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更新日:2024年2月6日

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校長室

憧れと目標、そして伝統に

1月19日のロング昼休みの時間、千葉市小学校球技大会を目前に控えた選手を激励するために全校による壮行会が行われました。実演する選手の表情、暖かな日差しに照らされたユニフォーム姿はまぶしく輝いていました。憧れの眼差しを集める選手たち。サッカー部・バスケットボール部キャプテンからは、自分たちを支え応援してくれた方への「感謝」、そして、試合に向けた「決意」の言葉がありました。立派でした。「校長先生の話」で私はこう伝えました。(概要)「かっこいい!草野小の選手の皆さんがどうしてこんなにかっこいいのか三つ考えました。一つ。得意な人だけでなくそうでない人もたくさん入って多くの仲間と団結して取り組んできたこと。二つ。部活動で目標をもって挑戦しているその自信が、堂々とした返事や立ち姿、挨拶そして感謝の言葉に表れていること。三つ。朝早くから練習があって大変でも学校生活はきちんとしてきたこと。何より、こうして多くの人から心のこもった応援をしてもらえる選手の皆さん。本当にかっこいい!」そして、大会当日。あやめ台小、宮野木小、柏台小との4校総当たりで行った試合はこれまでの練習を生かし、気迫あふれるプレーが見られました。結果はサッカー4位、バスケットボール3位。悔しい表情を見せる選手もいましたが、草野小の選手たちは「かっこいい!」姿を大会の随所に見せてくれました。草野小の子どもたちの憧れと目標、そして伝統になった「かっこいい!」6年生を誇りに思います。

2月2日(金曜日)は学習参観・懇談会を実施します。子どもたちの学習の様子をご覧いただき、懇談を通して保護者の皆様とその成長やよさを共有できたらと考えています。保護者の皆様、子どもたちが進級・進学に対して期待と夢を膨らませ、子どもたちのさらなる成長につながる機会となることを期待しています。本年度も残すところ2か月。子どもたちにとって最善の教育活動ができるよう教職員一同努めてまいります。

希望あふれる「めあて」(抱負)をもって

 令和6年を迎え、保護者、地域の皆様におかれましては、お健やかに新しい年をお迎えのこととお慶び申し上げます。本年もよろしくお願い申し上げます。一方、年初から大きな災害が発生しました。能登半島地震で被災された方々に心からお見舞い申し上げますとともに、被災地域の安全の確保と一日も早い復興をお祈り申し上げます。

冬休み明け1月9日の朝は子どもたちが元気に登校し、明るい挨拶を交わすことができました。新年の挨拶までしてくれる子もいて、草野小自慢の挨拶のすばらしさを実感しました。新年を新たな気持ちで迎えた子どもたちに冬休み明け集会(放送集会)では次のような話をしました。『~今年は何年(なにどし)でしょうか?辰(たつ)年です。龍・ドラゴンですね。~(この後、十二支に関心をもってもらう話:省略)~令和6年は天に昇る龍のように大きく成長する年になるそうです。うれしいですね。さて、皆さんはどのような一年にしたいですか。先ほど学年代表の児童が発表してくれたようにぜひ「新年のめあて(抱負)」を考えてみてください。~ 』今年の干支「甲辰(きのえ•たつ)」は、成功につながるための努力が種子の内側でどんどん育っていくような年だとされています。努力を積み重ねることができれば、大きな成果が期待できるということです。この縁起の良い年に、希望あふれる「めあて」(抱負)をもってほしいと思い、話した内容です。一つ学年が上がる年への期待とその学年での望ましい自分像をもつことができればうれしいです。

さて、学校の教育活動は、一年のまとめの時期となります。今後、千葉市小学校球技大会や学習参観、6年生を送る会、そして、卒業式などの大きな行事もあります。一方、季節性インフルエンザ等、感染症の流行が懸念されます。子どもたちの健康安全面を最大限に考慮し、教育活動を進めていきたいと思います。保護者の皆様におかれましては、これまで同様、ご家庭での健康管理にご配慮をくださいますようよろしくお願いいたします。

