更新日:2024年4月16日
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春の訪れと共に
桜の開花も始業式に合わせたかのように、今、校庭の桜も満開を迎える時期となりました。
この度、山越正人校長のご退職に伴い、後任として着任しました清宮 正義(せいみや まさよし)と申します。微力ではありますが、高洲第三小の子供たちのために、全教職員と力を合わせ、精一杯頑張りますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
今年度は、新一年生59名が入学を予定し、児童数348名、14学級、教職員39名でスタートします。培ってきた本校の伝統と各職員の特性を生かしながらよりよい学校教育を目指してまいります。
新年度の出発にあたり、学校教育目標「夢ひらき かがやく子」を改めて見据え、その具現を目指していきたいと考えています。
学教育目標“夢ひらき かがやく子”を実現するには、継承と創造が大切だと思います。守るべき伝統と発展すべき創造の調和が必要です。私は、本校全職員の創造力を結集し“夢ひらき かがやく子”を育てたいと思います。
私たち教職員の指導目標として、「一人一人が主人公」を合い言葉に、「子どもが学校にくるのが楽しく、そしてケガなく一日を過ごし、家で学校の様子を話せるような明るく充実した学校でありたい。」あくまでも子ども中心とした学校づくりをしたいと考えています。
教育は、「共に育てる」「共育」だと考えます。子ども達の豊かな成長のために学校と家庭、地域で共に育てる「共育」が大切です。「子どもは、家庭で愛され、学校で学び、地域で育つ」と言われます。家庭の役割、学校の役割を明確にするとともに、家庭と学校が連絡を密にし、しっかりと連携していくことが重要です。相談などがありましたら、早めに担任等にご連絡ください。全職員で対応していく所存です。保護者の皆様の学校へのご支援、ご理解、ご協力をお願い申し上げます。
校長 清宮 正義