子が多い」「笑顔で話しかけてくれる子が多い」でした。さくら門に立っていると、少し離れたところからでも挨拶をしてくれます。これは、昨日今日で身についたものではありません。この素敵な習慣を上級生が見せてくれることで、代々引き継がれてきたのでしょう。始業式での5、6年生の話を聞く態度も立派でした。その場でも褒めましたが、こうした高学年の姿が下学年への手本となっていくことを願っています。
今年度の学校教育目標は「かかわり合いの中で 笑顔いっぱいの稲丘小学校」です。目指す子どもの姿は、
思い合う子・・・なかよし、親切、約束を守る、自然愛護、あいさつ
学び合う子・・・考えを進んで表現 友達の考えの尊重 筋道を立てて考える
鍛え合う子・・・元気、根気、力いっぱい、体力づくり、健康、安全
とし、「認め合う 励まし合う」教育活動を通して、自己肯定感を高め、未来を拓く力を育んでいきたいと思います。学校教育のよさは、一人一人違ったよさをもつ集団の中で、多様な考えに触れ、自分の考えを広め深めながら、今後さらに変化し多様化する社会の中で生き抜く力を身に付けられるところだと思います。いろいろな人がいて当たり前! 私の強み、得意なこと、好きなものはこれ! 自分のことが好き! 学校が好き! そう思えるように、職員一同心を一つにして、子供たちのために尽力してまいります。「先生みんなが みんなの先生」の気持ちで、子供たちのよさを伸ばし、さらに温かい笑顔いっぱいの学校にしていきたいと思います。保護者、地域の皆様のご支援をよろしくお願いいたします。