新しいスタイルの教育活動を

 これまでの小春日和が一転。天候不良により前日準備が十分にできない中でしたが、11月11日(土曜日)「運動会」を無事開催することができました。4年ぶりに全校が集って競い合う喜び、そして、子どもたちの精一杯の演技と輝く笑顔。短期間での練習ではありましたが、子どもたちは十分に力を発揮し、感動的で思い出に残る運動会となりました。当日を迎えるまでに、子どもたちは運動会実行委員会が考えたスローガンのもと、各学年の演技や競技はもちろん、応援団や実行委員会も少ない練習時間の中でも工夫し集中して取り組んできました。いよいよ本番当日。応援合戦から始まりました。応援団長の響き渡る声、応援団員のきびきびとした所作。そして、「フレーフレー〇組 ゴーゴーゴー!」と全校で競い合う運動会の歌。轟く歌声は寒さを吹き飛ばし、一気に運動会ムードが高まりました。特に各学年の演技は見ごたえがありました。1・2年生「ドキメキくさのダイアリー」のノリノリで踊るその笑顔、3・4年生「草の子☆アイドル」の表情豊かな踊り、アイドルになりきっている姿、それぞれの学年のよさが表れていました。5年生「草の子ソーラン 2023」。気合いが入った掛け声と力強さ、その迫力。さすが、伝統の南中ソーランです。いよいよ6年生の「~Fly the flag~」。6年生の情熱ときずなが、フラッグの一つに重なり合う風切り音に表れていました。「すごい!」「自分たちもやってみたい!」と下級生の憧れでした。各学年の力強い走りや団体競技も白熱しました。特に6年生「~繋ぐ~」は、その名のとおりのリレーで、最後の運動会への思いを感じさせてくれました。

頑張る仲間への応援、自分の役割をしっかり果たす係活動、そして、運動会を成功に導いた実行委員長・実行委員、応援団長・応援団員。達成感や満足感の表情、運動会で成長した子どもたちの姿を随所に見ることができました。運動会をとおして成長した子どもたちのよさを今後の教育活動につなげ、さらに伸ばしていきたいと考えています。保護者の皆様には、子どもたちの健康管理や新しいスタイル(持続可能)の運動会へのご理解とご協力に感謝いたします。また、家庭と学校の会の役員の皆様には、早朝からよりよい運動会になるよう陰で支えていただきありがとうございました。

創立50周年を期に昨年から始まった「草野Festa」も、家庭と学校の会の役員の方のご尽力により、子どもたちが大いに楽しむうちに終わりました。従前行っていた出店等が伴う「草野まつり」とは規模や内容も異なり小規模な行事ですが、保護者の方と子どもたちの笑顔が広がる持続可能な行事だと感じました。このように、今後も学校の教育内容を踏まえ、無理なく目的に迫り、学校生活に潤いを与える新しいスタイルの教育活動を、保護者や地域の皆様にご理解をいただきながら進めてまいります。

学習の成果を次の活動に繋げていく

 9月20日(月曜日)から、6年生の千葉市小学校陸上大会に向けた朝練習が始まりました。旗振り(登校の見守り)に行く前に朝練習の様子を見に行くと、6年生の子どもたちはすぐに駆け寄って来て「おはようございます!よろしくお願いします!」と、元気な挨拶をしてくれます。仲間とともに目的意識や伝統の部活動への所属感をもって目を輝かせて活動する姿に一日の活力をもらう日々です。その6年生は、9月4日(月曜日)から2泊3日で南房総市にある大房岬自然の家へ宿泊体験活動に行ってきました。猛暑の中で心配ではありましたが、6年生のやる気と心がけにより、予定していた活動をほぼ実施することができました。とびきりの笑顔は、最後の夜に実施したキャンプファイヤー。ダンスやクラス対抗ゲームで盛り上がり、有志やクラスによるスタンツでは大いに笑い、そして、友達のパフォーマンスに新たな一面を発見しました。フィナーレでは、6年生担任が準備した「仕掛け」(ここではネタバレしないよう、詳しく述べません)に驚く中、その感動とともにテーマ曲「キセキ」を歌い、余韻に浸る中キャンプファイヤーの幕が閉じました。翌日、帰校しての「解散式」では、絆がさらに深まった6年生のこれからの活躍が楽しみだと伝えました。そして、6年生は今、宿泊体験学習での成長を次の活動に繋げているのです。

さて、あと一週間足らずで前期終了を迎えます。これまでの自分たちのよさを振り返り、そして、後期、また新たな目標をもって生き生きと活動することができるよう、子どもたちを支援していきたいと思います。

友達の気持ちに寄り添う草野の子

 夏休み明けの28日の朝。久し振りの登校で、友達に会えるうれしさもあり、子どもたちは笑顔であふれていました。登校指導中の私に「~に行ってきたよ」「~が楽しかった」と次々に思い出を伝える子どもたち。4年ぶりにコロナ禍前のように様々な体験ができた夏休みが戻ってきたことがうかがえました。地域のお祭りも4年ぶりに再開し、ご家族や地域の方に囲まれる中で盆踊りや出店の雰囲気を大いに楽しむ子どもたちの様子も見ることができ、うれしく思います。

 夏休み明け集会では子どもたちに次のような話をしました。「~久し振りに皆さんの明るく元気な姿を見ることができうれしく思います。でも、夏休みが明けて、中には体や心の調子がすぐれない子もいるかも知れません。また、これからそうなる人もいるかも知れません。そんなときは、先生方や友達に伝えてほしいです。草野小は、「温かな声かけと挨拶」が自慢の学校。きっと、先生や友達が元気を取り戻してくれます。~」夏休み明けは、友達関係の心配事や学校生活への不安などが大きい時期です。そうした子どもたちの気持ちに寄り添う、草野の子、教職員でありたいと思います。

 さて、9月は各学年とも前期のまとめの時期です。その中で6年生は、4日(月曜日)から2泊3日の宿泊体験学習「農山村留学」、そして、下旬からは千葉市小学校陸上大会に向けた取組に力を注いでいきます。日頃から、全校の中心となり憧れとなっている6年生には、充実した活動ができることを願うばかりです。一方、例年以上に残暑が厳しく、熱中症のリスクが高い日々が続いています。「暑さ指数」等を目安に時には予定を変更して教育活動を進め、子どもたちの健康・安全に留意していきます。今後も草野小の子どもたちが楽しく充実した学校生活を送れるよう、全職員一丸となって努力してまいりますので、保護者の皆様におかれましても、お子さんの健康管理をこれまで同様ご配慮くださいますようお願い申し上げます。

子どもたちの心を育む教育活動に

 梅雨に入り、すっきりとしない天気が続いています。そのような中でも子どもたちは変わらず草野小自慢の明るい挨拶を交わしながら登校しています。1年生にも「挨拶名人」が増え、遠くからでも「校長先生、おはようございます!」と、梅雨空や晴れない気持ちを吹き飛ばすかのような元気な声を響かせています。相手がうれしくなるような挨拶ができるようになった1年生は、もうお手本です。草野小学校児童会(5・6年生の運営委員会)のメンバーが、先日、各学級の朝の会の時間に次のような呼びかけをして回っていました。「草野小自慢の一つである挨拶をもっとよいものにしていきたいという願いから、挨拶標語づくりを計画しました。草野小の1年生から6年生まで、そして、先生方や地域の方々も笑顔で挨拶したくなるようなすてきな標語をクラスでつくってほしいと思います。今よりもっとすてきな学校になるように一緒に頑張っていきましょう。」各クラスの標語は昇降口に掲示されるようです。「温かな声かけや挨拶」をする機運が子どもたち自身から高まっていることをうれしく思います。

 5月31日(水曜日)に芸術鑑賞会を実施しました。昨年度は音楽(和太鼓)鑑賞でしたが、本年度は演劇鑑賞です。演目は「ちぇんじ~図書室のすきまから~」。『休み時間には一人ぽつんと図書室で本を読む、自分の本当の気持ちを話せる友達がいない、自信をもてず言いたいことも言えない主人公の彩花は、図書室の片隅にあった見慣れない本と出会います。本を開くと不思議な人物が現れ、自分を変えたいと願っていた彩花に、「裸の王様」の王様と入れ替わって物語をやり遂げれば願い事が叶うと誘います。王様と入れ替わって物語を進めていく彩花の身に次々と起こる突拍子もないこと。それを乗り越えるうちに王様と心を通わせていきます。その不思議な体験は、現実の自分に自信をもつことができ、生きることがちょっぴり楽しくなりました。』といったお話です。子どもたちは舞台に目を輝かせ、物語の世界に入り込んで演劇を堪能していました。終了後には、「感動した!」と劇団の皆さんに声をかける様子も見られました。子どもたちにとっては、自分のよさや改善したいこと、クラスの友達との関係を見つめ直す、心にしみる内容だったようです。6年生の代表児童は感想の中で、演劇に対してますます関心が高まったことも伝えていました。感動体験を全校児童と教職員が同じ空間で共有できたことをうれしく思います。今後も、4年1組が本校代表として参加する千葉市小学校音楽発表会や、なかよし学級のげんきキャンプ等の大きな行事が続きます。子どもたちの心を育む教育活動になるよう努めてまいります。

 さて、6月24日(土曜日)には過日ご案内しましたように学習参観を予定しています。昨年度までに実施していた方法同様、分散しての参観となります。子どもたちにとっても保護者の皆様にとってもゆとりある空間での学習参観とすることがねらいです。ご理解とご協力をお願いします。子どもたちが充実した学校生活を送り、これまで成長してきた姿をご覧いただければ幸いです。ご来校を心よりお待ちしています。

草野小学校 上学年の優しさ と 思いやり

 新年度がスタートしてから1か月余り。子どもたちは新しい学級や友達にも慣れ、楽しく学校生活を送っています。1年生もすっかり草野小学校の一員。登校時には笑顔で、「おはようございます!」と草野小自慢の明るい挨拶をしています。その1年生を支えてきた6年生。入学後しばらくは、1年生を迎えて朝の準備を温かく見守ったり、休み時間には一緒に遊んだりもしてくれました。

6年生に「また来てね。」「ありがとう!」と憧れの表情で伝える1年生。その1年生に笑顔で応える6年生。草野小のリーダーはこの1か月余りで、りりしく、たくましく成長したように思います。

 12日はその6年生のリードのもと、千葉市動物公園への全校遠足に行ってきました。この遠足は14グループのたてわり班(異年齢集団)による、主にペアでの活動です。9日、事前にそれぞれのたてわり班で6年生が中心となって「初顔合わせ」を進め、自己紹介やペア(1・6年生、2・4年生、3・5年生)の仲間の確認をしました。初めてのたてわり活動・ペアづくりでしたので、お互い緊張の面持ちでしたが、温かく見守る上級生のおかげで笑顔も見られ、全校遠足への期待も高まりました。そして、いよいよ当日。暑くもなく寒くもない、絶好の遠足日和となりました。4年ぶりにペアで手をつなぎ会話を楽しみながら歩みを進める子どもたち。動物公園には難なくたどり着きました。到着後は、各グループ・ペアで見学です。「ライオンを見たい!」「あっ 走らないで」「ライオンが起き上がった!」「そこに登ると危ないよ」1~3年生がお兄さんお姉さんを信頼してのびのびと楽しむ姿、4~6年生がペアの子の希望を叶えつつ、安全にまで配慮し温かな言葉をかける様子。草野小の子どもたちのよさがあちらこちらに見られました。学校への帰り道、初めてペアとしてお兄さんお姉さん役になった4年生の一人に感想を聞いてみました。すると、次のようにしみじみと語ってくれました。「本当に大変だった。疲れた… 6年生はこの倍大変なのかな…」草野小の上学年の優しさや思いやり、そして、責任感はこのような活動の中で育っているのだと改めて感じました。

 5月8日以降、新型コロナウイルス感染症の感染法上の位置付けが、季節性インフルエンザと同じ「5類」へ移行されました。換気や手洗い等の感染対策は継続しつつ、アフターコロナを踏まえ、子どものよさや可能性を広げ伸ばす教育活動をさらに充実させていきたいと考えています。保護者の皆様におかれましては、引き続き子どもたちの健やかな学びが維持できますようにお子様の健康管理に特段のご配慮をお願いいたします。

令和5年度の始まりにあたって 

 校長

 春らしい暖かな光が差す中を、ピカピカのランドセルを背負った1年生が元気に登校しています。私が朝教室に行くと「おはようございます」と、さっそく草野小自慢の挨拶をすることができました。55名の1年生が、楽しく学校生活をスタートすることができたことをうれしく思います。

 11日の入学式では、1年生にこのような話をしました。『~1年生の皆さんに頑張ってほしいことを一つだけお話します。それは、「できない」ではなく、やってみて、「できた」と言おうということです。これから学校で新しい勉強や生活が始まります。すると、「難しいな大変だなできない」と思うことがきっとあります。でも、はじめはみんなできません。おうちの方々、先生たち、ここにいる6年生も1年生の頃はできないことがたくさんありました。ですから、皆さんもできるようになるまで、何度もやってみたり、先生や友達に教えてもらったりしてみてください。失敗しても大丈夫。学校は、できるようになるまで頑張る子を、みんなが応援してくれるところです。友達や先生と一緒に、できることをたくさん増やしていきましょう。~』

 6日の令和5年度前期始業式では、新しいクラスや仲間との出会いで期待と不安の中にいる2~6年生の子どもたちに次のような話をしました。『今日から新しい友達づくり、クラスづくりのスタートです。皆さんならできます。それは、温かな声かけや挨拶ができるからです。この温かな声かけと挨拶で、みんなが仲よくなり、この一年、クラスや学校が居心地よく楽しみだと思えるようになります。そして、いろいろなことにやる気が出て、できるようになりたいことや、チャレンジしたいことが生まれます。そういう人は、目標をもって頑張ることができます。

令和5年度も草野小自慢

1、温かな声かけと挨拶を大切に、楽しく明るいクラス・学校にしていく

2、自分なりの目標をもち、友達の目標も応援しながらみんなで頑張る

3、自分や友達のよさや頑張りを見付け伝え合う

 この3つを、みんなでますます頑張りましょう。特に今年度は、みんなの表情が見えると
思うので、明るい挨拶がもっと交わせるようになると期待しています。~』

 保護者の皆様と地域の方々ともこの草野小自慢
(子どもたちが頑張ることを共有する中で、教職員一同、創意と工夫を凝らして436名の子どもたち一人一人のよさと可能性を伸ばす教育活動をすすめてまいります。本年度も、保護者の皆様、地域の皆様のお力添えをよろしくお願いいたします。

 (学校だより4月号掲載)